架線設置完了 [レイアウト]
こんばんは。
延々と架線の設置が続くかと思いきや、とりあえずやらなければいけない部分は設置を完了しました。
架線設置は慣れてしまえば思っていたより簡単。
今日は設置方法の解説でも。
まずは架線吊を設置して
線路中央の真上に印をつけます。
架線を線路する場所の目安となります。
そして、まっすぐに伸ばした針金の端をこうして釣針のように加工します。
そして、釣針部分を架線吊に引っ掛けて
架線の反対側のどの部分で釣針加工をするのか確認します
架線を加工して設置
お隣も同じ要領で設置
最後に、架線と架線吊をハンダで固定します。
ハンダ付けするときは架線吊の前後に架線を設置してから2本を1度に固定すると無駄がありません。
メインルート、アルペンルートとも設置してパンタ検査。
問題なし。
ここで、久々に動画もアップです。
パンタが上下しながら架線を捉えています。
感動!
ではまた!
延々と架線の設置が続くかと思いきや、とりあえずやらなければいけない部分は設置を完了しました。
架線設置は慣れてしまえば思っていたより簡単。
今日は設置方法の解説でも。
まずは架線吊を設置して
線路中央の真上に印をつけます。
架線を線路する場所の目安となります。
そして、まっすぐに伸ばした針金の端をこうして釣針のように加工します。
そして、釣針部分を架線吊に引っ掛けて
架線の反対側のどの部分で釣針加工をするのか確認します
架線を加工して設置
お隣も同じ要領で設置
最後に、架線と架線吊をハンダで固定します。
ハンダ付けするときは架線吊の前後に架線を設置してから2本を1度に固定すると無駄がありません。
メインルート、アルペンルートとも設置してパンタ検査。
問題なし。
ここで、久々に動画もアップです。
パンタが上下しながら架線を捉えています。
感動!
ではまた!
ついに架線 [レイアウト]
こんばんは。
今日は念願の?架線設置をやりました。
まぁ、トンネル内なので架線と言ってもただの針金なんですけどね。
その前に、架線を設置する設備を完成させなくてはいけません。
メインルートのこの部分は梁の位置が高すぎてヒートンでは短すぎ。
このように、架線柱を設置しました。
続いて
ここにヒートンを設置しようと頑張ったのですが、狭くて手がはいらず、ヒートンを設置できません。
さて、困ったことに。
針金でこんなものを作り
穴を開けて
ゴム系接着剤で固定。
これでようやく架線設置作業へ。
まずは針金を線路とシンクロさせます。
上から2番目の線路に設置予定の針金が置いてあります。
いきなりほぼ完成系ですが、この形にするまでかなりの時間を消費しました。
ぐるぐる巻きの針金を直線に整形した後、線路のカーブに合わせて微妙に曲げていく。
部分的にグイッと曲げるのは簡単ですが、全体を緩やかに曲げるのは至難の技。
それでも少しずつ微調整しながらラインを出していきます。
これを3か所分作って架線吊に設置しました。
架線が見やすい角度で撮影したつもりですが、見えますか?
当初は1本の針金で架線を設置する予定でしたが、架線が長ければ長いほどライン出しの難易度が高くなります。
さらに、架線と架線吊部分はハンダでちょん付けになるため、強度に不安が残ります。
そこで架線柱おきに分割し、末端を釣り針のように整形して架線吊に引っ掛けてハンダ付け。
ハンダは架線の下側まで垂れないよう最小限の量で固定します。
車輌を使ったテスト。
ここでもう一度架線のラインを確認し、中心からずれている部分の補正をしてやります。
テスト車輌はドイツの車輌なのでパンタの幅が広いですが、スイス車輌のパンタは幅が狭いとの情報があるので大事な作業です。
ただ、パンタのサイズが模型に反映されているかどうかまでは、まだ未確認。
どちらにしても、やはり架線は中心にあった方が安心ですからね。
架線の繋ぎ目部分が気になるところだと思いますが、何の問題もなく滑らかに通過できました。
既製品の架線も同じように釣り針みたく整形された繋ぎ目があるので、ここは大丈夫だろうと思ってはいましたが、なんせ手作りなのでやってみるまではわかりません。
問題なしで一安心。
しばらくは架線設置作業になりそうですが、コツコツ頑張るしかありませんね。
ではまた!
路盤延長 [レイアウト]
こんばんは。
今日は東京でも初の夏日を観測し、一日中半袖で過ごしました。
東アジアの某所では緊張が高まっていますが、不安になったところで何がどうなる訳でもないので、子供たちと遊んだりして過ごした週末。
もちろん屋根裏へもいつもどおり行きました。
先週末に時間切れで途中となっていた梁の設置を進めていきます。
手前に見える2つを設置。
左側の角を画像のように切り取りました。
さらに、
もはや梁とは言えないパーツを設置。
この左端の部分は、第2地下ヤードへと続く線路を敷設します。
幅26mmの路盤を設置したところです。
かなり幅が狭いのですが、これでもNスケールの列車は悠々と通過できる幅です。
今度はメインルートの路盤を地下ヤード連絡線の横に設置しました。
そしてレールを敷設していきます。
地下ヤード連絡線は3‰の下り勾配。
メインルートは駅から平行を保ちながら、やや幅を広げていきます。
ここにも架線を設置するため、架線柱の設置場所を確保するためです。
コルクシートが途切れた場所からは大きく右側にカーブして、トンネルから地上に出ることになります。
架線を設置するはずが、作業の順序に阻まれてちっとも進みません。
来週はついに架線を設置できそうかな。
あ、気づけばもうフレキシブルレールがありません。
ここまですでに100本のフレキシブルレールを敷設していますから、線路の総延長はフレキシブルレールだけで80mということになります。
ポイントやクロスレールを含めるともっと長い。
レイアウトが完成したら線路の総延長は200mを超えるかもしれません。
とりあえず、追加のフレキシブルレールを注文しておきましょう。
ではまた!
順序が [レイアウト]
こんばんは。
本日は息子の入園式。
2人の子供がそれぞれ小学校と幼稚園に通うことになり、妻は約6年ぶりに1人の時間を毎日満喫できることになりました。
心からお疲れ様と言ってあげたいと思います。
さて、屋根裏レイアウトの建設ですが、現在トンネル内に架線を設置する作業に取り掛かっています。
架線をどうやって吊るすか検討しました。
こんな感じの部分は、これ。
ヒートンっていうらしいです。
ラジオペンチで軽く広げて
設置。
広げたヒートンに先端を丸めた針金を引っかける予定。
どうですか?
イメージできます?
針金の架線にピンとこないと思いますが、トンネル内なので形にはこだわりません。
跳ね上がったパンタを受け止めてくれればそれでいいんです。
で、トンネル内の架線はこいつを使います。
真鍮線。
真鍮ならハンダも使えるので便利かなぁと。
その前に、ここはヒートンが使えません。
架線柱を作らなくては。
ここもトンネル内なので、架線柱の見た目は気にしません。
真鍮線をなるべくまっすぐになるよう取り出します。
そして、こんなものを作成。
見にくいですが、矢印のところに設置しています。
建築限界を確認して
ゴム系接着剤を足に垂らして固定しました。
さて、この架線柱に真鍮線をハンダ付けして架線を設置しよう、と思ったのですが、順序を間違えると手が届かなくなる部分をやっつけないといけないことが発覚しました。
青い矢印の先にはすでにヒートンが設置してありますが、赤い矢印のところにもヒートンを設置しないといけません。
しかし、ここはループ2周目の路盤を固定する部分。
つまり、路盤の下にヒートンを設置することになります。
ループ2周目の路盤を設置するためには、その奥の線路を敷いてしまわないといけません。
文字での説明も限界?
奥の2本は線路が途中で切れてるでしょ?
この部分を敷かないと、手前のループへは取りかかれないってことです。
で、奥の路盤を延長して線路を敷いてしまいます。
新たに梁を設置して、制限時間…。
うーん、かなり複雑な工事になりそうだ。
ここまで手探りの作業だったので、考えてばかりで手はほとんど動いていません。
この先は立体的に線路が交錯する場所なので、3次元の図面を書かないともう頭がついてきません。
文字での説明もついてきてませんよね?
完成した画像をアップしないと読み取れないほど複雑なんです。
ではまた!
プチ修正 [レイアウト]
こんばんは。
今日は娘の小学校の入学式で仕事はお休みしました。
午前中で入学式は終わり、その後はもちろん屋根裏へ(笑)
今日は前々から気になっていたところの修正をすることにしました。
ここです。
この部分はトンネルの中になるので、線路掃除は山を取りはずし式にして上からやるか、下から手を入れてやるかになります。
上からも下からも掃除ができるようにしたいと思います。
そうすると、路盤手前にあるT字の梁がかなり邪魔。
これを修正します。
ばっさり切断しました。
これで手を入れる部分が広くなりました。
しかし、このままだと梁が不安定です。
そのため張りを固定する梁を取り付けます。
これで頑丈な梁ができました。
そして、手を入れる空間が完成。
メンテナンス性の確保はやりすぎということはありませんから、今後もこうした修正をしていきたいと思います。
ではまた!
とりあえず [レイアウト]
こんばんは。
4月になりましたが、寒い日が続き桜もまだまだな感じです。
娘の入学式までには満開になっていてほしいと思う今日この頃です。
レイアウト製作の方はというと、とりあえず的な作業を進めています。
第1期とは反対側の線路をつなげていきます。
路盤下でこんがらかってるのはフィーダー線。
コマンドステーションまで約3mの距離があるので、ここだけで青白合わせて30mのビニール線を使っています。
前に購入した青白それぞれ20mがなくなったので、新たに40mずつを追加しました。
フィーダー線だけで200mを越えそうな勢いです。
続いての作業はループ線の線路位置確認。
ループ線は当初の設計では最もカーブがきつい部分の内側がR270、複線間隔を30mmに設定して外側がR300としていました。
でも、この間隔だと長いヨーロッパ車のすれ違いは結構ギリギリだったと記憶しています。
そこで、テストを実施。
右端は複線間隔30mm、左側へ進むにつれて間隔を拡げ中心部で35mm、左端は40mmになっています。
これで車輌を置いてテストです。
間隔を拡げると離合に余裕ができる反面、外側の建築限界に迫っていきます。
間隔35mmの場所で外側建築限界をクリア。
離合も余裕がありそうです。
間隔30mm部分では離合がかなりシビアな状態に。
それでもなんとか大丈夫そう。
車輌を替えてみると、さらにシビアに。
てことで、ループ線の複線間隔は35mmにすることにしました。
複線間隔が決まったのでループ線へつながる部分の路盤にコルクシートを敷いて
線路を敷きます。
ここまで完成。
さて、こっからが大変。
今見えている線路は全てトンネル内。
しかもループは7周して床からの高さは920mmに達します。
わが家では架線を張るので、ループが完成する前に奥の部分に架線を張らなければ手遅れになります。
トンネル内に架線?と思われる方もいらっしゃると思いますが、ヨーロッパ型車輌のパンタは架線集電に対応しているため、パンタはスプリングで跳ね上がって実際に架線を捉えてしまうんです。
だから見えないトンネル内にもしっかりとした架線を張る必要があるんですね。
あーめんどくさい。
でもやるんです。
架線を捉えたパンタを上下させながら走る姿を実現するためにね。
ではまた!