コイル貨車～２ [貨車]
Guten tag.
先日記事にした実験ですが、なかなか前に進んでおりません。
今日の午後に作業をしようと思っていたのですが、ご覧のとおりの嵐なので、自宅でおとなしくしていました（作業は基本的に実家でやることにしているので）。
ということで、今日も車輌の紹介となります。
題名が「２」となっているのは、１年以上前にコイル貨車のSahimmsを紹介しているからです。
以下を参照ください。
http://gut.blog.so-net.ne.jp/2011-09-02
今日のコイル貨車は、実車もモデルもずいぶん古いタイプで、中古を２輌捕獲いたしました。
こちらがモデルです。
Arnoldのものですが、ナンバーなどは不明で、２０数年前の西ドイツのしろもの。
かなり古い製品ですが、この積荷とガッチリした風貌に惚れてしまいました。
この２輌の貨車は全く同じ様に見えるのですが、細部が？生産年が？違うのです。
画像ではわかりませんが、コイルのシルバーがかなり褪せています。
そして、左側の看板の様な部分のシールが剥がれてありません。
こちらはアップ。
印刷が極めて雑というか荒く、ハンドルの色は黄色。
こちらが２つ目。
コイルのシルバーはまだ生きていますし、シールも両側とも生存しています。
これだけなら、保存状態の問題のように思えますが、次のアップでわかるかと思います。
印刷が小さくなり、しかも綺麗で読み取り可能になっています。
ハンドルもオレンジ色に変わっているので、やはり同じ物ではないようです。
形式はSSkmsでしょうか？？
最後に連結部分の画像です。
バッファーがかなり離れており、実物の連結と比べてかなり車間が空いてしまっていますね。
このあたりからも古い製品であることがわかります。
この貨車、冒頭でコイル貨車と紹介していますが、おそらくはコイル運搬専門ということではなく、他にも重量貨物を運搬していた貨車と思われます。
たまたまこのモデルの積荷がコイルだったということですかね。
こんな古い貨車ですが、我が家では現代の貨車とともに現役で働いてもらうつもりでいます。
だって、味があるし、他のコイル貨車と並べても遜色なさそうなんですもん。
次回は現役バリバリのコイル貨車を紹介しますので、進化の過程をご覧ください。
て、前に紹介したSahimmsもかなり進化を遂げたコイル貨車なんですけどね。
Danke schön. Tschüß!!
先日記事にした実験ですが、なかなか前に進んでおりません。
今日の午後に作業をしようと思っていたのですが、ご覧のとおりの嵐なので、自宅でおとなしくしていました（作業は基本的に実家でやることにしているので）。
ということで、今日も車輌の紹介となります。
題名が「２」となっているのは、１年以上前にコイル貨車のSahimmsを紹介しているからです。
以下を参照ください。
http://gut.blog.so-net.ne.jp/2011-09-02
今日のコイル貨車は、実車もモデルもずいぶん古いタイプで、中古を２輌捕獲いたしました。
こちらがモデルです。
Arnoldのものですが、ナンバーなどは不明で、２０数年前の西ドイツのしろもの。
かなり古い製品ですが、この積荷とガッチリした風貌に惚れてしまいました。
この２輌の貨車は全く同じ様に見えるのですが、細部が？生産年が？違うのです。
画像ではわかりませんが、コイルのシルバーがかなり褪せています。
そして、左側の看板の様な部分のシールが剥がれてありません。
こちらはアップ。
印刷が極めて雑というか荒く、ハンドルの色は黄色。
こちらが２つ目。
コイルのシルバーはまだ生きていますし、シールも両側とも生存しています。
これだけなら、保存状態の問題のように思えますが、次のアップでわかるかと思います。
印刷が小さくなり、しかも綺麗で読み取り可能になっています。
ハンドルもオレンジ色に変わっているので、やはり同じ物ではないようです。
形式はSSkmsでしょうか？？
最後に連結部分の画像です。
バッファーがかなり離れており、実物の連結と比べてかなり車間が空いてしまっていますね。
このあたりからも古い製品であることがわかります。
この貨車、冒頭でコイル貨車と紹介していますが、おそらくはコイル運搬専門ということではなく、他にも重量貨物を運搬していた貨車と思われます。
たまたまこのモデルの積荷がコイルだったということですかね。
こんな古い貨車ですが、我が家では現代の貨車とともに現役で働いてもらうつもりでいます。
だって、味があるし、他のコイル貨車と並べても遜色なさそうなんですもん。
次回は現役バリバリのコイル貨車を紹介しますので、進化の過程をご覧ください。
て、前に紹介したSahimmsもかなり進化を遂げたコイル貨車なんですけどね。
Danke schön. Tschüß!!
2012-09-30 23:04
nice!(16)
コメント(8)
トラックバック(0)
鉄板ロールでなくてコイルなんですか？ それって実際にコイルがこの様に綺麗に巻かれているのでしょうか？ 日本ではパルプロールの運搬は見たことあるのですが（トラック便） 貨物列車でのこの様な運搬方法はみたことありません
積荷だけでも結構重そうに見える貨車ですね そしてプリントなども結構進化しているんですね～ 確かに読めます（＾＾ 連結間隔は狭めますか？
バッファーね～ 昔メルクリンノ車輛についていたの覚えています あれ格好良いですよね 日本でも実車で昔輸入されたものには付いていたようですね 連結方式が違うので撤去されたようですが あれはあれで風情があったような・・・・
by トータン (2012-10-01 22:19)
アルマさん、あおたけさん、ジュンパパさん、JR浜松さん、モボさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-10-02 00:40)
トータンさん、ありがとうございます。
コイルとは「巻く」という意味のようで、いわゆる銅線などが巻いてあるものだけに限らないようです。
ここでは、鉄鋼コイルのことで、おっしゃるとおり鉄板ロールのことです。
ドイツはルール工業地帯を中心に鉄鋼がさかんですし、その他の国でもコイル貨車は活躍しているようです。
調べてみたところ、日本でも国鉄がワキ９０００というコイル貨車を運用していたようですね。
車間を詰める予定は今のところありませんが、やっぱり気になりますよね？？
連結はリング式(車輌同士を鎖で繋ぐ)なので、バッファーがないと車輌同士がぶつかってしまいます。そしてプッシュプル運転には欠かせない装置でもあるようです。
by Gut (2012-10-02 01:00)
Akiraさん、nikiさん、燕っ子さん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-10-02 22:58)
schnitzerさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-10-06 11:05)
こんばんは。
これはまたかっこいい貨車ですね！
コイル貨車と言えば、Shimmnsが有名ですが、これはもっと古い時代の車両のようです。
何とも言えない味がありますね！
それで貨車を紹介しているHPを見つけました。
http://www.dybas.de/index.html
欧州型でこういうページは案外ないので、貴重かもしれません。
＜追伸＞
トレイントレインでフレンド申請を行いました。もしよろしければ。
それでは。
by DB103 (2012-10-06 21:03)
よしくんさん、たべさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2012-10-06 22:48)
DB103さん、ありがとうございます。
ご紹介いただいた貨車のＨＰは貨車フェチの私にはたまりません！ありがとうございます。
次はShimmns紹介しますので、お楽しみに。
by Gut (2012-10-06 23:16)