お払い箱 [エピソード]
おはようございます。
先週は仕事してるか寝てるかのどっちか。
今週もそうなりそう。
土曜も出勤で日曜は法事。
それでも屋根裏を放置するわけにはいきません。
幸い、いまは環境整備中なので少しでもやれることをやります。
これは既に作り終えたストラクチャーの箱たち。
箱に印刷された写真が好きで捨てずにとっておいたんですが、数が増えてしまって置き場所がない。
写真部分だけ切り取ってしまおうと考えていましたが、それをするにも数が多すぎて今まで放置。
この際だから、やってしまおうと。
この写真はストラクチャーの実物を使ったジオラマ写真なので、レイアウト製作に役立つたくさんのヒントが潜んでいる貴重な資料なんです。
だから捨てずに保管しておきます。
箱から出てきた余りパーツ。
使えそうなパーツもあれば、使い道のないパーツもありますが、これも不要なランナー部分を切り離して保管します。
まだまだ、お払い箱たちがたくさんありますが、時間切れ。
来月いっぱいは仕事が忙しそうなので、本格的な製作記は書けそうにありませんね。
そうそう、JR浜松さんから紹介してもらったこいつを買ってみました。
レール矯正器。
まだ使ってませんので感想はありませんが、一緒に入っていた説明書?の文章が殴り書きレベルで笑えます。
ではまた!
忘れてた [レイアウト]
こんばんは。
忘れていました。
カント…。
列車が車体を傾けながら高速でカーブを抜けていく姿ってのは、そりゃーもうすごく絵になる。
これを再現しないと一生後悔することになります。
そんな大事なことを忘れてしまった。
やれやれです。
とりあえずここから。
0.5mm厚のプラ板を切り出して
線路をコルク道床から少しずつ剥がします。
全部じゃなくて、内側のレールから外側にかけての部分。
全部じゃないけど、ほぼ全部。
切り出したプラ板に曲げ癖をつけました。
続いて、線路の外側に接着剤を少しだけ塗っておきます。
接着剤の中にプラ板を潜らせます。
そしてピンセットで枕木の下に押し込んで
完成です。
Before
After
…。
微妙すぎ?
まぁ、こんなもんでしょ。
さて、レイアウト製作第二期を開始する前に環境整備をしなくてはいけません。
左半分にあるストラクチャーや工具類、材木、ダンボール箱を移動します。
街エリアにベニヤ板を置いて、まずはストラクチャーを移動。
1800×900のスペースに乗りきらないストラクチャー。
全部移動するのに結構時間かかったし、ずっと腰を曲げてるからダメージもハンパない。
今日の環境整備はこれにて終了。
しかし、よくまぁこんなに作ったもんだ。
しかも、まだ作ってないストラクチャー達が箱の中で出番を待ってます…。
作りきれるのか、使いきれるのか、どちらも心配(笑)
給水塔ごしの中央駅。
シビれるぜ。
ではまた!
第一期終了 [レイアウト]
こんばんは
先週終えることのできなかつた線路の敷設を続けます。
まずはフレキシブルレールを仮敷設してカーブの状況を確認しました。
フレキシブルレールの脇に置いてあるのはTOMIXのR280カーブレールです。
ご覧の通り、最もカーブのきついところでR280ほどとなりました。
結構きついカーブですが、ベニヤの接続部からトンネルに入り、急カーブを隠すプランです。
そして、フィーダー線を接続するための目印をつけます。
ちょうど枕木が途切れる部分にしたので、位置がバラバラ。
つぎに、フレキシブルレール同士の接続が曲線部にならないようカットして調整します。
ニッパーで強引にカットするので、断面を磨きます。
もちろん電動工具で。
準備ができたのでフィーダー線設置作業。
ホームセンターで購入したビニール被膜銅線の処理から。
被膜を剥いて
ハンダコーティング。
レールの裏にもハンダを盛りつけ。
ハンダ着け終了。
フィーダー線を路盤に通して線路を敷設します。
うーん、このフィーダー線の付け方、鉄道模型のベテランぽいですね(笑)
続いて、こちらの作業。
先日ジュンパパさんからカックン接続を防ぐのであれば、レールに曲げ癖をつけた方がよいとのアドバイスをいただきました。
しかし、難しい…。
先端だけ癖をつけるには硬すぎ。
で、こんないびつになりました。
まぁ、とりあえずこれでいきましょう。
道床に曲げ癖をつけたレールを差し込みます。
無理やり押し込んだら矢印部分の犬釘が吹き飛んでいきました…。
手前のユニジョイナーに支えられているので、今のところ問題なさそうですが、これは手当が必要な気がしますね。
課題は課題として置いといて、作業を続行。
目標の複々線敷設を完了しました。
これだけ長いコースの複々線だと迫力がありますね。
でも、ここはほぼトンネルの中。
もったいない気もしますが、ここには憧れの大規模な街を作るのです。
さて、このレイアウトは構造的に3つの区画から成っています。
その1つ、街エリアの基礎が完成したことになります。
まだ細かい作業は残っていますが、タイトルどおり第一期終了です。
次から第二期となりますが、そのまえに屋根裏の環境整備をしてからですね。
では、第一期、街エリアをご覧ください。
中央にぽっかり開いた部分と奥の線路上は全て街になります。
ふぅ、やっとここまで来たかぁ。
ではまた!
コルク道床 [レイアウト]
こんばんは。
先週仕上げた複々線の本線路盤にコルク道床を敷いて、さらにフレキシブルレールを敷いていきます。
その前に、ここを加工しました。
駅からぐるりとオーバルして、駅の端っこと交差する部分です。
この先には陸橋を設置するのですが、橋の下の線路をメンテナンスするために陸橋は着脱式にします。
てことは線路も簡単に取り外すことができるように作らなければいけません。
ユニジョイナーをスライドできるようにユニトラック道床を加工して設置。
陸橋側にも同じようにユニトラック道床を設置すれば、簡単に線路を切り離すことができます。
続いてコルク道床。
平日、仕事から帰ってコルクシートをコツコツと13mm幅に切り出しました。
1.5mm厚と2mm厚の2種類。
木工ボンドを塗り塗りして
ペタッ
線路1本につき、13mm幅コルク道床を2本使います。
コルクは柔らかいので、こんな風にカーブさせても歪むことなく路盤に敷くことができます。
で、これをひたすら繰り返して
先週設置した路盤全てに敷き詰めました。
結構な時間がかかります。
しかも
この場所。
ご覧のとおり、すごく狭いし頭は梁にぶつかるし、とにかく作業がやりにくいったらありません。
おかげでこんなことに…。
木工ボンドが本線下の地下ヤードにポタッ。
細心の注意を払っても、狭い場所だと自由が効かずこうなります。
そんなわけで、今回はフレキシブルレールを敷く前に制限時間となりました。
本当はレールを敷き終わって、来週から新たな作業に取りかかりたかったんですけどね。
まぁ、焦らず着実に。
ではまた!