今さら、そして、これから [鉄道模型]
こんにちは。
もうすぐKATOからスイスの赤い客車ewⅠが発売されます。
氷河特急やアレグラなどレーティッシュ鉄道の観光列車を次々と発売したKATOですが、ついに?普通列車をリリースというわけです。
そんな中、シリーズ第1弾の氷河特急用ショートカプラーが再生産されたので、私もようやく購入いたしました。
これで約1300円。
高いのか、普通なのか、わかりませんが、最初からこれを装備して欲しいものです。
この別売りカプラーを付けないと
こんなにダッサイんです。
機関車は、いったい何が飛び出てるの?て感じだし、客車同士の連結部は、この列車のチャームポイントであるスイス国旗が見事に分断されている、というお粗末さ。
かなりの批判があったようで、ショートカプラーが別売りで販売されました。
ヨーロッパ型メインの私は国内メーカーのアナウンスを注意して見ていないので、買い漏らし…。
今回やっと見れる氷河特急が叶った次第です。
これですよ、これ。
実物と比べたらまだ間隔は広いけど、そこはしょうがない。
でも、これならスイス国旗に見えますね。
編成全体もキリリと引き締まって見えます。
さぁ、こうなったら赤い客車も購入して、レーティッシュ鉄道の専用線をレイアウトに作らなくては!
と、盛り上がったものの。
ずいぶん前からアナウンスされているあいつの再販がついに確定しました。
これはホビーセンターカトーから。
しかも今回の食堂車はスターバックス仕様。
我が家のIC2000は7輌編成。
再販されたら1等1輌、2等2輌を増備して10輌編成にしたいと考えていました。
それにスタバ車も欲しいし、Ew4を増結するための制御車も欲しい。
あー、今年はヤバい。
数ヶ月前にCityNightLineを爆買いしたばかりで私の財布は瀕死の状態。
KATOの赤い客車など買ってる余裕はありません。
さぁ、どうする?
Bietschtal Bridge [ストラクチャー]
こんばんは。
JAMに行ってきましたので、JAMネタと思いきや、今夜はストラクチャー紹介です。
FALLER 222580 Bietschtal Bridgeです。
この橋はベルンレッチュベルクシンプロン鉄道(bls)というスイス最大の私鉄にある橋をモデル化したもの。
箱の裏側には実物の写真も紹介されています。
どっかのサイトから拝借してきました(笑)
すごいところに架かってますよね。
これぞスイスです。
本物は緩やかなカーブを描いていますが、モデルは直線です。
サイズも2/3ぐらいにデフォルメされているようです。
ではモデルの実物を
真横から。
長さは約600mmあります。
トラス橋の両サイドは、このようにアーチ橋になっているんです。
一粒で二度美味しい的な(笑)
このトラスぶりがいいですよね。
ちなみに、恐ろしいほどカッチリ組むことができます。
見た目よりかなり堅牢な出来です。
橋にはちゃんとメンテナンス用の通路がトラス内とサイドに再現されています。
この面を手前にするか、奥にするか、悩みどころ。
斜めからの姿です。
堂々としたたたずまいがいいですね。
上からの姿です。
結構幅があります。
実物どおり複線対応となっています。
この橋をどこにもっていくか。
やっぱりループ線を登り420mm標高を上げたところに設置したいと思います。
この堂々とした橋の姿を最大限活かせるように情景を作り込まないといけませんね。
ではまた。
まだループ [レイアウト]
こんにちは。
もう、ずっとループばかりな気がします。
まさに、ループ入りです。
作ってるのはループ。
作業もループ。
ブログもループ。
ループと言う単語に嫌気がさしてきます(笑)
でも負けやしませんよ。
ここがレイアウト最大の山場ですから、ここを越えてしまえば楽になるはず。
これは先週の成果。
3周目まで線路を敷設して、4周目の路盤に取りかかったところです。
ここからまずはこうなりました。
4周目の線路を敷設して、5周目の路盤へ。
しかし、ここでループ線の建設前にやらなければいけないものが再び現れました…。
チクショー!
この連休でループから脱出できると思ってたのにぃ。
緑矢はループ線とシンクロする線路です。
ループ線が往路なら、これは復路。
つまり、登った分だけ降ってくる線、または、降った分だけ登ってくる線。
要するに同じアルペンルートの一部です。
ここに線路と架線を設置しないと、ループ線が前に進めません。
まずは、左を向いた赤矢の先に路盤を設置していきます。
ここはレイアウトの一番奥になる場所。
山の中にしてしまうか、谷を作って線路を露出させるか、悩み中の場所です。
どちらにしても、まずは路盤を設置。
路盤は概ね300mm間隔で固定するようにしていますが、この場所は屋根裏の構造上、600mm間隔になってしまっています。
路盤のベニヤが反りだしたら大変。
てことで、裏に梁を入れてベニヤを強化してみました。
ふぅ、暑いわけだぜ。
続いて、反対側の赤矢の先に路盤を設置。
ここは露出する場所です。緩やかなカーブを描くのが結構難しかったです。
納得の出来ではありませんが、まぁ、こんなところでしょう。
連休初日はここまで。
2日目は
新たに設置した路盤に線路を敷設し、ループ線5周目の路盤を延長しました。
次は架線を設置しますが、さて、どうしたもんか。
路盤がタイトすぎて架線柱を設置する場所がない…。
早くもこの気温…。
屋根裏にいたら死んでしまうので、架線設置に必要なものを買いに行ってきました。
これを
こんな風に加工して
くっつける。
連休2日目終了。
3日目
買ってきた2mm径の真鍮丸棒を直角に曲げる。
でもって
架線柱の出来上がり。
ループ内側に入って線路を磨くとき、架線柱が邪魔になるので片足にしてみました。
架線はいつもの0.9mm真鍮線。
パンタの通過テスト。
外側の架線を張る前に3日目終了。
妻と子供を迎えに行かなくてはいけません。
今回の成果です。
ループは5周目まで完成。
あーあ、まだまだ完成しませんね。
なんで完成しないんだろう。
ではまた!
ループする架線 [レイアウト]
おはようございます。
もう8月。
ふと思い返してみると、屋根裏にレイアウトを建設し始めてからとっくに1年が経過していました。
すでに14ヶ月間作り続けています。
まだ開通してないのかよ。
よく飽きないな。
途中で投げ出すんじゃないの?
いろいろ聞こえてきます。
私の頭の中から。
まだまだヤル気は十分ありますが、冷静になるとそんな声が聞こえてくるのです(笑)
ループ線建設は急がず焦らず着実に進んでいますが、とにかく遅い。
少しでも作業効率を上げるため、自宅で夜な夜な内職作業をして工数を稼ぎます。
内職は路盤へのコルク道床設置作業と架線設置作業の2つ。
コルク道床はループ7周分を全て完了。
現在は路盤の下に架線を設置している状態です。
罫書き線の上に約150mm間隔でヒートンをねじ込み、真鍮線をハンダ付けしていきます。
この方法だと架線自体の設置も楽ですし、架線柱が必要ないので、後々、線路のメンテナンスが非常に楽になるはずです。
しかし
路盤のつなぎ目は当然こんな風に途切れています。
ここは後からやるしかないんですが、その作業を想像すると…、あー、ダメダメ、考えちゃダメ。
ぐるりと1周分の架線が完成しました。
ヒートンをねじ込んで架線をハンダ付けするのに1周2時間ほどかかります。
まさに内職。
これも残すところあと1周分。
今夜仕事から帰ったらやっつけてやります。
そして明日からは6連休。
しかも嫁と子供たちは木曜日まで嫁の実家へ遊びに行っているので屋根裏ざんまいができます。
この連休でループ線が完成するといいなぁ。
ではまた!