最高到達点 [レイアウト]
おはようございます。
しばらくストラクチャー製作に傾注していましたが、たまには屋根裏もやっています。
ようやく投稿できる程度の成果が現れたのでここらで1つ。
今回は完成したループ線のさらに上に新規レーティッシュラインを追加する工程です。
ループ線の路盤を支えるこの4枚のベニヤにレーティッシュラインの路盤をとおす穴を開けます。
うっすらと罫書きしてある部分です。
しかし、このまま穴を開ける作業をすると大量のおが屑でループ線が大変なことになりかねません。
そこで、画像のようにビニールでおが屑対策。
こんな感じにおが屑からループ線を守ります。
この狭い空間での穴あけ作業はなかなか難易度が高いです。
無事に4ヶ所の穴あけに成功しました。
ここは完成すると当レイアウトの最高到達点484mmとなります。
床面からはなんと934mm。
さて、路盤の形をどうやって決めようか。
追加した部分なだけに穴を開けた位置は精密とは言えません。
現物合わせで厚紙から型を作ってみることにしました。
切ったり繋げたり、試行錯誤しながらも型の切り抜きに成功。
これを元に路盤を切り出し。
簡単に路盤を設置できたように見えますが、何度も微調整を繰り返した結果です。
カーブのラインはやや微妙ですが、トンネル内なので合格点としています。
次は右半分の路盤を作って線路を敷かなければいけません。
勢いで追加したレーティッシュラインですが、予想どおり工事の遅延に拍車がかかっています。
ではまた!
2017-11-27 07:11
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コメント(7)
こんにちわです。
これは養生に気を使うさぎょうでしたね。
おつかれさまでした。
うっかり穴あけ作業中、工具もシートに当てないようにしないと、漏れた暁には悲惨な事になりますね(^-^;
まだこの段階なので、路線追加も可能だったのでは・・・?
もっと進むと、より困難だったかも知れませんね(^^)
by がおう☆ (2017-11-27 12:25)
Gut さん、こんにちは(^_^)。木工による本格的なレイアウト建設が進む様子をいつも楽しみに拝見しています。おがくず処理の苦労は大変ですね。わざわざ養生シートを張るあたり、さすが Gut さんだと感心しました。私はいつもあとで泣きながら工事現場の掃除をしています。
「勢いで追加したレーティッシュライン」と仰いますが、穴あけした合板のカタチ(大きさ)を見れば、最初から新規の路線追加も十分視野に入れた計画だったのではないか?と思います。まるで最初から「そこにも穴が開けられるような」感じ…?(^_^) あと、上下クリアランスがシビアなループ線で、路盤裏面が天井を兼ねるカタチのライザーの切り抜き方は大変参考になりました。有難うございます。
by 戸田 (2017-11-27 12:56)
がおう☆さん、コメントありがとうございます。
実を言うとドリルでベニヤに穴を開けた際、ドリル刃にビニールが引っかかってすごい勢いで巻き取ってしまうハプニングがありました。
何のための養生だかってことになったのは言うまでもありません(笑)
新規ルートの追加が可能な段階だったので追加に踏み切った感じです。
もっと進んでいたら諦めていたでしょうね。
by Gut (2017-11-27 18:46)
戸田さん、コメントありがとうございます。
ループ線はご覧のとおり非常にタイトな作りになっています。
中は大人1人がやっと入れる狭さ。
しかもループ線の天井には架線が設置してあるので、上下クリアランスは4cm弱しかないんです。
そこにおが屑が降り注ぐと思うと養生せずにはいられませんでした。
確かにベニヤのサイズからは新規ルートは計画どおりに見えるかもしれませんね。
本当はループをもっと延ばして高低差500mmを目指していたんですが、ループ線を隠す山があまりに大きすぎてしまい景観的に無理が生じると思って断念した痕跡なんです。
出来上がってみるともう一周はいけたかなぁと思っていたので、ちょうどよかったです。
by Gut (2017-11-27 19:03)
masato- marklinさん、マルコメさん、ありささんniceありがとうございます。
by Gut (2017-11-29 06:57)
JR浜松さん、あおたけさん、niceありがとうございます。
by Gut (2017-11-30 11:35)
ジュンパパさん、ぼんぼちぼちぼちさん、niceありがとうございます。
by Gut (2017-12-03 21:34)