陸橋を作る その2 [レイアウト]
こんばんは。
GW前半は毎年恒例、奥多摩の別荘へ行ってきました。
別荘と言うと聞こえはいいですが、義父の実家で今は空き家になっている家。
ここでは渓流釣り、竹の子狩り、サワガニ獲り、山菜狩りが全て半径50m以内で出来てしまいます。
もちろん庭ではBBQも。
子供たちは大はしゃぎでした。
奥多摩に製作途中の陸橋を持ち込んで、子供たちが寝静まったころに作業開始です。
MDFの路盤の下に小さくカットしたMDFをボンドで貼り付けました。
これは補強という意味もありますが、コンクリート陸橋は大抵このような作りになっているからです。
メインルートとアルペンルートが分岐する路盤にも同じようにカットしたMDFを貼り付け。
橋脚部分がピタリとハマるようにしています。
これは脱着式陸橋がズレないようにするためです。
でも、これだけでは横方向にズレてしまうので、さらに工夫をします。
わかりますかね?
橋脚を外すとこうなっています。
分岐もこのようにそれぞれの路盤にバラすことができます。
この後、家に帰ってレイアウトへの設置準備をしましたが、まだまだ中途半端な状態なのでその模様はGW後半にお届けしたいと思います。
ではまた!
陸橋を作る その1 [レイアウト]
こんばんは。
昨日今日と暑い日になりましたね。
まだGW前だってのに屋根裏も夏模様。
今日から陸橋を作ることにしたのですが、作業前にちょいとレーティッシュルートの点検です。
線路を敷いたので列車を置いてホームの高さを確認しておきます。
完璧じゃないですか!
コルク道床敷かなくてよかったぁ。
足りないホームは手作りのもので延長する予定です。
では、陸橋を作ります。
この部分。
いつものように厚紙を使って型を作る作業から。
しかし、長いだけでなくカーブしているので結構苦戦を強いられました。
案の定
赤い線が本来の角度です。
だーいぶずれましたね。
角度を修正してMDFで基礎を切り出しました。
陸橋は脱着式にするのでネジで固定しません。そのため反りを嫌ってMDFを使うことにしたのです。
次に橋脚を作ります。
4mm厚のベニヤを、このようにカットし
ボンドで接着。
フィーダー線を通すためこのようになりました。
添え木をしてCクランプでガッチリ固定します。
橋脚に接続用の加工を施してMDFを置いたところ。
こんな感じに仕上がります。
これから陸橋の造り込みをしていきますが、今日はここでタイムアップ。
ではまた!
レーティッシュルート最高地点 [レイアウト]
こんにちは。
3月上旬に職場が変わり少しずつですがリズムをつかめて来ました。
しかし、土日出勤や春休み家族サービスなどなかなか屋根裏へ行けずにいました。
今週は何とか1日時間を確保してシゴト開始。
さて、時間が空いたのでどっからやるのかわからない。
そうそう、ループの上に追加したレーティッシュルートの仕上げでした。
まずは矢印のように路盤を設置するのでベニヤの切り出しです。
最近は路盤を切る前に厚紙で型を作るのが定番になっています。
厚紙作戦のおかげで複雑なルートもサクサク路盤が仕上がります。
今度は気になっている路盤の支えを作ります。
この路盤が結構沈むので何とかしたいと前々から考えていたのです。
このような棒切れを切り出して
設置。
路盤の支えだけでなく、地形の骨組みにもなります。
続きまして、高原駅に列車が収まるのかテスト。
EWⅠの8輌編成がギリギリというところでしょうか。
機関車ははみ出してしまうようです。
仕方ないかな。
それではここに線路を敷きましょう。
単線だとあっという間に敷設できます。
今日は結構進んだかな。
ではまた。