線路の敷設準備 [ストラクチャー]
Guten tag.
今日は子供を公園に連れて行ってからの作業です。
時間がなかなか取れませんが、それでも少しだけ進めます。
駅部分のコルクシートを敷き終わり、いよいよ線路の敷設準備に入ります。
若干フレキシブルレールの方が低いようですが、問題ないレベル。
このままいきましょう。
ホーム幅や複線間隔に合わせるため、ポイントの分岐幅から調整が必要になります。
まずは基準となるラインを決定しました。
このラインは直線で敷設します。
続いてホーム幅に合わせてフレキシブルレールを敷設。
ここで実際に車両を使ってテストをします。
いい感じ。
ホームと車両は程よい間隔です。
次にホームの高さを確認します。
車両のステップを見る限り、ちょっと低い気もしますが、これでも十分いけそう。
でも、あと1mmほどかさ上げするとベストかも。
これは今後の検討課題ですね。
さらにレールを敷設します。
いいですねぇ。
実感がわいてきました。
真上からみるとこんな配置です。
今日はここまで。
Danke schön. Tschüß!
橋と線路 [ストラクチャー]
Guten tag.
2日連続の投稿です。
レイアウトを作る上では、製作者のこだわりはとても重要になります。
どのようにレイアウトのハイライトを設けるか、それは製作者にとってとても大事なこと。
今までレイアウトプランが決まっていなかったので、どうしても橋が決まらずにいましたが、ようやくプランも決まってどこにどんな橋を架けるかも決まってきました。
採用したのはこれです。
Fallarのトラスアーチ橋。
ずっと前からこの橋はレイアウトのハイライトとして考えていました。
プランが決まって採用も決定です。
そして、この橋と並行して設置しようと思うのはこれ。
TOMIXの560mm鉄橋です。
こんな感じで届きました。
あと2つ入る感じ。
なんかもったいないきがします。
そして、
フレキシブルレールも50本到着。
Danke schön. Tschüß!
kibri7368 [ストラクチャー]
Guten tag.
夏休みシーズンも終わりが近づき、私もレイアウト製作がシーズンオフになりそうです。
これからは仕事と家族サービスの傍らで地道に製作活動をしていきたいと思います。
でもって、今日もしっかり作業したんですが、これが非常に手のかかる作業で、まだまだ発表できるレベルには達していません。
ですから、本日は6月からずっと取り組んできたストラクチャー製作の発表です。
こいつを時間をかけて作っていました。
パーツが多めなキット。
いつものように塗装から入ります。
まずは壁から作りますが、ご覧のとおり窓が多いです。
窓が多いと窓枠、サッシ、ガラスという感じで作業量も多くなります。
そして、kibriさんのストラクチャーは内子を自分で作らないといけない仕様。
壁に合わせてキットに同梱されてる黒紙を切って、窓部分に穴を開け、カーテン柄の紙を貼り付けていきます。
あれ?
黒紙が足りない…。
世話の焼けるストラクチャーです。
足りない部分は文房具屋さんで買い足して作ります。
壁を組んで、世話の焼ける内子を入れて、こんな感じ。
屋根を付けて、ディテールを作り込んで完成です。
2軒がくっついたドイツ建築。
裏側はこんな感じ。
このストラクチャー、城壁を利用した家屋なんです。
だから家屋の横に城壁が繋がります。
こちらは毛糸屋さん。
こちらは靴屋さん。
鉄道模型のストラクチャーに毛糸屋さんと靴屋さんがあるところは、さすが本場ドイツです。
そして、今回は新たな試みをしてみました。
窓辺のお花はこれまで緑のフォーリッジに赤いスポンジを混ぜて表現していましたが、今回は緑のフォーリッジにエナメル塗料で赤をのせてみました。
思った以上に実感的!
しかも、楽(笑)
あー、長かった。
かなり手間暇かかるストラクチャーでした。
でも、同じシリーズのストラクチャーがまだ1個あるので、弱音を吐いている暇はないのです。
Danke schön. Tschüß!
ギルドハウス(kibri) [ストラクチャー]
Guten tag.
年末にレイアウト製作開始などと宣言しましたが、予算の都合でほとんど進んでいません。
で、買いだめしてあるストラクチャー製作の記事が続きます。
まぁ、これもレイアウト製作の一部ってことで(笑)
今回はこれ
ドイツから直輸入して5年ものの一つです。
中身は
パーツ少なめ。
塗装して、組んでいきましたが、今回も問題が…。
これは外箱のお写真ですが、パーツと壁面の間の隙間が結構目立ちます。
私はモデラーさんが製作するような完璧な仕上がりは目指していないものの、これはさすがに気になります。
裏からパテで埋めておきました。
ほら、よくなったでしょ?
え?
よくわからない?
でしょうね。
自己満の世界ですから。
実際、埋めても埋めなくても大差なかったし…(涙)
続いて
遮光のためのこれ、なんて言えばいいんでしょ?
うーん、思いつかないけど、これです。
kibriさんのこれはfallerさんやvollmerさんと違って完全なる手作りです。
寸法測って、切り出して、カーテン貼って…、そりゃもう大変です。
でもね、電飾するためには頑張らなきゃいけないんです。
こうして、モデルの中にこれを入れて
屋根の中に入れるこれをさらに作って入れて
ほーら、出来上がり。
今回はあらかじめ電飾を組み込まなくていいモデルだったので、夜景モードはありません。
そのかわり、
かるーく並べて、自動車と馬車で演出してみました。
インテリアとしてもオサレです。
しかし、これを発見した息子がミニカーに興味を持ってしまったので、ヤラれる前に撤去しなくては…。
Danke schön. Tschüß!
ミヒェルシュタット市庁舎(完成) [ストラクチャー]
Guten tag.
年度末の3連休はいかがお過ごしですか?
私は火曜を休みにして4連休真っ最中です。
で、ずっと取り組んでいるミヒェルシュタット市庁舎のストラクチャー製作を。
前回LEDを2つ追加すると言ってたとおり、追加しました。
見てのとおり、すっごく雑な感じです。
初めての半田ごて作業をウィスキー飲みながらやったってのもありますが、もともと適当な性格なので、こんなもんです(笑)
どーせ見えないところだし。
電飾作業の後は遮光のためキットに付属の黒色折紙的な紙で内側を覆い被せました?
天窓の部分はしっかりくり抜き。
屋根を取り付けて完成です。
あっさり完成したように見えますが、ここまで来るのに意外と苦戦を強いられました。
だって、パーツがカチッとはまらないんだもん。
かつての海外プラモデルそのままの大雑把なキットだったので、あっちを削り、こっちを削りで大変でした。
久々に工作したなぁって感じです。
なんだかんだで、ずいぶん時間がかかりましたが、無事完成です。
LEDを点灯するとこんな感じ。
明るすぎるかもしれませんが、ミニチュアは少し大げさな方がしっくりくるので、これでいいのです。
たぶん
Danke schön. Tschüß!
ミヒェルシュタット市庁舎 その2 [ストラクチャー]
Guten tag.
さて、少し時間があいてしまいましたが、忙しいなりに作業も進んでおります。
とりあえず、くり抜いたティンバーフレームとパーツを塗装して、仮組みを行いました。
こんな感じ。
ここから電飾作業をどう進めるか考えなくてはいけないのですが、その前に遮光をしなければいけません。
キットに付属しているのはこの黒い折り紙みたいな紙とカーテン模様が印刷された紙です。
カーテンは切りとって窓の内側に貼るだけですが、遮光用の黒い紙は自分で寸法を測って切り出さなければいけません。
こんなものを作り
こんな感じに仕上がりました。
そして、これ
シールで表現するティンバーフレームを0.5ミリ厚のプラ板にしたので、出窓がピタッとおさまりません。
重なってしまう部分を
こんな風に切りとって
カッチリおさめました。
続いて母屋の遮光作業をして、光ファイバーを組み込んだLEDを設置してみました。
ただ、これでは少々暗いので、LEDを直列にして2個追加しようと思ってます。
今日はここまで!
Danke schön. Tschüß!
ミヒェルシュタット市庁舎 [ストラクチャー]
Guten tag.
ギャーーーーーーーー!
やってしまったぁーーっ(涙)
先日、スーパーの狭い駐車場で、フェンスギリギリまで寄せたら、フェンスの基礎がありえないほどデカくてバンパーをゴリっと…。
基礎は高さがないためセンサーも反応せず…。
あー、やだぁ、さいてー。
よく見ないとわからないけど、心のキズはかなり深いです。
フキゲンワーゲンです。
さて、気持ちを切り替えて本題へ。
今回はミヒェルシュタットの市庁舎を作ります。
こちらは実物のお写真です。
私的にはこれでもかってほど中世ドイツの建築って感じがします。
これをモデル化したのはkibriさんです。
こちらがパッケージ。
そして中身はこれ。
何これ…。
まさかのティンバーフレームがシール…。
おいおいおいおい、そんなの許されるのかい?
私的にはバンパーのキズより許せませんよ。
あ、すいません。
強がりました…、バンパーのキズはやっぱりイタイ(涙)
気を取り直して。
そう、プラ版に貼り付けて
全部くり抜いてやりました。
いやー、時間かかった。
でも満足です。
これでスタート地点に立てました。
だって、あんなに素敵なストラクチャーなのに、ティンバーフレームがシールじゃあんまりだもの。
で、塗装してさっそく製作開始。
と思ったのもつかの間、このストラクチャー、1階部分がほぼ空洞なので、あらかじめ電飾を設置しておかないと光りません。
室内灯にはLEDを入れたいのですが、既製品は大量に購入すると結構値がはります。
できれば自作したい。
そこで
どろぼうひげさんの「電飾しましょ!」を妻からのバレンタインにリクエスト(笑)
でもって
買ってきました。
こちらはお小遣いで。
単にLEDを入れるだけなら基盤やPICは必要ありませんが、せっかくだから色々やってみることにしました。
うまく出来るといいんですがねぇ。
今日はここまで!
Danke schön. Tschüß!
かわいい住宅 [ストラクチャー]
Guten tag.
今年はレイアウト製作に着手したので、本来そちらの製作記的なものでブログ更新をしたいのですが、製作は進みません…。
というのも、レイアウトプランは概ね出来ているものの、線路がないんです(笑)
新レイアウトではKATOのフレキシブルレール採用が決まっており、それに合わせてポイントもKATOのユニトラックを採用することにしました。
しかし、ポイントはスペースの節約ができる4番にするか、少し大きい6番にするかでかなり悩んでいました。
ネットで見ると、4番ポイントは構造的に脱線が多く、ユーザー泣かせな製品であることがわかり、本日お店で実物の視察をした結果、6番の方向で心を決めてきました。
ただ、軍資金が足りません…。
大きな駅なので、たくさんのポイントを必要とします。ですからポイントだけでウンマンエンになってしまいます。
ということで、軍資金が貯まるまではストラクチャーでも作ろうということです。
ストラクチャーは買いだめしてあるので全く困りません。
今回作ったのはこちら
FALLERの住宅です。
2軒が一つになった、いわばメゾネットタイプ。
ドイツの民家らしい作りです。
パーツは結構ありますが、2割弱は不要でした。
1階部分。
よく見るとお分かり頂けると思いますが、本来1軒ずつのパーツをつなぎ合わせて出来ています。
つまり、類似製品との使い回しパーツなのです。だからパーツが余っちゃうんですね。
2階と屋根裏部分。
こうして輪ゴムを、使って屋根をしっかり接着します。
角みたいに見えるのは、ランナーを差し込んだもので、こうして確実にゴムの力を屋根に伝えています。
組み終わった姿。
本当は箱の写真にあるように、庭の柵もあるのですが、それはレイアウトに設置するときまで保存しておきます。
若干の塗装を加え、窓辺に花を咲かせて完成です。
隣は類似製品。
レイアウト上でも並んでもらう予定です。
Danke schön. Tschüß!
Faller#232309 [ストラクチャー]
Guten tag.
なんか最近気分が乗らないんです。
ちっとも模型で遊んでないし、ブログの更新も今月は1回だけ…。
さらに今年に入ってからの入手アイテムもほとんどなしです。
別に冷めてしまったわけではないんですが、とにかく気分が乗らないんです。
でも、気分が乗ってるときのストラクチャー製作をご紹介します。
更新が月1ってのも寂しいので(笑)
これが最後に作ったストラクチャーさんです。
箱にはこのマークが入っています。
読んでわかるとおり、塗装済みのモデルという意味です。
Fallerにはこのように「塗装されてます」というシリーズがあるのですが、その塗装というと
こんな感じでなんです。
塗装と言うより、ウェザリグと言った方が適切な代物。
では、製作の様子をご覧ください。
パーツはこれくらいですから、標準的なストラクチャーですね。
いつもの遮光とカーテンの表現に欠かせない「中身」です。
透明なフィルム的材料を切り出して窓ガラスにします。
こんな風にね。
もうここまで出来てしまいました。
実際も塗装をしないので、かなり早く作業が進みます。
あら、もう出来上がり(笑)
裏側はこんなデザインです。
この塗装済みモデル、初めて出くわしたときには自分で塗装をしようと思いました。
でもせっかくウェザリングが施されているのに、それを使わないのはちょっともったいなくて、とりあえず塗装なしで完成させてみると、これが意外といいんです。
つまり、塗装しなくてもウェザリングで充分様になるってこと。
これまでの努力は??
まぁ気にしない気にしない。
塗るのも楽しいですから。
でもね、
洗濯物までウェザリングされちゃってるんです(笑)
だんけしぇーん。ちゅーす!
なんか最近気分が乗らないんです。
ちっとも模型で遊んでないし、ブログの更新も今月は1回だけ…。
さらに今年に入ってからの入手アイテムもほとんどなしです。
別に冷めてしまったわけではないんですが、とにかく気分が乗らないんです。
でも、気分が乗ってるときのストラクチャー製作をご紹介します。
更新が月1ってのも寂しいので(笑)
これが最後に作ったストラクチャーさんです。
箱にはこのマークが入っています。
読んでわかるとおり、塗装済みのモデルという意味です。
Fallerにはこのように「塗装されてます」というシリーズがあるのですが、その塗装というと
こんな感じでなんです。
塗装と言うより、ウェザリグと言った方が適切な代物。
では、製作の様子をご覧ください。
パーツはこれくらいですから、標準的なストラクチャーですね。
いつもの遮光とカーテンの表現に欠かせない「中身」です。
透明なフィルム的材料を切り出して窓ガラスにします。
こんな風にね。
もうここまで出来てしまいました。
実際も塗装をしないので、かなり早く作業が進みます。
あら、もう出来上がり(笑)
裏側はこんなデザインです。
この塗装済みモデル、初めて出くわしたときには自分で塗装をしようと思いました。
でもせっかくウェザリングが施されているのに、それを使わないのはちょっともったいなくて、とりあえず塗装なしで完成させてみると、これが意外といいんです。
つまり、塗装しなくてもウェザリングで充分様になるってこと。
これまでの努力は??
まぁ気にしない気にしない。
塗るのも楽しいですから。
でもね、
洗濯物までウェザリングされちゃってるんです(笑)
だんけしぇーん。ちゅーす!
Gasthaus "Krone" [ストラクチャー]
Guten tag.
今日はFALLERのストラクチャーを紹介。
Kroneというホテルです。
こちらもドイツで購入したもので、5年ほどたんすの肥やしとなっていました。
右に写っているのは今回紹介するものではなく、左に写っているものです。
パーツはこれだけ。
塗装をしました。
インレタです。
切り取って、位置を決めてセロハンテープで固定。
堅いものでゴリゴリやってパーツに転写します。
画像のように色が薄くなったら上手に転写できている証です。
緊張の瞬間。
セロハンテープごとそーっと剥がします。
次は建物の中に入れるもの。
Vollmerと違い厚みのある紙で出来ています。
こんな風にできあがりました。
壁。
窓枠や雨戸など結構細かく出来ています。
ここまで完成したら、さっきの紙製のものを入れてやります。
そして完成。
テラスにはちょっとしたカフェがあります。
反対側。
FALLERのストラクチャーはVollmerに比べて作りが小さいですが、同じ1/160スケールです。
レイアウトに設置するときはなるべく同じメーカーで並べてみれば違和感はないと思います。
Danke schön. Tschüß!
今日はFALLERのストラクチャーを紹介。
Kroneというホテルです。
こちらもドイツで購入したもので、5年ほどたんすの肥やしとなっていました。
右に写っているのは今回紹介するものではなく、左に写っているものです。
パーツはこれだけ。
塗装をしました。
インレタです。
切り取って、位置を決めてセロハンテープで固定。
堅いものでゴリゴリやってパーツに転写します。
画像のように色が薄くなったら上手に転写できている証です。
緊張の瞬間。
セロハンテープごとそーっと剥がします。
次は建物の中に入れるもの。
Vollmerと違い厚みのある紙で出来ています。
こんな風にできあがりました。
壁。
窓枠や雨戸など結構細かく出来ています。
ここまで完成したら、さっきの紙製のものを入れてやります。
そして完成。
テラスにはちょっとしたカフェがあります。
反対側。
FALLERのストラクチャーはVollmerに比べて作りが小さいですが、同じ1/160スケールです。
レイアウトに設置するときはなるべく同じメーカーで並べてみれば違和感はないと思います。
Danke schön. Tschüß!