クレーン [ストラクチャー]

こんばんは。
今週は貨物用のクレーンを紹介します。
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フォルマーのこれ。
もう何年前になるでしょうか。
天賞堂で見つけて即買いです。

貨物列車が大好きな私は、当然、貨物列車が映えるシーンも好きです。
そしたらこの手のクレーンは絶対に必要となります。
日本でも保線用の機材が置いてある引込線などで見ることができると思いますが、ヨーロッパも同じなんですね。

さて、いつもどおり塗装して組んでみました。
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あっという間に完成。
ご覧のとおり大して複雑なものではありません。
しかし、全てが繊細なパーツで構成されており、接着部も線ではなく、ほとんどが点です。
けっして簡単なキットとは言えないかもしれませんが、丁寧に組み上げれば難しいものでもありません。

いいですね。
この鉄骨丸出しな感じが。
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クレーン部には操作用のボックスが付いています。
レールにぶら下がって左右を行ったり来たり。
レール部分は稼動部なのでタミヤのフラットアルミを塗って表現しました。
おそらくグリスの影響もあってサビはほとんどないのかなぁと思います。

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こちらはクレーンの足元。
こちらもレールの上を前後に行ったり来たり。
枕木とレール側面はブラックで下塗りしてブラウンでウェザリング、上面はやはりサビが車輪で磨かれているのでフラットアルミで仕上げました。

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鉄骨に梯子がかかって足場があります。
お気に入りの部分。

ちなみに
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操作用ボックスは可動式です。
この位置から作業員はボックスに乗り込むわけですね。

さて、ここでサビや汚れを入れて仕上げといきたいところですが、とにかく鉄骨が細かいので表現が難しいんです。
ついついやりすぎてしまいそうなので、しばらく様子を見てからにしたいと思います。
レイアウトに置いて雰囲気を見てからってのもありですね。

ではまた!

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