CNL(新色) [客車]
Guten tag.
今日は久々に新車の導入のお知らせです。
もうすぐ引越しで荷物の整理をしているさなかの納車に、少々気が引けておりますが、某オークションで発見し、まさに「今しかない」状態でしたので…。
City Night Lineは、ずいぶん前に紺色の旧塗装を紹介していますが、今回は新色の赤白塗装を紹介します。
今回の納車はL.S.Models製の5輌です。
2等クシェット。
「City Night Line」の印刷、その他さまざまな表記の印刷が実に美しいです。
窓をみると、寝台と梯子が再現されているのもよくわかります。
反対側には「Liegewagen・Couchette car・Voiture-couchettes」とドイツ語、英語、…、最後は何語だろう?フランス語か?
とにかく寝台列車の表記があり、さすが国際寝台特急です。
もう1つの2等クシェットはほとんど違いがありませんが、台車の形状が大きく異なります。
ドア部分の手すりは別パーツで表現される緻密さ。
はっきり言って作り込み過ぎ(笑)普通Nゲージじゃここまで見えないですから。
続いてダブルデッカーのクシェットです。
が、しかし、ここで驚きの事実が発覚(汗)
「DB NachtZug」訳すと「ドイツ鉄道夜行列車」
City Night Lineじゃないじゃんか?!
確かによく見ると、赤いラインが両端まできています。
CNLはAkiraさんにも教えていただいたとおり、赤ラインが端だけないんです。
でも、問題ないですね。
普通にCNLとして使っちゃいます。
気を取り直して、1階室内の様子。
二段ベッドとテーブルが見えます。
2階の室内も同じ作りで、違うのは天窓があるところ。
料金も少し上がります。
こちらは同じダブルデッカーですが、別の車輌の2階部分です。
二段ベッドが1つしかなくて、青いシートが2つ。
こちらはいわばスウィートルームです。
料金は跳ね上がります。
テールランプは光りませんが、クリアーレッドの別パーツがはめ込まれています。
途中ちょっとしたトラブルがありましたが、以上5輌の紹介でした。
続いて、新しレイアウト製作場所において、前から所有しているCNL紺5輌とAutoZug赤白2輌、そして今回のCNL赤白2輌にNachtZug赤白3輌、全部で12輌のクシェットを連結させて長さの確認をするため実家へ。
牽引機はMRCE dispolok ES64F4です。
新旧塗装が混合になっていますが、実車もこの様な編成で運行されています。
いや、最近は他にも色々なお国のクシェットが連結されているので、この編成はむしろ統一感があると思います。
さて、長さですが、これではよくわかりませんね。
どうでしょうか?
長いです…、長すぎます。
215センチメートル。
しかもこのメーカーの車輌は作り込み過ぎていてかなり重量があり、12輌を手で牽いてみると、ずっしりな感じでした。
これではさすがに2.5‰の緩やかな勾配も登れそうにありません。
やっぱり我が家では7輌編成くらいが調度いいかな。
Danke schön. Tschüß!
今日は久々に新車の導入のお知らせです。
もうすぐ引越しで荷物の整理をしているさなかの納車に、少々気が引けておりますが、某オークションで発見し、まさに「今しかない」状態でしたので…。
City Night Lineは、ずいぶん前に紺色の旧塗装を紹介していますが、今回は新色の赤白塗装を紹介します。
今回の納車はL.S.Models製の5輌です。
2等クシェット。
「City Night Line」の印刷、その他さまざまな表記の印刷が実に美しいです。
窓をみると、寝台と梯子が再現されているのもよくわかります。
反対側には「Liegewagen・Couchette car・Voiture-couchettes」とドイツ語、英語、…、最後は何語だろう?フランス語か?
とにかく寝台列車の表記があり、さすが国際寝台特急です。
もう1つの2等クシェットはほとんど違いがありませんが、台車の形状が大きく異なります。
ドア部分の手すりは別パーツで表現される緻密さ。
はっきり言って作り込み過ぎ(笑)普通Nゲージじゃここまで見えないですから。
続いてダブルデッカーのクシェットです。
が、しかし、ここで驚きの事実が発覚(汗)
「DB NachtZug」訳すと「ドイツ鉄道夜行列車」
City Night Lineじゃないじゃんか?!
確かによく見ると、赤いラインが両端まできています。
CNLはAkiraさんにも教えていただいたとおり、赤ラインが端だけないんです。
でも、問題ないですね。
普通にCNLとして使っちゃいます。
気を取り直して、1階室内の様子。
二段ベッドとテーブルが見えます。
2階の室内も同じ作りで、違うのは天窓があるところ。
料金も少し上がります。
こちらは同じダブルデッカーですが、別の車輌の2階部分です。
二段ベッドが1つしかなくて、青いシートが2つ。
こちらはいわばスウィートルームです。
料金は跳ね上がります。
テールランプは光りませんが、クリアーレッドの別パーツがはめ込まれています。
途中ちょっとしたトラブルがありましたが、以上5輌の紹介でした。
続いて、新しレイアウト製作場所において、前から所有しているCNL紺5輌とAutoZug赤白2輌、そして今回のCNL赤白2輌にNachtZug赤白3輌、全部で12輌のクシェットを連結させて長さの確認をするため実家へ。
牽引機はMRCE dispolok ES64F4です。
新旧塗装が混合になっていますが、実車もこの様な編成で運行されています。
いや、最近は他にも色々なお国のクシェットが連結されているので、この編成はむしろ統一感があると思います。
さて、長さですが、これではよくわかりませんね。
どうでしょうか?
長いです…、長すぎます。
215センチメートル。
しかもこのメーカーの車輌は作り込み過ぎていてかなり重量があり、12輌を手で牽いてみると、ずっしりな感じでした。
これではさすがに2.5‰の緩やかな勾配も登れそうにありません。
やっぱり我が家では7輌編成くらいが調度いいかな。
Danke schön. Tschüß!
2012-07-02 00:13
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コメント(23)
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入線おめでとう御座います 格好いいですね~ 内部も結構良く出来ているようで これは是非とも室内照明してみたい逸品ですね(^^
勾配には 模型の世界ですので 補機の待機場所を勾配下に設置して その場所で 補機で押してもらって登坂、上りきったら 押し上げられた車輛はそのまま運行 補機は坂を下って待機場所に戻っていく ってのはどうでしょうか 幸い 車輛が重そうですので 浮き上がる心配もないでしょうから なまじ連結してしまうと開放器が必要になりますので 連結なし カプラーで押し込む これなら遠隔操作で楽々ですよ~ 他人事だと思って 意見が軽いですね~ でも、グルグル運転よりはメリハリが付いて面白そうですよ~(^^
by トータン (2012-07-02 21:33)
アルマさん、ジュンパパさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-07-03 07:04)
トータンさん、ありがとうございます。
照明の導入は憧れます。でまあまりにも室内が作り込まれているし、これ以上重量が増えたらと考えると難しいかもしれませんね。
レイアウトは登りに耐えられる列車用のアルプスルートとどうしても登れない列車用の平原ルートを考えています。
もちろん山越えには補機が活躍する予定ですよ。
by Gut (2012-07-03 07:12)
enpokoさん、masato-marklinさん、よしくんさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-07-03 07:13)
寝台車の内部が細部まで再現されている模型を見ると、夜行列車の乗客になって情景を見ているような気になります。しかしながら、手すりまで再現する欧州模型メーカの情熱、すごいですね・・・。
by Ainetos (2012-07-04 21:50)
lucky.k_kさん、JR浜松さん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-07-05 06:38)
Ainetosさん、ありがとうございます。
欧州の鉄道模型は、本場だけあって日本の数段上をいっている感じがします。
しかし、メーカーごとに癖があるのも事実で、今回のL.S.Modelsはディテール重視で走破生はあまりよくありません。
ですから広いレイアウトを思い切り走らせるにはちょっと手を入れないとダメな感じです。
by Gut (2012-07-05 06:46)
あおたけさん、くらいふさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-07-07 07:02)
心が躍りますね。
by ばん (2012-07-08 08:38)
こんにちは、先週は、異様に忙しくて更新に気づけませんでした。
CNLですね。ここまで、長いと壮観です。何かむしろ3編成くらいに分割?して、バリエーションが楽しめそうですね。CNLは、まだまだ、車輌が模型化されますから。
もう、泥沼なのでしょうか?
by Y・M-BAHN (2012-07-10 21:37)
ばんさん、コメントありがとうございます。
by Gut (2012-07-11 23:07)
Y・M-BAHNさん、ありがとうございます。
確かにCNL12輌は長すぎですね。
ですから2編成に分けて運行をする予定でいます。
各国のクシェットを取り揃えて連結してみるのもいいかもしれません。
by Gut (2012-07-11 23:13)
はじめまして。Akiraさんのブログから飛んで来ました。
このモデルNゲージなんですね。窓枠や台車のばねの感じ精巧ですね。一瞬HOかと思いました。鉄道模型は以前やっていましたが、今は止めてしまいました。でも今でも見るのは大好きです。
9月末にベルリン-パリをCNLで往復します。残念ながら寝台ではなく、4人部屋のLiegeですが、今から楽しみです。
by Berliner (2012-07-15 01:44)
長いですね~(^_^;)
当鉄道の最長編成の北斗星の2倍以上でしょうか・・・。
こんなのがリアルなレイアウトの中を走っているのを想像すると、何だかワクワクしてきます!
新レイアウト期待しています(^_^)
by 瓦葺鉄道 (2012-07-15 07:41)
マチャさん、Lobyさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-07-18 15:40)
Berlinerさん、ありがとうございます。
Akiraさんとのブログでのやりとりを読ませていただいておりました。
お名前のとおりベルリン在住の方ですよね?憧れます。
CNLでベルリン-パリ間を往復なんて、羨ましすぎです。
これからも現地からのリポートお願いしますね。
by Gut (2012-07-18 15:46)
瓦葺鉄道さん、ありがとうございます。
長すぎですよねぇ、、、
やはり模型ですから、本物と同じを求めてはいけないのかな?だって、大きなレイアウトと言ったって、実際の大きさに拡大しても所詮1km四方にも満たない敷地でしかないんですから。
と言っておきながら、長い編成に心惹かれてしまいます(笑)
by Gut (2012-07-18 15:53)
Berlinerです。はい、ベルリン在住です。1998年から住んでいますが、羨ましがられるほどはヨーロッパ旅行はしていないんですよ。日本との往復が多くなってしまって・・。今年は、夜行列車でスウェーデンに行けましたし、ヨーロッパ内の鉄道旅行の機会が増え、昔の鉄道趣味時代のことなどを懐かしく思い出しています。次回のCNLでは車内の様子をもっと写真に撮りたいと考えています。
新レイアウトでもヨーロッパ(ドイツ)の風景を再現されるのですか? 葡萄畑、また頑張ってください。ベルリン周辺は平坦なばかりであまり鉄道風景がよくありませんが、葡萄栽培地方は起伏もあってなかなかいいですよね。私はモーゼル川の沿線風景が好きです。
by Berliner (2012-07-19 07:06)
燕っ子さん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-07-20 00:06)
Berlinerさん、再度のコメントありがとうございます。
ずいぶん長くお住まいなんですね。
もっと早くにドイツやヨーロッパの国々に興味を持って飛び込むべきだったなぁと少々後悔しています。でも、そうしたら妻には出会えていないし、いまの幸せな生活もなかったと思うと今に満足したりします(笑)
新しいレイアウトも起伏の多いものになると思いますが、なにせこちらでは資料が乏しくて、どんな景色が出来上がるか、ちょっと不安な部分もあるんです。
アドバイスなどして頂けると幸いです。
by Gut (2012-07-20 00:14)
CNLでベルリン-パリを往復しました。コレクションの模型の簡易寝台の車両、今回乗った車両と比較しても、実に良くできていますね。台車の感じや寝台の位置などもとても忠実に再現されているのがわかります。ただ実際の運用とちょっと違うなと思ったのは、コンパートメント側の窓は入線したときからカーテンが引かれていて、模型のようにどの部屋もベッドが見えると言うことは実際にはあり得ないということ。しかし、そこは模型ですからね。ディテールを見せるにはカーテンがあっては困ります。
今回乗ってみて、CNLの簡易寝台の車両は、かなり老朽化しているのがわかりました。外観だけでなく中の設備も老朽化していて、4人用コンパートメントでは上段の寝台を、当初の方法では運用できなくなっているのがわかりました。これについては自分のブログで詳しく報告するつもりですが、折角4人のコンパートメントで予約したのに、上段をあてがわれてしまったために、ひどく窮屈な思いをしました。6人用とまったく変わりませんでした。
by Berliner (2012-10-03 05:12)
Berlinerさん、コメントありがとうございます。
ブログを拝見しましたが、なかなかしびれる旅だったようですね。
しかし、貴重な現地の情報に心が踊りました。
by Gut (2012-10-06 00:52)
突然のコメント失礼します。
最近、ドイツ旅行の際に、シティナイトラインの四両セットを購入したのですが、citynightline大きなロゴが無いモデルでした。
同じ製品番号でも、ロゴのあるものと、無いものがあるのですかね??
教えて頂けたら嬉しいです♪
by なろお (2013-02-15 16:26)