謹賀新年 [ストラクチャー]

あけましておめでとうございます。
年末からコツコツと作っていたストラクチャーがようやく完成しました。
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Fallerの信号所です。
これで信号所は3つ目となります。
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パーツはこんな感じ。
完成品の見た目よりパーツが多いようですが、多ければ多いほど完成度は高くなると思っています。

あちらのキットは基本塗装済みと言うか、その色のプラスチックを使っているので、塗装の必要はありません。
しかし、これは箱の写真のように完成させるにはパーツの塗装が不可欠です。

例えば
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オレンジが薄すぎます。
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屋根瓦もちょっとイメージと違う。
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手すりに至っては全く違う色。

さらに、
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箱絵にない煙突が説明書にはある。

まずは塗装から。
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今回は通常塗装に加えて、壁の遮光塗装も施しました。
右のパーツがそれです。

さて、組んでいきたいと思います。
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四方の壁を組んだら、このように輪ゴムで固定し、裏から流し込み溶剤を流し込むとガッチリ隙間なく固定できます。
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ポイント切り替え用のレバーをズラリと並べました。
ん?信号所?ポイント切替所?
鉄オタでない私には正確な名称がわかりません。
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壁を設置するとだいぶ形が見えてきます。

ここで追加加工。
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部屋の四隅に天井を支える柱を設置し、作業台や階段の手すりなんかを追加。
さらに作業員も配置しました。
前回の信号所とは違い、こちらは真面目に仕事をしている設定です。
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ここで、電飾の準備。
1608サイズのLEDですが、正直ここまで小さい必要はないんです。
ハンダ付けの練習のために60個も購入してしまったので仕方なく使っていますが、そろそろ大きめのチップLEDを購入しようかと思っています。
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一発クリアで無事点灯。

これをプラ板から切り出した天井板に接着します。
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プラ板に穴をあけ、室内側に木工ボンドを垂らして乾燥させます。
そしたら屋根側からクリアーオレンジを塗装し、配線済みLEDを瞬接でくっつけます。
この時、接着材でLED全体を覆うと後々の遮光やハンダの剥離防止に役立ちます。
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ブラックで遮光塗装。

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屋根と細かなパーツを取り付け完成です。
箱絵のイメージに近づいたと思います。

それでは電飾開始。
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今回は柔らかな光の照明となりました。
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これは下から光源を撮影したもの。
LEDの強烈な光も、木工ボンドでコーティングすることによって柔らかい光にすることができます。
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こうやって中を覗き込んだときに見えるディテールが大好きなんです。

こいつを眺めながら一杯やってブログの更新です(笑)

では、今年もよろしくお願いいたします。

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