ハンブルク中央駅 [レイアウト]
おはようございます。
最近は何かと忙しく、じっくり屋根裏作業を進めることができません。
今週はたった2時間しか屋根裏に行けず、大した成果もなし。
いくつかの梁を切り出したのと、この路盤を設置してタイムオーバーでした。
ここも路盤を通すため、新たに梁に切り込みを入れた部分です。
赤い矢印が新たに設置した路盤で青い矢印は先週設置した路盤。
Cクランプのある所で複線から単線に分かれます。
あぁ、もう終わり(笑)
でもなくて、実は中央駅のドームをペーパークラフトで挑戦する作業が進んでいます。
モデルのハンブルク中央駅の画像を検証しました。
ドームは直線ではなく曲線になっているようです。
当然、中も曲線。
両サイドの鉄骨は垂直。
中も垂直。
見ただけではわからない部分をこうして検証してみましたが、改めて大きなドームだなぁとビビっています。
横幅は先日レイアウトの測量をして460mmとわかりましたので、1/2縮尺の図面を書いてみました。
鉄骨も課題ですが、それ以上に大きな格子窓が難しいかもしれません。
塩ビ板は経年で曲がったり、変色したりするのでアクリル板がいいと思うのですが、1mm厚のアクリル板なんてあるのかな?
ペーパークラフトで重みに耐えられるかな?
さらに鉄骨の図面も。
左は何となく書いてみたもので失敗。
右にある3つは今回の測量と観察の結果を反映したもの。
右の2つは同じものを貼り合わせて梁がクロスするようにします。
この鉄骨を2つずつ切り出して組むと1本の柱が完成です。
柱は全部で22本必要なので、この図面のものを44回切り出すことに(汗)
さて、まずは厚紙から切り出して柱を完成させてみて強度や完成度を検証してみましょう。
ではまた!
トンネル工事 [レイアウト]
こんばんは。
今週は父の日ということでご馳走を頂きました。
娘と息子からは心のこもったお手紙をもらいとっても幸せ。
さて、本題。
先週通行止めになっていた梁を何とかしなければいけません。
赤矢印のように路盤を敷きたいのですが、このままでは通れません。
そのためにはここをくり抜く必要があります。
おりゃっ!と、くり抜きました。
梁は上部に幅10mmを残していますが、とても貧弱に見えます。
実際も貧弱で力が加わったら簡単にボキッといくでしょうね。
この補強を兼ねた新たな梁の設置をしようと思います。
ボンドとネジでがっちり固定しました。
無事にトンネル工事が終わり、路盤が開通。
今は路盤同士をボンドでくっつけているところです。
本来なら梁の部分で路盤同士を繋ぐようにしたいのですが、余ったベニヤのサイズが小さいものばかりになってしまっているので、どうしても短くなってしまいます。
そうすると裏から別のベニヤにボンドを付けて接着するのです。
後々、問題が起こらないといいなぁと思っていますが、多分大丈夫でしょう。
それと、最後に
こんなものを買ってきました。
ブログ友達のトータンさんがフルスクラッチペーパークラフトで色々なものを作っておられますので、私も挑戦してみます。
目指すは大きなドームのある中央駅です。
できるかな?
ではまた!
第三期に突入 [レイアウト]
おはようございます。
レイアウト製作を開始してちょうど2年が経過しました。
中央駅があるシティエリア、7周半のループ線があるアルプスエリアがようやく完成し、今回から山と田舎町があるローカルエリアに着手です。
ローカルエリアにはアルプスエリアにつながるアルペンルートが左右を行ったり来たり、そこにはまたしてもループがあります。
そしてメインルートの長〜い直線区間があり、このレイアウトの見せ場の一つになります。
また、ローカルエリアの地下には第2ヤードを設置します。
田舎町にはメインルートのローカル駅とレーティッシュルートの起点駅を置きます。
さて、まずは地下ヤード連絡線の製作。
シティエリアの中央駅からループ線の裏を通り、はるばるローカルエリアにやってくるコースです。
ここまで敷設は終わっているので、先に進めます。
3‰の下り勾配でヤードへ。
壁沿いの単線なので路盤を支える梁は簡単に済ませます。
ここで90度カーブしてヤード入口につながります。
路盤はベニヤの角を使って切り出し、角が部屋の角にピタリとハマるようにしました。
遠心力で脱線しても床に落ちない仕組みです。
線路を敷設して連絡線は完成です。
この先のヤードはまだ仕様が決定していません。
長さが4000mm以上あるので、最低でも長編成用10線、中短編成用10線を考えていますが、できれば超長編成の貨物列車用ヤードも欲しい。
しかもヤードの幅をなるべく小さくしたい。
またポイントレールを大量に購入しなくてはいけません。
続けてレーティッシュルートの建設に移ります。
赤い矢印がレーティッシュルートです。
ちなみに青い矢印は地下ヤード連絡線。
ご覧のとおり狭いスペースに線路が複雑に重なりあうため、作る順番を間違えると大変なことになってしまいます。
先ほどのレーティッシュルートにつながる路盤も切り出しました。
ここは小さなアーチ橋になる予定でいます。
ここでアクシデント!
路盤の先に梁があって通行止です。
確か、この梁を設置したときにもしかしたら干渉するかもなぁと思いながら設置したことを思い出しました。
やっぱりダメだったか(笑)
ではまた!
陸橋を作る その5 [実験室]
こんばんは。
ここのところ、仕事や家族サービスでレイアウト製作の速度は落ちています。
それでも地道に前に進むことが大切だなぁと思いながら少しずつ出来ることからやっています。
レイアウト製作に欠かせないのは、継続する気持ちですね。
さぁて、今回はここから。
こうしてレールを固定して余分なレールをダイヤモンドカッターで切断します。
ルーターの回転で手元が狂いそうになりますが、何とかカットできました。
陸橋の路盤を作っていきます。
線路を敷いたらほぼできあがり。
陸橋の路盤がきもーち沈んでいます。
これを解消するするため、こんなものをつくってみた。
わかります?
とりあえずの橋脚です。
ということで、陸橋が完成です。
次はこんな物をつくってみます。
こんなかんじでーす。
ということで、夏休みに向けてがんばろう!
ではまた!