DB BR234 [機関車]
Guten abend.
突然ですが、先日、ブログ「鉄道模型Nゲージ冷や水鉄道」を運営しておられるトータンさんのお宅を訪問してまいりました。
大きな規模とこだわりの運転システムを持つレイアウトを前に大興奮!
私も大規模レイアウトの構想を練っているので、色々と勉強になりました。
今後もたくさん教えてもらわなければなりませんので、よろしくです~(笑)
さて、本題。
今日はトータンさん宅を訪問する前に、アキバで衝動買いしてしまった機関車を紹介します。
BRAWA#61002です。
ちなみにこのメーカーの発音は、「ブラヴァ」となるはずです。
ドイツ語の「W」は英語の「V」の発音に近く、「V」は「F」に近いようです。
ですから、日本でも有名な「Volks Wagen」の発音は本来「フォルクスヴァーゲン」になるんじゃないかなぁと思うんですが…、どうでしょう??
いきなり本題からそれました…(汗)
まずは写真をどうぞ
DB BR234 「Ludmilla」の愛称を持ちます。
いかがでしょう?
ちょっとこれまで紹介してきた機関車とは雰囲気が違いませんか??
そうなんです、この機関車はちょいと素性が違うんです。
1970年代、東ドイツがソ連に発注した大型ディーゼル機関車で、東西ドイツ統一後はDBに編入されたものなんです。
冷戦時代のソ連で製造され、東西が肉薄する東ドイツにやってきて、ベルリンの壁崩壊により今に至る…。
そんな経歴を聞いただけでゾクゾクしてしまうのは私だけでしょうか?
この厳めしいスタイル、ボディーに覆いかぶさるような独特なルーフ、圧倒的重量感、どれをとっても他の追随を許しません。
モデルはDB編入後のもので、形式も東ドイツ時代のBR132からBR234に変更されています。
本当は現行DBカラーのVerkehrsrot(発音不明)のものが欲しかったのですが、お店で見つけたのは東ドイツ時代のものと、このミントグリーンのものでした。
実際目にすると、このミントグリーンもなかなか味があり、赤い機関車ばかりより変化があって楽しいと思い即購入。
横顔。
ズルいぐらいガッチリ。
反対側のお顔。
デザインが違うあたりも楽しい。
見てのとおり、この機関車は6軸。モデルは6軸全てが駆動するため極めてパワフルな牽引力を持っています。それなのに、超低速にも対応しています。
真正面から。
テールランプは赤い塗装をしただけ、ワイパーは造形されていますが、窓のクリアパーツそのままというのが少々興ざめです。
運転席が黄色ってのは実物の再現なんでしょうか??
ライトは黄色の電球を使用しているようです。
それにしても、波動砲のような一つ目ヘッドライトがとってもソ連っぽくてカッコいいです!
う~ん、いい買い物しちゃいました。
この日はあいにく持ち合わせが少なく、カードで購入してしまいましたので、内緒で購入したことが嫁にバレてしまうのですが、そんなことではめげません(笑)
Danke schön. Tschüß!
突然ですが、先日、ブログ「鉄道模型Nゲージ冷や水鉄道」を運営しておられるトータンさんのお宅を訪問してまいりました。
大きな規模とこだわりの運転システムを持つレイアウトを前に大興奮!
私も大規模レイアウトの構想を練っているので、色々と勉強になりました。
今後もたくさん教えてもらわなければなりませんので、よろしくです~(笑)
さて、本題。
今日はトータンさん宅を訪問する前に、アキバで衝動買いしてしまった機関車を紹介します。
BRAWA#61002です。
ちなみにこのメーカーの発音は、「ブラヴァ」となるはずです。
ドイツ語の「W」は英語の「V」の発音に近く、「V」は「F」に近いようです。
ですから、日本でも有名な「Volks Wagen」の発音は本来「フォルクスヴァーゲン」になるんじゃないかなぁと思うんですが…、どうでしょう??
いきなり本題からそれました…(汗)
まずは写真をどうぞ
DB BR234 「Ludmilla」の愛称を持ちます。
いかがでしょう?
ちょっとこれまで紹介してきた機関車とは雰囲気が違いませんか??
そうなんです、この機関車はちょいと素性が違うんです。
1970年代、東ドイツがソ連に発注した大型ディーゼル機関車で、東西ドイツ統一後はDBに編入されたものなんです。
冷戦時代のソ連で製造され、東西が肉薄する東ドイツにやってきて、ベルリンの壁崩壊により今に至る…。
そんな経歴を聞いただけでゾクゾクしてしまうのは私だけでしょうか?
この厳めしいスタイル、ボディーに覆いかぶさるような独特なルーフ、圧倒的重量感、どれをとっても他の追随を許しません。
モデルはDB編入後のもので、形式も東ドイツ時代のBR132からBR234に変更されています。
本当は現行DBカラーのVerkehrsrot(発音不明)のものが欲しかったのですが、お店で見つけたのは東ドイツ時代のものと、このミントグリーンのものでした。
実際目にすると、このミントグリーンもなかなか味があり、赤い機関車ばかりより変化があって楽しいと思い即購入。
横顔。
ズルいぐらいガッチリ。
反対側のお顔。
デザインが違うあたりも楽しい。
見てのとおり、この機関車は6軸。モデルは6軸全てが駆動するため極めてパワフルな牽引力を持っています。それなのに、超低速にも対応しています。
真正面から。
テールランプは赤い塗装をしただけ、ワイパーは造形されていますが、窓のクリアパーツそのままというのが少々興ざめです。
運転席が黄色ってのは実物の再現なんでしょうか??
ライトは黄色の電球を使用しているようです。
それにしても、波動砲のような一つ目ヘッドライトがとってもソ連っぽくてカッコいいです!
う~ん、いい買い物しちゃいました。
この日はあいにく持ち合わせが少なく、カードで購入してしまいましたので、内緒で購入したことが嫁にバレてしまうのですが、そんなことではめげません(笑)
Danke schön. Tschüß!
2011-10-18 21:41
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コメント(8)
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一昨日は お構いも出来ず申し訳ありませんでした。
たぶん正解かと思いますよ~ フランス語で Wagon ことをヴァゴンって発音しますので・・・・・
しかし改めて見てみると無骨で(失礼!)なんともパワフルな風貌ですね 皆様より 先に見せて頂きましたし走行も体験できましたこと 幸せです もっとスローな運転もやってみればよかったですね(^^
いえいえこだわりなんて持っていないんです ただ迷走しているだけで この先どうなるのか・・・・・・ また配線しなおし部分が発生で 少々辟易しているところです 大レイアウトは計画する時に充分な検討をしてくださいね わたしのレイアウトが反面教師ですので(^^; おおいに参考にしてくださいね!
by トータン (2011-10-18 22:04)
トータンさん、コメントありがとうございます。
確かにもっと色々な運転を楽しんでもよかったですね。
お互い話すことが山ほどあって半日では足りませんでした(笑)
迷走だなんて、あのこだわりぶりは間違いなく確かな方向に進んでいらっしゃいますよ。
by Gut (2011-10-19 22:13)
しまりすさん、よしくんさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2011-10-19 22:17)
カードで、購入がばれてしまったら、
やはり奥様には、ポイント還元してあげなくちゃ
いけませんね。^^;
by enpoko (2011-10-20 00:28)
enpokoさん、コメントありがとうございます。
大抵は通販で購入しているので、いつもバレバレなんですが、カード払いだと値段がバレてしまいます。
結構なお値段なもんですから…(-。-;
by Gut (2011-10-21 12:51)
瓦葺鉄道さん、Niceありがとうございます。
by Gut (2011-10-21 12:53)
アキハはいろいろなものがあるので楽しいですね♪
自分の好みがあれば大体の男性は購入しますよね!
特に好きなものにはね 奥様も大目に見てくれますよ。。。
by hirosan (2011-10-21 15:46)
これは私も気になっていた色でした。Brawaの中でも異色で、わたしの持っているのはDR時代のごく標準的なものですが、東西統一後、これはおそらく、どの色が似合うか、という試験的塗装のひとつと聞いています。以降ずいぶんとカラフルな塗装が出たのはご承知のとおりです。いかにもロシア風のごつくて、なんか、年増芸者の厚化粧、といった独特の趣がありますね。
この色はめずらしいですし、普通だれも買わない色なのでで希少価値と思います。大切にされて下さい。
by klaviermusik-koba (2011-11-06 16:51)