OBB Rh1044 [機関車]
こんばんは。
猛暑酷暑が連日で頭がおかしくなりそうです。
こんな陽気ですから、やはり屋根裏部屋もそんな感じで、昼間は常に30度を超えています。
そうなると、やる気に影響するんですね。
いくら大好きな趣味と言っても、ムリをすると嫌になってしまうのでムリはしません。
妥協だって前向きな決断だと思います。
はかどらない作業を解説しても仕方ありません。
今日はオーストリアの機関車を紹介することにしました。
オーストリアの機関車と言えば、現在はRh1116、Rh1216といった通称タウルスが主流となっています。
しかし、今日紹介するRh1044だって、まだまだ第一線で活躍する主力機関車なんです。
この機関車は1970年代から1990年代まで製造され、オーストリアの貨客両用機関車として活躍してきました。
私が入手したのは赤白塗装にOBBロゴの入った最新版。
メーカーはFleischmannです。
Rocoから引き継いだ金型で継続生産されたもの。
丸い窓が趣を感じさせますね。
お顔立ちもなかなかレトロ。
ワイパーが少々大げさな気がします。
おきまりの斜め。
どうでしょう?
フロントの出っ張りが独特ですよね。
こうした個性がコレクションを華やかにしてくれています。
最後は屋根周り。
やはり古い金型なのでもう一声な感じは否めませんが、全体的にはバランスのとれたいい製品です。
それと、最近のFleischmannは架線集電対応パンタグラフを廃止して、より現物に似せた小さなパンタグラフを装備して販売。
架線を設置する私としては、せめてパンタの幅を広くして、パンタが架線から離れないようにして頂きたいのであります
しばらく屋根裏は下火になりますが、応援よろしくお願い致します。
ではまた!