とりあえず [レイアウト]

こんばんは。
4月になりましたが、寒い日が続き桜もまだまだな感じです。
娘の入学式までには満開になっていてほしいと思う今日この頃です。

レイアウト製作の方はというと、とりあえず的な作業を進めています。
IMG_6975.JPG
第1期とは反対側の線路をつなげていきます。
路盤下でこんがらかってるのはフィーダー線。
コマンドステーションまで約3mの距離があるので、ここだけで青白合わせて30mのビニール線を使っています。
前に購入した青白それぞれ20mがなくなったので、新たに40mずつを追加しました。
フィーダー線だけで200mを越えそうな勢いです。
IMG_6976.JPG
続いての作業はループ線の線路位置確認。
ループ線は当初の設計では最もカーブがきつい部分の内側がR270、複線間隔を30mmに設定して外側がR300としていました。
でも、この間隔だと長いヨーロッパ車のすれ違いは結構ギリギリだったと記憶しています。

IMG_6977.JPG
そこで、テストを実施。
右端は複線間隔30mm、左側へ進むにつれて間隔を拡げ中心部で35mm、左端は40mmになっています。
これで車輌を置いてテストです。
間隔を拡げると離合に余裕ができる反面、外側の建築限界に迫っていきます。

IMG_6978.JPG
間隔35mmの場所で外側建築限界をクリア。
離合も余裕がありそうです。
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間隔30mm部分では離合がかなりシビアな状態に。
それでもなんとか大丈夫そう。
IMG_6980.JPG
車輌を替えてみると、さらにシビアに。

てことで、ループ線の複線間隔は35mmにすることにしました。

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複線間隔が決まったのでループ線へつながる部分の路盤にコルクシートを敷いて
IMG_6981.JPG
線路を敷きます。

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ここまで完成。

さて、こっからが大変。
今見えている線路は全てトンネル内。
しかもループは7周して床からの高さは920mmに達します。

わが家では架線を張るので、ループが完成する前に奥の部分に架線を張らなければ手遅れになります。

トンネル内に架線?と思われる方もいらっしゃると思いますが、ヨーロッパ型車輌のパンタは架線集電に対応しているため、パンタはスプリングで跳ね上がって実際に架線を捉えてしまうんです。
だから見えないトンネル内にもしっかりとした架線を張る必要があるんですね。

あーめんどくさい。
でもやるんです。
架線を捉えたパンタを上下させながら走る姿を実現するためにね。

ではまた!

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