夢の世界 [エピソード]
今月は、というか今年に入ってあまりおもちゃで遊んでいません。
年始は忙しくて遊べなかったのですが、今は時間があるのになぜ遊ぶ気になりません(汗)
まぁ、そんなこともありますね。
で、ブログの更新も停滞してしまっているのです…。
そこで今日は、ミニチュアワンダーランドについて。
つまり、自分ネタがないので人のネタです(笑)
ミニチュアワンダーランドはドイツの港町ハンブルクにある世界最大の鉄道模型で、そのスケールのすごさは想像を絶する規模です。
日本では、鉄道博物館の鉄道模型が日本最大と言われているようですが、規模は50倍ほどでしょうか、正確な数値はわかりませんが、私の個人的な感触ではそんな感じです。
ちなみに50倍というのは単純な大きさで、楽しさ、満足度、完成度は1000倍でした。
両者がここまで違う理由はいくつもありますが、最大の理由はその見せ方にあると感じました。
鉄道博物館の場合、映画館のようにシートに座って、前方にあるレイアウトを見るだけです。
ミニチュアワンダーランドは入り組んだ作りのレイアウトの間を人が歩いて回るのです。
傍観者と参加者、といった違いが最大の違いではないかと思います。
思い出に買ってきた本です。
ミニチュアワンダーランドが余すところなく楽しめますが、当然前篇ドイツ語です。
こうした写真を見て、自分のレイアウトの参考にしてみたり、また行きたい、と思いを馳せたりします。
ちなみに、日本でこんなものも買ってしまいました。
列車や車が動いているところを見たくなり、我慢できずお会計しました。
私が大好きなミニチュアワンダーランドのYouTube動画です。
すごい!
なんど見ても飽きません。
Danke schön. Tschüß!
悪戦苦闘 [エピソード]
今回は動画をアップしてみようということで、まずは撮影から。
被写体はSBB Re460と最近納車したばかりのSBB客車です。
撮影そのものは簡単に終わったのですが、動画の編集をしたことがない私にとって、今回の作業にはかなりてこずらされました。そもそも、動画の拡張子がMOVだったので、もともとPCに入っていたWindowsムービーメーカーでは作業できず、Windows Live Movie Makerをインストールしてからの作業となりました。
当然、ここまですんなり行くわけもなく、編集できるソフトをある方から教えていただいたおかげなのです。
動画の編集が終わり、これまた私にとっては始めてのYouTubeデビュー。
まぁ、これは簡単にアップロード出来たわけですが、細かな機能などはまだわかっていません。
そして、最後にブログにYouTubeの動画を貼る作業ですが、これが難しかった…。
埋め込みコードなるものをコピーして、ブログ作成欄に貼り付ければ完了とのことだったのですが、何度やっても、公開された記事には文字の羅列があるばかり、YouTubeの画面が出てきません。
テレビを見ていた嫁に応援要請したのですが、2人で頭を抱える始末…(涙)
ところが、私が一休みしているうちに、嫁が色々試してくれたようで、無事に動画をブログにアップすることができるようになりました。
原因は「リッチテキスト」の設定だったようです。
ノーマルに切り替えたらうまくできたとのこと。
嫁には感謝してもし足りません(笑)
そして、今回始めてアップする動画はこちらになります。
まだまだ、荒削りですが、これからどんどん新作を作っていきたいと考えています。
Danke schön. Tschüß!
エピソード3 [エピソード]
Guten abend!
先日、妻が私の誕生日にこちらの本をプレゼントしてくれました。
「世界 鉄道の旅」櫻井寛編著
表紙は先日話題騒然となったスイスの氷河急行です。
事故があったとは言え、やはり世界有数の観光列車であることにはかわりません。いつか、いや、5年以内くらいを目標に乗車してみたいと思います。
その際には、当然ベルニナ急行をはじめ、スイスの鉄道を満喫し、レイアウト製作の視察をする予定でいます。新婚旅行という名のドイツがそうであったように(笑)
DBのICE3も紹介されています。
ドイツではハンブルク~フランクフルト間、アンスバッハ~ミュンヘン間でお世話になりました。
旅行当時はまだDBのことはいまいちわかっておらず、いま思えばICE1にも乗ってみたかったなぁ、とか、機関車の写真をもっと撮っておけばよかったなぁ、とか、いろいろと後悔があります。ですので、スイスにも行きたいですが、やはりドイツにリベンジもしたい今日この頃です。
Danke schön. Tschüß!
エピソード2 [エピソード]
Guten abend
前回に引き続き、ヨーロッパの鉄道模型との出会いについてです。
と、その前に、現在取り組んでいる跨線橋製作状況を
私の知る限り、Nスケールでは、Fallerから跨線橋が発売されていますが、我がレイアウトの駅部分はご覧のとおりフレキ使用で、さらにホームも自家製ということもあり、市販の駅施設は使用できません。そこで、跨線橋も自家製にしてしまいました。あと一息で完成です。
話がそれましたが、本題に…。
Vollmerのストラクチャーに出会ったものの、そんなものはお店で見たことがなく、どこで手に入れたらいいのかもわからないまま、少ない手がかりをたよりに、ネットサーフィンしていると、通販している業者をついに発見。しかし、「なんじゃこの値段は!?」「アホか??」正直これが第一印象でした。
遊び半分でレイアウトを作ろうとしている私にとっては、日本製ストラクチャーの4~5倍も高価なストラクチャーを入手するのは容易なことではありませんでした。しかし、ティンバーフレームのストラクチャー達は、見れば見るほどに魅力的な佇まいで、いつしか価格のことより、実物を手にしてみたいという思いが強くなり、商品を買い物かごへ…。しかも、10個くらい(笑)
この時、私が発見できたVollmerの入手ルートはこのショップしかなかったので、「買っておかなきゃ2度と手に入らない」という強迫観念に駆られて、全てを購入してしまったのです。
この強迫観念が、私の人生を変えたのです。「大袈裟」とお思いかもしれませんが、その後の消費実績、ブログの開設を見れば、あながち嘘ではないとおわかりいただけるかと思います。
次回は、始めて作ったVollmerを紹介したいと思います。
Danke schön. Tschüß!
エピソード1 [エピソード]
Guten abend!
今日はヨーロッパのNゲージを始めたきっかけについて紹介します。
ことの発端は、いまから3年ほど前、地元にオープンした大型模型店に当時彼女だった嫁と一緒に訪れたとき、何気なく立ち寄った鉄道模型コーナーでした。鉄道模型は子供のころにNゲージを少々所有していて、カタログに掲載されたレイアウトに憧れを抱きつつ、いつしか押入れと記憶の奥底にしまい込み、大人になってしまいました。
そして、この鉄道模型コーナーで、TOMIXのあるスターターセットを目にしたとき、私の中に眠っていた「憧れ」が目を覚ましてしまったのです。あるスターターセットとは、
機関車トーマス「パーシーと郵便車セット」
なんじゃそりゃ、とお思いの方も今しばらくお付き合いください。
このセットを目にした時、私の頭をよぎったのが、「レイアウトを所有することは、模型好きの憧れではあるが、自分の性格上一度始めてしまったらきりがなくなってしまう。だから始めない。でも…、これなら遊び感覚で小さなレイアウトで充分楽しめてしまうかもしれない。やってみたい。試してみたい。」そして、後ろ髪を引く自分が大きくなる前に、スターターセットと引き込み線セットを抱えてお会計。
「賽は投げられた」のであった。
帰宅してさっそくネットで調べていると、レイアウト製作を紹介するホームページにたどりつきました。その方のレイアウトを走っている車輌は全て日本のものなのですが、設置されているストラクチャーが見たこともない欧米スタイルの建物ばかり。元々ヨーロッパの街並みに憧れていた私には衝撃的な出会いでした。
そのとき出会ったストラクチャーがVollmerだったわけです。
せっかくなので
このパーシー、顔を付け替えることができます。困り顔と怒った顔がオプションで付いていました。
やはり子供向けだけあって、ディテールと言えるものは見当たりませんが、ロッドはちゃんと動きます。
郵便車、意外にがっしりしたデザインでいっちょまえに四軸です。パーシーはこの郵便車を牽引するのが大好きだそうです(笑)
Danke schön. Tschüß!
オープニング [エピソード]
コレクションも充実しはじめ、製作中のレイアウトも公開できる程度にまで仕上がってきたので、ここらでブログを始めて、さらなるモチベーションアップを図りたいと思います。
しかし、ヨーロッパについても、模型についても、アマチュアの域を越えないレベルでしかないので、陳腐な内容になってしまわないか、ネタがなくなってしまうのではないか等、オープニングから不安要素でいっぱいなのですが、ひとまず素人なりにやるだけやってみたいと思います。
こちらは当レイアウトの領主、Gut伯爵です。
居城から街の様子を眺めながら、今後のブログ展開について考えているようです。
それでは、はじまりはじまり。