機関庫 [ストラクチャー]

こんにちは。
12月に入り、すっかり寒くなって布団から出るのが辛いです。
レイアウトで使う線路周りのストラクチャーをせっせと作っていますが、作らなければいけないものが山ほどあります。

今回作ったのは機関庫。
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値札のとおり半額で購入しました。
これはどこで買ったんだっけなぁ。
吉祥寺のユザワヤだったか、イクスピアリの天賞堂だったか、とにかくまだ鉄道模型を始めたばかりでヨーロッパモデルのストラクチャーがどこで手に入るのかわからないころだったはず。
あのころは、選んで買うというより、見つけたら買う的な感じでした。
しかも20世紀からの売残りのようで外箱はヨレヨレ。
そんなわけで半額に値下がりしていたんですね。
西ドイツ製となっていますから、1980年代に生産された年代物です。

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中身は思っていたよりしっかりしています。
パーツが反ったり、欠品があったりするのかなぁと予想していましたが、完璧な状態でした。

では、製作へ。
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外壁と床、そして赤い矢印の先にある謎の部品を取り付けました。
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謎の部品の先は扉につながります。

もうお判りですね。
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機関車が入庫すると
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自動で扉が閉まります。
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ただし、結構な力が必要です。
Nのモーターでは閉められないかもしれませんが、まぁいいでしょう。
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ということで、完成です。
屋根の飾りとレンガ造りがいかにもヨーロッパ的。
製品も年代物ですが、デザインも年代物ですね。

ちなみに屋根は脱着式となっています。
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そのため
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このような雨樋も
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取り外せるよう、接着していません。

ではまた。

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