どうする?レーティッシュライン [レイアウト]

おはようございます。
今日は朝から暗雲が垂れ込めて雪が降るぞーと意気込んでますね。
週末に子供たちを雪遊びに連れていったばかりだと言うのに、、、

さて、先週の続きとしてまずここから。
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レール固定のため路盤に設置したネジにハンダ付けしました。
前回はネジにあらかじめハンダを盛っておいて、後から線路を設置しましたが、今回は先に線路を設置、後からハンダを流し込んでいます。
前回のやり方だとハンダが盛り上がっていて溶かさないとレールを正しい位置に敷設できず苦労したのです。
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レールカット、枕木穴埋め、ジョイント差込みで仕上げです。
レールの切断面、特にジョイントを差し込む部分はルーターで綺麗に磨き上げています。

ここからは題名のテーマ。
後からプランに付け加えたレーティッシュルートの最高到達点をループ線の上に通さないいけません。
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この図面左上の楕円形がループ線。
少しずれている緑の線がレーティッシュルートです。
図面左上から右方向、ぐるりと回りループ線と交差する手前までは路盤が出来ています。
問題はここから。

課題1 ループ線手前最上段は露出させたいのでレーティッシュルートを被せない。
課題2 ずらして設置するループ線とレーティッシュルートは採石場のような不自然な段々にならないようにする。
課題3 レーティッシュルートはこの部分に駅を置く。
課題4 ループ内からのメンテナンスに向けたハッチを上部に設置する。

それぞれ相反する課題ですが、妥協点を探りながら最適化していきます。

まずは路盤、つまりレーティッシュルートの位置決めです。
これが全てを左右します。
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ボール紙でひたすら路盤イメージを作りました。
そして支柱を延長するためのパーツを切り出して設置し、イメージ路盤を乗っけてみたところ。
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これらが支柱延長パーツです。
建築基準法違反になりそうです。
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余計な部分を切り取ったりもしています。
まさに大工事。

さぁ、準備は整ったのでレーティッシュルートの路盤を設置しましょう。
が、しかし、一手間を加えなければいけません。

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レーティッシュルートと交差するループ線に架線を張ります。
この作業がねぇ、面倒なんですよ。
やらなきゃよかったったと思ってます。
でも、やらなかったら後で絶対後悔します。
だから頑張ります。
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上下線のうち片側が完成したところでタイムアップ。

最近ビシーと終わりませんね。
まとまりのない記事で情けない(笑)

ではまた。

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