Habbillns [貨車]
Guten tag.
みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年中は当ブログへのご訪問ありがとうございました。
今年もマイペースながらブログを続けていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
さて、本年初の記事は、本来12月中旬にはアップしようと撮影を完了していたSBB Cargo所属の有蓋車であります。
こちらの貨車は数年前にFleischmannから発売された3輌セットですが、以前からその存在は知っていながら、市場からは姿を消していて欲しいながらも入手不能の状態になっていたものです。
それがこちら
#837301
このパッケージを見ると興奮してしまうのは私だけでしょうか?私だけですね…。
こちらが某オークションで出品されていたので、ここぞとばかりポチッとやってみました。
しかし、人気のある貨車ですから競合もありまして、エイ、エイ、エイエイッと入札を繰り返しなんとか落札した次第です。
もしかしたら、競合していた方もご覧になっているかもしれませんね。その節はどうも…。
並べてみるとこんな感じです。
以前紹介した有蓋車にくらべて半分ほどの長さ。
2枚のスライド扉の構造は変わりありませんが、何せコンパクトなサイズのため2軸貨車となっていて最近のヨーロッパ型貨車としては珍しいです。
シルバーのすっきりしたボディーにドーンとSBB Cargoのロゴが入りとってもオシャレ。
このロゴが編成を組んだときに一際目立つ存在となり、ヨーロッパ型貨車のコレクターには人気があるんです。
妻の部分は案外ざっくりとしたデザイン。
モデルとしてもディテールはボディ一体型の造形となっています。
表示はやっぱり完璧です。
こんな細かな文字や線をどうやってプリントしているのかわかりませんが、今や各家庭にあるインクジェットプリンターの性能を考えればこれぐらいのは出来てあたりまえなんでしょうね。
一方ボディーの塗装ですが、こうして接写してみるとメタリック系塗料の粒子がはっきりと見えてしまっています。これだけ近づけばしょうがないんでしょうね。
プリントのすごいとこはこの部分です。
凹凸のある印刷面にこれだけ綺麗にプリント出来てしまうんですから、これはインクジェットプリンターの技では無理でしょう。
いつも感心してしまいます。
突然ですが、またしても実験線で動画を撮ってしまいましたので、アップしておきます。
今回は少々長めです。
実験内容は、
1 連接コンテナ20輌編成の走りっぷり。→車体が軽いので余裕たっぷりの走りでした。
2 今日紹介した貨車を含めた有蓋貨車の長編成が勾配を登れるか。→機関車単機ではムリでした。
3 2で失敗した編成を機関車重連で再挑戦。→重そうでしたがグングン登ってくれました。
4 3の実験編成の最後尾に補機の機関車を連結した場合の協調運転。→たまには脱線することもありました。
の内容です。
ではご覧ください。
長々と失礼いたしました。
これだけの長編成だとさすがに緊張感があります。
動画ではうまくいっていますが、実際は登り勾配でカプラーの自然解放などの事故が発生しており、予定しているレイアウトでは少々ムリがありそうです。
有蓋車の編成は3000mm越えなので、そもそもムリがあるんですがね(笑)
Danke schön. Tschüß!
みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年中は当ブログへのご訪問ありがとうございました。
今年もマイペースながらブログを続けていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
さて、本年初の記事は、本来12月中旬にはアップしようと撮影を完了していたSBB Cargo所属の有蓋車であります。
こちらの貨車は数年前にFleischmannから発売された3輌セットですが、以前からその存在は知っていながら、市場からは姿を消していて欲しいながらも入手不能の状態になっていたものです。
それがこちら
#837301
このパッケージを見ると興奮してしまうのは私だけでしょうか?私だけですね…。
こちらが某オークションで出品されていたので、ここぞとばかりポチッとやってみました。
しかし、人気のある貨車ですから競合もありまして、エイ、エイ、エイエイッと入札を繰り返しなんとか落札した次第です。
もしかしたら、競合していた方もご覧になっているかもしれませんね。その節はどうも…。
並べてみるとこんな感じです。
以前紹介した有蓋車にくらべて半分ほどの長さ。
2枚のスライド扉の構造は変わりありませんが、何せコンパクトなサイズのため2軸貨車となっていて最近のヨーロッパ型貨車としては珍しいです。
シルバーのすっきりしたボディーにドーンとSBB Cargoのロゴが入りとってもオシャレ。
このロゴが編成を組んだときに一際目立つ存在となり、ヨーロッパ型貨車のコレクターには人気があるんです。
妻の部分は案外ざっくりとしたデザイン。
モデルとしてもディテールはボディ一体型の造形となっています。
表示はやっぱり完璧です。
こんな細かな文字や線をどうやってプリントしているのかわかりませんが、今や各家庭にあるインクジェットプリンターの性能を考えればこれぐらいのは出来てあたりまえなんでしょうね。
一方ボディーの塗装ですが、こうして接写してみるとメタリック系塗料の粒子がはっきりと見えてしまっています。これだけ近づけばしょうがないんでしょうね。
プリントのすごいとこはこの部分です。
凹凸のある印刷面にこれだけ綺麗にプリント出来てしまうんですから、これはインクジェットプリンターの技では無理でしょう。
いつも感心してしまいます。
突然ですが、またしても実験線で動画を撮ってしまいましたので、アップしておきます。
今回は少々長めです。
実験内容は、
1 連接コンテナ20輌編成の走りっぷり。→車体が軽いので余裕たっぷりの走りでした。
2 今日紹介した貨車を含めた有蓋貨車の長編成が勾配を登れるか。→機関車単機ではムリでした。
3 2で失敗した編成を機関車重連で再挑戦。→重そうでしたがグングン登ってくれました。
4 3の実験編成の最後尾に補機の機関車を連結した場合の協調運転。→たまには脱線することもありました。
の内容です。
ではご覧ください。
長々と失礼いたしました。
これだけの長編成だとさすがに緊張感があります。
動画ではうまくいっていますが、実際は登り勾配でカプラーの自然解放などの事故が発生しており、予定しているレイアウトでは少々ムリがありそうです。
有蓋車の編成は3000mm越えなので、そもそもムリがあるんですがね(笑)
Danke schön. Tschüß!
2013-01-01 01:50
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コメント(13)
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Gutさん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
なるほど長大貨物の中に3両組み込んでいるあたり、どうしても欲しい貨車だったという事が分かりました。
ゲット出来て良かったですね♪
ゆったりでかつ速いスピードでアルプスの山々を駆け巡る、製作期待しております(^^。
by JR浜松 (2013-01-01 07:06)
あけましておめでとう御座います!
オークションでの購入って 結構値段が上がったりはしないのでしょうか? 気づいたら元の新品の値段より高くなってしまったり お金の使い方が下手なもので カード入札は出来ないんですよ 代引きのオークションって出来ないのでしょうかね?
上り勾配で自然開放ですか? 珍しい現象ですね~ 当方では下り勾配から平ら運転に切り替わる部分での自然開放が多いです 自然開放の多発を防ぐ方法として スプレーのり を紙などにサッと吹いて 少量を楊枝などですくいカプラー部にほんの一塗りして防いでいます 余り大量につけてしまうと 今度は開放に苦労しますので 本当に少量です のりに粘りがありますので 相当な期間効果がありますよ~(^^;
by トータン (2013-01-01 07:58)
明けましておめでとうございます。今年もよろしく。
業務用特殊インクジェットプリンタでは、立体にプリント出来る装置が何年か前から存在していますが、これらはプリントではなくデカールの一種ではないかと思います。
by ジュンパパ (2013-01-01 13:39)
JR浜松さん、ありがとうございます。
そうなんです。これ欲しかったんですよ。
レイアウトは今年こそ本格着工できればと思いますが、何せ規模が大きいので完成するのはずいぶんと先の話になりそうです。
死ぬ10年前ぐらいには完成できればいいんですが(笑)
by Gut (2013-01-01 14:12)
トータンさん、ありがとうございます。
登りで自然解放というのは、重すぎるからなんです。
ヨーロッパ型の貨車は重量があるので、これぐらいの長さになると相当ずっしりとします。ですからカプラーの相性が悪かったり、遊びが大きすぎると重さで解放してしまうようです。
by Gut (2013-01-01 14:17)
ジュンパパさん、ありがとうございます。
デカールの一種ですか。それでも大した技術だなぁと感心してしまいます。
by Gut (2013-01-01 14:23)
アルマさん、よしくんさん、モボさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2013-01-01 14:24)
Gutさん
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
この貨車は、ちょうど昨年?メルクリンHOでも3両セットで発売されました。
私もこれはほしいと入手しました。
先に出ていた、ロングのボギーと組み合わせたり、
コンテナと編成したりと私も画像と同じように楽しんでいます。
低床のトレーラーの貨車も先日来ましたので、楽しみが増えました。
レイアウトが工事中で走らせることができないのが残念ですが・・・。
by lucky_k.k (2013-01-01 16:22)
新春明けましておめでとうございます。
今年もマッタリお付き合い頂けると幸いです。
青地に白抜きの文字と赤いSBBマークのレイアウトはセンスを感じますね。
by Senichi (2013-01-01 18:29)
Akiraさん、Niceありがとうございます。
by Gut (2013-01-02 19:53)
lucky_k.kさん、ありがとうございます。
この貨車は本当にかっこいいですよね。有蓋車の編成を組むなら絶対に欠かすことはできないと兼ねてから思っていたので、入手したときは嬉しくて毎日寝る前に眺めていました。
もちろん妻は私を白い目で眺めていましたが(笑)
レイアウトがなく走行できないフラストレーションはよくわかります。早いところ走行可能な状態までこぎつけて、自慢の貨車編成を見せて下さい。
by Gut (2013-01-02 19:59)
Senichiさん、ありがとうございます。
鉄道模型は走らせてなんぼ、細かいことは気にせず思いきり楽しむ。
そんなSenichiスタイルを私も実践していきたいと思います。
これかもよろしくお願いしますね。
by Gut (2013-01-02 20:04)
重連機関車が牽く長大編成貨物列車、大迫力ですね。
お持ちの車両や建物群、勾配の具合などからレイアウトが完成したときの雰囲気がわかります。西南ドイツやスイス、チロル地方という感じがします。大ループやトンネルのある山岳風景の完成が楽しみです。
北ドイツはもっとのっぺりとした地形で機関車が喘ぐように登る勾配は多くありません。ドイツ東北部はもともとが開拓地なので木組みの家などはあまり多くなく、道や耕地が直線的です。
by Berliner (2013-02-15 08:02)