フィーダー

こんにちは。

夏の有給休暇消化ノルマ達成のために急遽休みとなりました。

そうなると、屋根裏に行くしかありません。

今日は脱着式線路へ給電するフィーダー線を何とかしてみたいと思います。

なお、脱着式線路はこんな具合です。

すでに線路の裏にフィーダー線をハンダ付けしてありますが、線路を取り外すときにフィーダーも取り外さなければいけません。

また、線路の接続部もジョイナーなしとしています。

ここがジョイナーなしの接続部。

線路をネジにハンダ付けして完全固定しています。

右側は前回の工事。

線路をカーブさせたら、線路を固定したネジもわずかに回転。

思っていたラインになりませんでした。

左側は反省を活かしてネジ2つ。

これなら本当に完全固定です。

本題のフィーダー線。

本線用フィーダーは未だ路盤の下に垂れ下がった状態なので、コマンドステーションまで土台のベニヤを辿って行くことに。

そのための穴を開けたところ。

コマンドステーションは画像右下方向ですが、ここから補助フィーダーを左に分岐させる作戦です。

まずは分岐する本線フィーダーを2線分引っ張ってきます。

途中でわかならくならないよう、ナンバリング。

分岐される部分のビニールを剥離しました。

ニッパーとカッターで地道に作業。

これを1発でやる名前を忘れた工具がありますが、高価なんですよね…。

分岐させるフィーダーを絡ませて

ハンダ付け

熱収縮チューブで絶縁して完了です。

続いて、フィーダー線の固定をしてしまいます。

ホットボンドの出番。

どんな場所でもあっという間に接着できて、しかも頑丈です。

最後に、電気的に独立してしまう脱着式線路のフィーダー接続。

4連ピンソケットにそれぞれハンダ付けして熱収縮チューブで絶縁。

しかし、奥の線路のフィーダー線が長くて邪魔ですね。

本当は適当な長さに切ってから繋げる予定だったのですが、すっかり忘れてた。

そこで、短縮してみました。

余計な仕事…。

そして、ピンソケットを

ホットボンドで路盤に固定しました。

画像はピンヘッダを刺したところ。

次はこのピンヘッダに分岐して持ってきたフィーダー線を繋げます。

ではまた！

コメント 7

おはようございます。

ホントに同じですね（笑）
配線処理にグルーガン(^-^;
ピンソケットにピンヘッダも、私は基盤の各配線の入出力端子として使ってます。
あのご紹介いただいた海外のモジュール作成の動画で使われていたのを見て、グルーガンをこう使うのかぁ～と思っていて、ぜひ自分もと思ってました。
あそこまで綺麗には出来ませんがね（笑）
配線の途中で分岐する被膜剥きは、面倒なのが分かります(^^)
自分なら面倒だぁ～と、切って3本で撚ってしまうかもしれません（笑）

by がおう☆ (2017-07-06 09:33) 

masato-marklinさん、あおたけさん、niceありがとうございます。
by Gut (2017-07-06 22:48) 

がおう☆さん、コメントありがとうございます。
グルーガンはやはりあの動画でしたか。
私もあれを見てなるほどーと思って使いました。
こうして同じ趣味の者同士で情報交換できるっていいですね。
これからもよろしくお願いします。
by Gut (2017-07-06 22:51) 

トータンさん、ぼんぼちぼちぼちさん、JR浜松さん、マルコメさん、niceありがとうございます。
by Gut (2017-07-08 08:17) 

GUTさん、こんにちわ。

いやいや、見ているだけで楽しそうな配線作業。
結構面倒ですが、配線作業も好きです。

しかし・・。屋根裏暑そうです。大丈夫ですか？笑
by Centermount (2017-07-09 15:05) 

ジュンパパさん、niceありがとうございます。
by Gut (2017-07-09 23:30) 

Centermountさん、コメントありがとうございます。
配線作業は頭の使い方次第でシンプルにも複雑にもなりますね。
文系の私にはなかなかシビれる作業。
でも楽しいです。
屋根裏はもう地獄ですよ。
特に夕方。
by Gut (2017-07-09 23:33)