ここまで来たのかまだここなのか [レイアウト]
こんばんは。
人生というのは思ったとおりにいかないもので、そこに何かしらのテーマを求めてもう何百億人もの人が死んでいったので私も同じ運命を着実に辿ってレイアウトを作っています。
あー、自分の専門部署に配属になったけど、ここってマジ休み取れないのよね。
仕事は楽しいからまだいいけど、やっぱりそこそこ休みがないと趣味を楽しむ余裕がなくなって趣味が苦痛に変わってしまう。
さて、2週間ぶりの更新は久々のレイアウト製作ですよ。
趣味が苦痛に変わる前にやる事やっちまおうって感じです。
↑2本のトラス鉄橋。
向こう側はしっかり繋がったので、今回はこっち側。
2本の鉄橋は長さが違うのでご覧のとおり小手先の工作で調整しました。
↑この地形をどっやて自然な表現にしたらいいのか悩みながら形を作っていきます。
↑路盤設置用の梁をせっせとつなぎ合わせて段々になった不思議な梁が完成したところ。
手前がメインルート、真ん中がアルペンルート、奥がレーティッシュルート。
奥に行くほど高度があるけど、この後アルペンルートとレーティッシュルートは高度が逆転していく複雑さ。
↑まずはレーティッシュルートの路盤を設置。
↑最近よくやる横着。
路盤を設置してからの補強梁。
この方が簡単だし路盤がデコボコしないんですよね。
↑これはお手製の大型コンパスです。
薄いベニヤに穴を開けて鉛筆ぶっ込んで路盤の罫書きをします。
今回、半径が大きめだったのでコンパスを延長しました。
↑こんな感じでガガガガーッと罫書きます。
勢い余って鉛筆の芯がポロリと折れますが、電動鉛筆削りでガーッとやって復活させます。
↑見えねー、笑
一応幾重にも重なる虹のような罫書きが出来ています。
↑罫書いた後はじっくりノコで切り出してレイアウトに収めていきます。
まだ仮置き状態ですが、こんな感じで大きなカーブを描きながら列車は進んで行くのです。
トンネルの中を。
そう、こんなに悠々としたカーブも当レイアウトでは見せ場ではなく、裏方なんです。
正直言ってもったいない。
ここでタイムオーバー。
これから娘と息子とサッカーの練習です。
俺はバスケ部だったんだけどしょうがない。
↑最後に中央駅部分に列車を並べてパチリ
↑パチリ
↑パチリ
今月でレイアウト製作を始めてからまる3年になります。
まだ開通しないのか、ここまでよく飽きもせずに続けていられるのか、もはやどっちがどっちかわからないけど、これからもよろしくってことでお願い申し上げます。
ではまた!