架線強化 [レイアウト]
おはようございます。
もう夏ですね。
わが家の屋根裏もそろそろ居心地が悪くなってきました。
ただでさえ暑いのに、照明が暑さに拍車をかけます。
汗が吹き出る。
先日はループ線の路盤を脱着式にする予定外の作業。今回も当初の予定になかった架線強化作業です。
実際に作ってみると、やはり図面だけでは見えてこない部分や対策を施した方がいい部分が顕在化してきます。
これらの問題をできる限り解決しながら前へ進みたいと思っています。
今回はこれ。
パンタに注目して下さい。
架線の真ん中にくると、こうしてビヨーンとなります。
いまは調整されているので、パンタは架線を捉えていますが、経年でズレが発生するとおそらく外れます。
これを補強してみます。
単に架線柱を増やすと線路のメンテナンスに支障が出るので、ちょっと変なやり方をします。
どうでしょう?
なんか、無様な姿になりました。
でも、架線柱を増さずに補強するにはこれしかありません。たぶん。
最初から架線と吊架線というスタイルにしておけばよかったかも(汗)
いまさらしょうがない。
こうして架線と補強線の接点をハンダ付け。
このハンダ付けはかなり難しかった。
やけど覚悟で線を摘んで固定し、ジュッ、ジュー、熱っ!みたいな。
汗もダラダラ流れます。
まるで吊橋のようになりました。
これじゃあ、かえって邪魔に見えますが、ここは手の届かない場所になるため、たぶん影響はないでしょう。
お隣にも同じことをしてやりました。
やけど覚悟を4回です。
その甲斐あって
Before
After
みごと、ではないかもしれませんが、みごと解決。
続いて、こんなものを作ります。
パーツを固定。
小さなパーツも固定。
ハンダ付け。
これは架線クリップです。
先日、脱着式路盤に改造したので、路盤の下に取り付ける予定の架線も脱着式にしなければいけません。
まずはループ線までのアプローチ部分の架線をクリップ奥に設置します。
これは脱着式でないので、奥でハンダ付け。
この先に設置する架線が脱着式になるので、クリップ手前にグイッと押し込むとできあがり。
ご飯ですよー
はい、今日はここまで。
ではまた!