ローテンブルクの城壁

Guten tag.

かれこれ2ヶ月半前から作っているストラクチャーがあります。

まだ完成はしてないけど、ここらで製作記でも。

kibriのストラクチャーです。

このストラクチャーはドイツのロマンチック街道を代表する街、ローテンブルクに実際にある城門と城壁です。

私も新婚旅行でこの門をくぐりました。

懐かしいなぁ。

ローテンブルクという街は、中世の面影をそのまま残した、まさにおとぎの世界。

わが家のレイアウトでもそれを再現したいと思っています。

塔と壁なわりにパーツは多めです。

まずは塗装していきます。

石積み部分、パッケージ写真では黄土色になっており、パーツも黄土色でできています。

でも、私が見たローテンブルクの城壁はもっとグレーが濃かったように思います。

そこで、ジャーマングレーに塗ったあと、ライトグレーでドライブラシ。

かんな感じに仕上がりました。

そして、お次は内子の製作です。

塔の部分。

綺麗に収まりました。

内子を入れるのは、電飾をしたいから。

内子がないと、光がプラスチックの壁から透けてしまい、残念な感じになってしまいます。

もちろん、内子だけでなく必要な部分には裏から黒を塗装して遮光します。

続いて、電飾の製作。

その前に、ストラクチャーの照明としては不向きなLEDの特性を改善してみようと思います。

お馴染みの砲弾型LEDです。

ご覧のとおり、横から見ると大して光っていません。

しかし、下から見ると

目が痛いほど輝いています。

ストラクチャー内部に入れる照明は光が全方向に向いているのが好ましいので、LEDはストラクチャー向きとは言えません。

これを改善します。

木工ボンドで全体を包み、光の拡散を狙います。

ボンド乾燥後に点灯した状態。

全体的にふわっとした光になりました。

これならいける！

今回はここまで。

現在ここまで出来上がっています。

Danke schön. Tschüß!

コメント 8

おはようございます。

レイアウトでは建物の建設も重要な項目ですね。
特に新婚旅行の時の思い出の場所、それを再現できるキットがあるのも嬉しいですね。
LEDの光の拡散は、キャップなるものを見かけたことはありましたが、木工用ボンドで代用して、効果があるなんてビックリです( ﾟДﾟ)！
これは木工用ボンドの海に、LEDを頭からどっぷり突っ込む感じでしょうか(^-^;
by がおう☆ (2016-11-28 09:22) 

がおう☆さん、コメントありがとうございます。
わが家のレイアウトでは街並みも主役の１つとして力を入れていますので、ストラクチャー製作も全力です（笑）
仰るとおりLEDのキャップを模したやりかたです。キャップだとお金がかかるので他にいい方法はないかと思いやってみました。
やり方は簡単です。
上からボンドを垂らして全体を覆うだけなんです。
乾燥すると半透明になりますが、ご覧の通りの効果を発揮しました。
まだ改良の余地はありそうですけど、これでもいけそうな感じ。
塗料のフラットベースを塗ったらどうなるかも試してみようと思います。
by Gut (2016-11-28 10:36) 

私も新婚旅行で行きましたよ～（笑）
主人はこの時が初めての海外、初めてのヨーロッパで
ローテンブルグの町並みにとても感動していたな～。
とくにあの看板の美しさ。
懐かしいです。そういえば、あの頃はまだ飛行機も
喫煙席あったな・・・。

by enpoko (2016-11-29 00:16) 

JR浜松さん、ぼんぼちぼちぼちさん、、ありささん、niceありがとうございます。
by Gut (2016-11-29 06:55) 

enpokoさん、nice、コメントありがとうございます。
そうですか、enpokoさんも新婚旅行で訪れたんですね。
ローテンブルクは感動的な街ですよねぇ。駅に着いた時は閑散としてて心配になったけど（笑）
たしかに看板はオシャレでしたね。
あれも職人さんが１つ１つ手作りしてるんでしょうね。
また行きたいなぁ。
by Gut (2016-11-29 07:02) 

あおたけさん、momoさん、niceありがとうございます。
by Gut (2016-11-30 07:13) 

いっぷくさん、ribonribonさん、ばんない たろうさん、kiyokiyoさん、マルコメさん、niceありがとうございます。
by Gut (2016-12-02 07:00) 

ネオ・アッキーさん、niceありがとうございます。
by Gut (2016-12-05 23:01)