ROLA [貨車]
こんばんは。
先週末も子供と遊んでばかり。
屋根裏作業もしましたが、大して進んでいません。
で、まだ紹介していなかったRollende Landstraße紹介です。
直訳すると、「動く道路」と言う名前。
この貨車はトレーラーを積むのですが、トレーラーだけでなく、トラックも運転手も簡易寝台車に乗って移動します。
環境に配慮して途中を鉄道利用しているようです。
今までは普通のトレーラー積載の貨車のみでした。
こんな感じの
でもyoutubeを見ていると、中にはタンクトレーラーなんかもあって、変化が楽しいなぁと思っていて、いつかタンクトレーラー積載を実現したいと思ってたんです。
ヤフオクで色々探してみたところ、ありました、タンクトレーラー。
herpa製のこちらを落札。
もう一つ
赤いトラクターのタンクトレーラーはDAFと言うトラックメーカーのもの。
そして青いトラクターのタンクトレーラーはメルセデス製。
これを客車にのせると
変化があるって楽しいなぁ!
今週末はレイアウトを進めたいなぁ!
ではまた!
ジャンク品のEaos [貨車]
Guten tag.
朝晩はすっかり涼しくなってきましたね。
私は昨日38度の熱を出しました…。
それでも作業しちゃう(笑)
今日はレイアウト製作ではなく、先日手に入れた貨物車の紹介です。
入手したのはもう1ヶ月ほど前のこと、仕事でアキバに行ったついでにちょっと寄り道したポポンデッタでみつけちゃいました。
FleischmannのNスケール30周年記念的なEaosセットです。
ドイツ、オランダ、オーストリア、スイスのEaosが入ってます。
為替相場で比較的円が有利な現在でも、Eaosの単品は2400円前後するので、おそらくこのセットは発売当初かなりのお値段だったに違いありません。
そんな高価なものが、中古コーナーに2000円で鎮座していました。
1つ500円ってことです。
ヨーロッパ型は中古でも半額以下になることはありません。
モノによっては定価並、下手すりゃ定価以上します。
安すぎる。
何かおかしい。
むむむ、やっぱり。
4両中2両のバッファーが1ヶ所ありません。
まぁ、それぐらいのジャンクなら買いだが…、一応店員さんに確認してみたところ、
バッファー欠損の1両はさらに台車を固定する爪が折れているとのこと…。
むむむむむ、それは致命傷じゃないですか。
しかし、3両は生きている。
Eaos3両で2000円は買いだ。
しかも、その気になれば瀕死の1両も蘇生できるかもしれない。
お会計!
さて、こちらがジャンク扱いのEaosです。
DBAG(ドイツ)のEaosはバッファー1つ欠損。
OeBB(オーストリア)のEaosはバッファー1つ欠損と
台車がぽろりな爪折れ。
治してみましょう。
本来爪は2つあるようですが、ご覧のとおり1つしか残っていません。
欠けた方をなんとかするか、全部作り直すか…。
いろんな角度から考えます。
軸受け部分の中心にカプラー稼動に必要な溝があるので、欠けた方だけ作り直してくっつけるにも接着面がかなり小さくなってしまいそうですね。
じゃ、全部作り直します。
軸の素材は余り物のこれ
サイズと弾力のあるプラスチックが決め手です。
こいつをカットして、ヤスリで削って、こんなものを作りました。
加工中、ピンッてどっかに飛んでって、床に這いつくばって探して、またピンッて飛んでって…。
頑張って作りました。
そして、残っていたもう片方の爪を切り取って、断面を磨いてなめらかにします。
でもって、溝に入り込まないように瞬間接着剤でくっつけます。
固まるまでぎゅーっと押さえつけ。
台車をはめるときは緊張の瞬間です。
カチッとなった瞬間、接着がとれちゃうんじゃないかって。
うまくいきましたよ!
台車は滑らかに動きます。
程よい遊びもあります。
生き返りました!
わーい、これで1両500円だ(笑)
欠損のバッファーはそのうち時間を見つけて作りましょう。
これで我が家にEaos4両が追加され、全部で11両になりました。
Danke schön. Tschüß!
falns [貨車]
Guten tag.
本当はまたシーナリーを紹介しようと思っていたのですが、なかなか手ごわいヤツに挑戦していて、まだ完成しません。
てことで、貨車の紹介です。
DB SCHENKERのfalnsです。
ヨーロッパ鉄道に興味のある方なら誰しも知っている(はず)、大きなホッパー車。
こちらです。
本当はまたシーナリーを紹介しようと思っていたのですが、なかなか手ごわいヤツに挑戦していて、まだ完成しません。
てことで、貨車の紹介です。
DB SCHENKERのfalnsです。
ヨーロッパ鉄道に興味のある方なら誰しも知っている(はず)、大きなホッパー車。
こちらです。
トイカメラで撮ってみました。
そのせいか、小さく見えます(笑)
確かに、大きさで言えば、言うほど大きくないです。
正確に言えば、大きさのわりに容量が大きいホッパー車です。
積荷はありません。
ちょっと加工しすぎました…。
この貨車は20輌から40輌編成で運行されることが多く、とても迫力のある貨物列車です。
だから2から3輌ほど手に入れても、そう、なんか残念な感じなんです。
それが昨年?一昨年?Fleischmannから2輌セットでお安く発売されてたので、おりゃっーと10セット20輌を確保したわけです。
また一つ、夢が叶いました(笑)
また、お小遣いがなくなりました(汗)
20輌編成の写真はちょっとムリなので、こちらで勘弁してください。
これで8輌です。
ズラーッと並んだ感じがいいんだなぁ。
あと10輌欲しいなぁ。
Danke schon. Tschus!
Container Wagon [貨車]
Guten tag.
今日はコンテナ車を紹介します。
今まで私が所有しているコンテナ車のラインナップは、Minitrixが9両、Fleischmannの連接コンテナ車が10個20両、Hobbytrainの連接コンテナ車が2個4両です。
こうして列記してみるとかなりの数になりますね(笑)
しかし、コンテナ車の魅力は長編成だけでなく、積荷つまりコンテナのバリエーションにもあります。
さらにヨーロッパでは、車両もさまざまで日本のように単調でないところも私の好きなところです。
そんなこんなで、また増やしてしまいました。
長いのと短いの。
まずは短いの。
コンテナを降ろした状態はまるでプラレールのようです(笑)
今ではヨーロッパでもほとんど見ることがない短軸のコンテナ車、ローカル線で使うもよし、長編成のアクセントにするもよしです。
所属はDB Cargo
車体の赤はちょっとプラスチック感が強いですね。
いつかウェザリングしてやります。
車体と一体の車軸ですが、本物も車体と同じ赤なのかな?
かなりおもちゃっぽいです。
ここも要塗装ですね。
積荷のコンテナはドイツポスト。
日本の郵便局は赤でおなじみですが、ドイツでは黄色が郵便局のカラー。
街中のポストも当然黄色。
裏はこんなです。
中央に並んだ穴に車体から突き出した部分をはめ込んで固定します。
お次は長いやつ。
同じ赤い車体の所謂コキ車です。
やっぱり台車はボディーと別がいいな。
全体的に締まったイメージになります。
こちらもDB Cargoに所属。
黄色いハンドルがアクセントになっていて好印象です。
この上からみた姿、結構好きなんです(笑)
グーグルマップの航空写真とかでコンテナヤードを見ると、こういうのがずらーーーーっと並んでいて萌えます。
積荷のコンテナは先ほどのドイツポストとこのDHL。
ここ数年日本でもよく見かけるようになりました。
続いて
シンプルなカラーリングと積荷の2両セット。
こちらはSBB Cargoに所属するコンテナ車。
ドイツの赤から見るとずいぶん地味ですが、SBB Cargoの赤いマークと青いロゴのおかげでとてもオシャレ、両サイドの黄色いフックもまた素敵です。
積荷までシンプル(笑)
このコンテナは日本では見たことありませんね。
この部分も好き♡
ラストは
色鮮やかなこの2両セットです。
最初に紹介したDB Cargoと同じ車体ですが、こちらはRAILIONの所属です。
前にも書きましたが、私のようなおバカさんは、こういうちょっとした違いがたまらんのです。
読んでいただけている方で共感して下さる方も多いのでは??
積荷のコンテナはエメラルドグリーンと紺色の2種類。
見たことあるコンテナです。
こうして6両のコンテナ車が増備され、所有数は39輌に…。
ピギーバックもコンテナ編成に入れると、43輌となります。
ん…?!
そういえば、昔オークションで古い型のコンテナ車をたくさん落札した記憶が…。
まぁ、貨車なんてそんなもんですよね。
これからもコンテナ車は増え続けると思います。
Danke schön. Tschüß!
今日はコンテナ車を紹介します。
今まで私が所有しているコンテナ車のラインナップは、Minitrixが9両、Fleischmannの連接コンテナ車が10個20両、Hobbytrainの連接コンテナ車が2個4両です。
こうして列記してみるとかなりの数になりますね(笑)
しかし、コンテナ車の魅力は長編成だけでなく、積荷つまりコンテナのバリエーションにもあります。
さらにヨーロッパでは、車両もさまざまで日本のように単調でないところも私の好きなところです。
そんなこんなで、また増やしてしまいました。
長いのと短いの。
まずは短いの。
コンテナを降ろした状態はまるでプラレールのようです(笑)
今ではヨーロッパでもほとんど見ることがない短軸のコンテナ車、ローカル線で使うもよし、長編成のアクセントにするもよしです。
所属はDB Cargo
車体の赤はちょっとプラスチック感が強いですね。
いつかウェザリングしてやります。
車体と一体の車軸ですが、本物も車体と同じ赤なのかな?
かなりおもちゃっぽいです。
ここも要塗装ですね。
積荷のコンテナはドイツポスト。
日本の郵便局は赤でおなじみですが、ドイツでは黄色が郵便局のカラー。
街中のポストも当然黄色。
裏はこんなです。
中央に並んだ穴に車体から突き出した部分をはめ込んで固定します。
お次は長いやつ。
同じ赤い車体の所謂コキ車です。
やっぱり台車はボディーと別がいいな。
全体的に締まったイメージになります。
こちらもDB Cargoに所属。
黄色いハンドルがアクセントになっていて好印象です。
この上からみた姿、結構好きなんです(笑)
グーグルマップの航空写真とかでコンテナヤードを見ると、こういうのがずらーーーーっと並んでいて萌えます。
積荷のコンテナは先ほどのドイツポストとこのDHL。
ここ数年日本でもよく見かけるようになりました。
続いて
シンプルなカラーリングと積荷の2両セット。
こちらはSBB Cargoに所属するコンテナ車。
ドイツの赤から見るとずいぶん地味ですが、SBB Cargoの赤いマークと青いロゴのおかげでとてもオシャレ、両サイドの黄色いフックもまた素敵です。
積荷までシンプル(笑)
このコンテナは日本では見たことありませんね。
この部分も好き♡
ラストは
色鮮やかなこの2両セットです。
最初に紹介したDB Cargoと同じ車体ですが、こちらはRAILIONの所属です。
前にも書きましたが、私のようなおバカさんは、こういうちょっとした違いがたまらんのです。
読んでいただけている方で共感して下さる方も多いのでは??
積荷のコンテナはエメラルドグリーンと紺色の2種類。
見たことあるコンテナです。
こうして6両のコンテナ車が増備され、所有数は39輌に…。
ピギーバックもコンテナ編成に入れると、43輌となります。
ん…?!
そういえば、昔オークションで古い型のコンテナ車をたくさん落札した記憶が…。
まぁ、貨車なんてそんなもんですよね。
これからもコンテナ車は増え続けると思います。
Danke schön. Tschüß!
SBBのShimmns [貨車]
Guten abend!
ごぶさたしておりますm(・・)m
ブログをほったらかして、早いもので3か月??
趣味への倦怠期を迎えただけでなく、両親の3か月に及ぶ海外旅行のおかげで、実家にプチ引っ越ししておりました。
復帰後最初の更新は、大好きな貨車(笑)
以前に紹介したコイル貨車のSBBバージョンです。
メーカーはもちろんFleischmann。
この貨車はDBのものを紹介していますが、そのときSBBのものも欲しいと言及しておりました。
しかし、当時は品切れ。
もう手に入らないものと諦めていたところ、なんと再入荷、そして値引き対象!!
ラッキーでした。
ちょっと暗くなってしまいまいましたが、このエメラルドグリーンが他には見られないカラーで編成をより魅力的にしてくれると期待しています。
エメラルドグリーンの中に映えるSBBの赤いロゴがステキ
こっちも撮影しちゃいました。
コイルを覆うこのドームの緻密なな表現は見れば見るほどによだれが垂れます 笑
ついでに妻部分。
どうですか?
うちのコイル貨車もそれなりの勢力になってきました。
また、近いうちに更新できるといいなぁ。
Danke schun. Tschos!!
ごぶさたしておりますm(・・)m
ブログをほったらかして、早いもので3か月??
趣味への倦怠期を迎えただけでなく、両親の3か月に及ぶ海外旅行のおかげで、実家にプチ引っ越ししておりました。
復帰後最初の更新は、大好きな貨車(笑)
以前に紹介したコイル貨車のSBBバージョンです。
メーカーはもちろんFleischmann。
この貨車はDBのものを紹介していますが、そのときSBBのものも欲しいと言及しておりました。
しかし、当時は品切れ。
もう手に入らないものと諦めていたところ、なんと再入荷、そして値引き対象!!
ラッキーでした。
ちょっと暗くなってしまいまいましたが、このエメラルドグリーンが他には見られないカラーで編成をより魅力的にしてくれると期待しています。
エメラルドグリーンの中に映えるSBBの赤いロゴがステキ
こっちも撮影しちゃいました。
コイルを覆うこのドームの緻密なな表現は見れば見るほどによだれが垂れます 笑
ついでに妻部分。
どうですか?
うちのコイル貨車もそれなりの勢力になってきました。
また、近いうちに更新できるといいなぁ。
Danke schun. Tschos!!
Habbillns [貨車]
Guten tag.
みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年中は当ブログへのご訪問ありがとうございました。
今年もマイペースながらブログを続けていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
さて、本年初の記事は、本来12月中旬にはアップしようと撮影を完了していたSBB Cargo所属の有蓋車であります。
こちらの貨車は数年前にFleischmannから発売された3輌セットですが、以前からその存在は知っていながら、市場からは姿を消していて欲しいながらも入手不能の状態になっていたものです。
それがこちら
#837301
このパッケージを見ると興奮してしまうのは私だけでしょうか?私だけですね…。
こちらが某オークションで出品されていたので、ここぞとばかりポチッとやってみました。
しかし、人気のある貨車ですから競合もありまして、エイ、エイ、エイエイッと入札を繰り返しなんとか落札した次第です。
もしかしたら、競合していた方もご覧になっているかもしれませんね。その節はどうも…。
並べてみるとこんな感じです。
以前紹介した有蓋車にくらべて半分ほどの長さ。
2枚のスライド扉の構造は変わりありませんが、何せコンパクトなサイズのため2軸貨車となっていて最近のヨーロッパ型貨車としては珍しいです。
シルバーのすっきりしたボディーにドーンとSBB Cargoのロゴが入りとってもオシャレ。
このロゴが編成を組んだときに一際目立つ存在となり、ヨーロッパ型貨車のコレクターには人気があるんです。
妻の部分は案外ざっくりとしたデザイン。
モデルとしてもディテールはボディ一体型の造形となっています。
表示はやっぱり完璧です。
こんな細かな文字や線をどうやってプリントしているのかわかりませんが、今や各家庭にあるインクジェットプリンターの性能を考えればこれぐらいのは出来てあたりまえなんでしょうね。
一方ボディーの塗装ですが、こうして接写してみるとメタリック系塗料の粒子がはっきりと見えてしまっています。これだけ近づけばしょうがないんでしょうね。
プリントのすごいとこはこの部分です。
凹凸のある印刷面にこれだけ綺麗にプリント出来てしまうんですから、これはインクジェットプリンターの技では無理でしょう。
いつも感心してしまいます。
突然ですが、またしても実験線で動画を撮ってしまいましたので、アップしておきます。
今回は少々長めです。
実験内容は、
1 連接コンテナ20輌編成の走りっぷり。→車体が軽いので余裕たっぷりの走りでした。
2 今日紹介した貨車を含めた有蓋貨車の長編成が勾配を登れるか。→機関車単機ではムリでした。
3 2で失敗した編成を機関車重連で再挑戦。→重そうでしたがグングン登ってくれました。
4 3の実験編成の最後尾に補機の機関車を連結した場合の協調運転。→たまには脱線することもありました。
の内容です。
ではご覧ください。
長々と失礼いたしました。
これだけの長編成だとさすがに緊張感があります。
動画ではうまくいっていますが、実際は登り勾配でカプラーの自然解放などの事故が発生しており、予定しているレイアウトでは少々ムリがありそうです。
有蓋車の編成は3000mm越えなので、そもそもムリがあるんですがね(笑)
Danke schön. Tschüß!
みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年中は当ブログへのご訪問ありがとうございました。
今年もマイペースながらブログを続けていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
さて、本年初の記事は、本来12月中旬にはアップしようと撮影を完了していたSBB Cargo所属の有蓋車であります。
こちらの貨車は数年前にFleischmannから発売された3輌セットですが、以前からその存在は知っていながら、市場からは姿を消していて欲しいながらも入手不能の状態になっていたものです。
それがこちら
#837301
このパッケージを見ると興奮してしまうのは私だけでしょうか?私だけですね…。
こちらが某オークションで出品されていたので、ここぞとばかりポチッとやってみました。
しかし、人気のある貨車ですから競合もありまして、エイ、エイ、エイエイッと入札を繰り返しなんとか落札した次第です。
もしかしたら、競合していた方もご覧になっているかもしれませんね。その節はどうも…。
並べてみるとこんな感じです。
以前紹介した有蓋車にくらべて半分ほどの長さ。
2枚のスライド扉の構造は変わりありませんが、何せコンパクトなサイズのため2軸貨車となっていて最近のヨーロッパ型貨車としては珍しいです。
シルバーのすっきりしたボディーにドーンとSBB Cargoのロゴが入りとってもオシャレ。
このロゴが編成を組んだときに一際目立つ存在となり、ヨーロッパ型貨車のコレクターには人気があるんです。
妻の部分は案外ざっくりとしたデザイン。
モデルとしてもディテールはボディ一体型の造形となっています。
表示はやっぱり完璧です。
こんな細かな文字や線をどうやってプリントしているのかわかりませんが、今や各家庭にあるインクジェットプリンターの性能を考えればこれぐらいのは出来てあたりまえなんでしょうね。
一方ボディーの塗装ですが、こうして接写してみるとメタリック系塗料の粒子がはっきりと見えてしまっています。これだけ近づけばしょうがないんでしょうね。
プリントのすごいとこはこの部分です。
凹凸のある印刷面にこれだけ綺麗にプリント出来てしまうんですから、これはインクジェットプリンターの技では無理でしょう。
いつも感心してしまいます。
突然ですが、またしても実験線で動画を撮ってしまいましたので、アップしておきます。
今回は少々長めです。
実験内容は、
1 連接コンテナ20輌編成の走りっぷり。→車体が軽いので余裕たっぷりの走りでした。
2 今日紹介した貨車を含めた有蓋貨車の長編成が勾配を登れるか。→機関車単機ではムリでした。
3 2で失敗した編成を機関車重連で再挑戦。→重そうでしたがグングン登ってくれました。
4 3の実験編成の最後尾に補機の機関車を連結した場合の協調運転。→たまには脱線することもありました。
の内容です。
ではご覧ください。
長々と失礼いたしました。
これだけの長編成だとさすがに緊張感があります。
動画ではうまくいっていますが、実際は登り勾配でカプラーの自然解放などの事故が発生しており、予定しているレイアウトでは少々ムリがありそうです。
有蓋車の編成は3000mm越えなので、そもそもムリがあるんですがね(笑)
Danke schön. Tschüß!
屈折タンク車 [貨車]
Guten tag.
今日紹介するのはタイトルのとおり、ちょっと不思議な形のタンク車です。
モデルはFleischmannの846002と846003でどちらも3輌セットです。
まずは846003のセットから。
この貨車はÖBB、つまりオーストリアの所属。
ご覧のとおりタンクが中央から曲がっています。
色々と調べたのですが、例によって、いや特にこの貨車についてはドイツ語のHPに2、3写真が出てくるくらいで詳しいことは全くわかりません。
ですから積荷がいったいどんなものであるのかもわからないのですが、タンク車だけあって液体なんでしょうね。そう考えると、この様に屈折している方が積荷を最後の一滴まで出すことができそうです。
ディテールの方は最近のFleischmannらしく極めて細かい作り方がされており、ラダーや手すりの他、タンクの下の配管も見事に再現されています。
表示部分を読むと、どうやら形式は「33RIV」のようですが、これで検索すると別の形のタンク車が出てきたりします…。
この2輌もÖBBのセット。
微妙に印刷が違います。
続いて846002の方ですが、こちらはSNCF、フランス国鉄所属となります。
このタイミングで話は変わりますが、我が家にはフランスの機関車も客車もありません。ただ、貨車だけはフランス所属のものが多少なりとも生息しており、そろそろ、機関車なんかも…。
いや、まだ早い。(独り言です)
本題に戻ります。
見た目は全く同じ。
形式も当然同じです。
この様に陸続きのヨーロッパでは客車はともかくとして、貨車はかなり古い時代から国境を越えて活躍しており、同じ形式の貨車が様々な国の所属で活躍をしています。
いつも思うのですが、ヨーロッパ各国を行き来しているこれら膨大な量の貨車達は一体どの様に管理されているんでしょう?
フランスからオーストリアに行った貨車は、ちゃんと折り返して戻ってくるんですかねぇ??
と、こちらも印刷の違う3輌が入ったセットでした。
Danke schön. Tschüß!
今日紹介するのはタイトルのとおり、ちょっと不思議な形のタンク車です。
モデルはFleischmannの846002と846003でどちらも3輌セットです。
まずは846003のセットから。
この貨車はÖBB、つまりオーストリアの所属。
ご覧のとおりタンクが中央から曲がっています。
色々と調べたのですが、例によって、いや特にこの貨車についてはドイツ語のHPに2、3写真が出てくるくらいで詳しいことは全くわかりません。
ですから積荷がいったいどんなものであるのかもわからないのですが、タンク車だけあって液体なんでしょうね。そう考えると、この様に屈折している方が積荷を最後の一滴まで出すことができそうです。
ディテールの方は最近のFleischmannらしく極めて細かい作り方がされており、ラダーや手すりの他、タンクの下の配管も見事に再現されています。
表示部分を読むと、どうやら形式は「33RIV」のようですが、これで検索すると別の形のタンク車が出てきたりします…。
この2輌もÖBBのセット。
微妙に印刷が違います。
続いて846002の方ですが、こちらはSNCF、フランス国鉄所属となります。
このタイミングで話は変わりますが、我が家にはフランスの機関車も客車もありません。ただ、貨車だけはフランス所属のものが多少なりとも生息しており、そろそろ、機関車なんかも…。
いや、まだ早い。(独り言です)
本題に戻ります。
見た目は全く同じ。
形式も当然同じです。
この様に陸続きのヨーロッパでは客車はともかくとして、貨車はかなり古い時代から国境を越えて活躍しており、同じ形式の貨車が様々な国の所属で活躍をしています。
いつも思うのですが、ヨーロッパ各国を行き来しているこれら膨大な量の貨車達は一体どの様に管理されているんでしょう?
フランスからオーストリアに行った貨車は、ちゃんと折り返して戻ってくるんですかねぇ??
と、こちらも印刷の違う3輌が入ったセットでした。
Danke schön. Tschüß!
コイル貨車~4 [貨車]
Guten tag.
コイル貨車ネタが続きます。
記事の内容に変化をつけるべきなのでしょうが、どうしても同じ種類の車輌が続いてしまうんです。
自分の中でちょっとしたブームがあったりで、記事に限らず捕獲の対象も時期によって偏ったりしています。
そう、今は貨車強化の時期なんです。
では、4つ目となるコイル貨車を紹介します。
Fleischmann製の2輌セット、コイル貨車としては最新のものになると思います。
形式はShimmns-ttuと書いてあり、基本的には前回紹介したものと同形式。
貨車自体の構造はまったく同じになっているのですが、見てのとおり上物が違います。
前回のShimmns-uは金属製の三段スライドフードで積荷を保護しているのに対して、今回のShimmns-ttuは幌で積荷を保護するタイプです。
欧州の貨物列車事情は、日本のそれよりはるかに盛んではありますが、やはり自動車輸送に押されぎみであることに変わりはありません。
鉄道各社はいかに無駄を省き、コストパフォーマンスができるかが勝負となります。
そこで、貨物列車1編成の輸送力増強のため、高出力機関車の導入と合わせて貨車にも改良が施され、例えばコンテナ車は連接車にすることで、運用可能な全長をそのままにコンテナ積載個数を増やしています。
そしてコイル貨車の場合、問題となるのは長さよりも重量ですから、積荷のカバーを金属から布に変えることで総重量低減を実現し、より多くの貨車を連結することが出来るようにしたようです。
「金属から布」と言うのは、一見すると退化した様ですが、積荷を雨風から守り、かつ、貨物輸送という過酷な環境に長時間耐えることのできる繊維の開発で実現したもので、むしろ躍進と言え、最近はこの「布」を使った貨車が増えてきている気がします。
こちらは「Railion」バージョン。
でもって、「DB SCHENKER」です。
小さいながらずっしりとした雰囲気が、重量貨物積載車であることを匂わせており、私の心の奥のマニアっ気たっぷりな部分を刺激します(笑)
比較のためにこちらも再度アップします。
ね、同じでしょ?
そしてディテールへ。
表示のプリントはくっきり、はっきりで文句なし。
秀逸なのは、幌の凹凸部のプリントもしっかり再現されているところです。
幌のしわや表面の質感など実に繊細で、このこだわりと技術がヨーロッパ鉄道模型の真髄です。
これでコイル貨車シリーズは終了となりますが、再び新たなコイル貨車を捕獲することが出来たらパート5として紹介いたします。
出来ればShimmns-uのSBBバージョンを捕獲したい!
最後に
「Shimmns-ttu」×2、「Sahimms」×1、「Shimmns-u」×2の編成です。
その後ろに見える白い貨車は…(ニヤリ)。
ピアノの上で撮影していたら、「きづつくからやめて」と妻に怒られました(汗)
すいません…。
Danke schön. Tschüß!
コイル貨車ネタが続きます。
記事の内容に変化をつけるべきなのでしょうが、どうしても同じ種類の車輌が続いてしまうんです。
自分の中でちょっとしたブームがあったりで、記事に限らず捕獲の対象も時期によって偏ったりしています。
そう、今は貨車強化の時期なんです。
では、4つ目となるコイル貨車を紹介します。
Fleischmann製の2輌セット、コイル貨車としては最新のものになると思います。
形式はShimmns-ttuと書いてあり、基本的には前回紹介したものと同形式。
貨車自体の構造はまったく同じになっているのですが、見てのとおり上物が違います。
前回のShimmns-uは金属製の三段スライドフードで積荷を保護しているのに対して、今回のShimmns-ttuは幌で積荷を保護するタイプです。
欧州の貨物列車事情は、日本のそれよりはるかに盛んではありますが、やはり自動車輸送に押されぎみであることに変わりはありません。
鉄道各社はいかに無駄を省き、コストパフォーマンスができるかが勝負となります。
そこで、貨物列車1編成の輸送力増強のため、高出力機関車の導入と合わせて貨車にも改良が施され、例えばコンテナ車は連接車にすることで、運用可能な全長をそのままにコンテナ積載個数を増やしています。
そしてコイル貨車の場合、問題となるのは長さよりも重量ですから、積荷のカバーを金属から布に変えることで総重量低減を実現し、より多くの貨車を連結することが出来るようにしたようです。
「金属から布」と言うのは、一見すると退化した様ですが、積荷を雨風から守り、かつ、貨物輸送という過酷な環境に長時間耐えることのできる繊維の開発で実現したもので、むしろ躍進と言え、最近はこの「布」を使った貨車が増えてきている気がします。
こちらは「Railion」バージョン。
でもって、「DB SCHENKER」です。
小さいながらずっしりとした雰囲気が、重量貨物積載車であることを匂わせており、私の心の奥のマニアっ気たっぷりな部分を刺激します(笑)
比較のためにこちらも再度アップします。
ね、同じでしょ?
そしてディテールへ。
表示のプリントはくっきり、はっきりで文句なし。
秀逸なのは、幌の凹凸部のプリントもしっかり再現されているところです。
幌のしわや表面の質感など実に繊細で、このこだわりと技術がヨーロッパ鉄道模型の真髄です。
これでコイル貨車シリーズは終了となりますが、再び新たなコイル貨車を捕獲することが出来たらパート5として紹介いたします。
出来ればShimmns-uのSBBバージョンを捕獲したい!
最後に
「Shimmns-ttu」×2、「Sahimms」×1、「Shimmns-u」×2の編成です。
その後ろに見える白い貨車は…(ニヤリ)。
ピアノの上で撮影していたら、「きづつくからやめて」と妻に怒られました(汗)
すいません…。
Danke schön. Tschüß!
コイル貨車~3 [貨車]
Guten tag.
予告どおり、今日もコイル貨車を紹介します。
今日紹介する「Shimmns」は現在ヨーロッパでもっとも活躍しているコイル貨車なのではないでしょうか?YouTubeでヨーロッパの貨物列車を見ると、結構見ることができます。
こちらがモデルです。
2011年のFleischmann製。
2輌セットでの販売で、私が捕獲したのはDB所属のもの。
この他に、SBBやRENFE、ÖBBなど様々なバリエーションが存在します。
本当はDBの他にSBB所属のものも欲しかったのですが、資金調達ができる前に品切れとなってしまいました。
横からの姿。
前回紹介した古いコイル貨車を少しだけ短くして、蓋をしたものです。
面白いのは、三段式のスライド型フード。
残念ながら、フードのスライドギミックはありません。
こちらは表示の印刷部のアップ。
最新型だけあって文句なしの印刷です。
そして台車部分。
細部までしっかりと造形されており、非常にいい出来栄えです。
客車と違って車輪同士の感覚が狭いところがなんか好きです。
車輌間隔は前回紹介したコイル貨車とはずいぶん違い、実感的な間隔を実現しています。
バッファーに間隔があるので、本物はもっと狭いことがわかりますが、カーブのきつい模型ではこれが限界なのでしょう。
この貨車も長年憧れていたもので、インダストリアル感満載の一品。
Sahimmsと編成を組めば、我が家の貨物列車も迫力たっぷりになりそうです。
ちなみに、ループ線の実験はすこーしずつではありますが、作業を進めておりますので、近々ブログにアップできるかと思います。
Danke schön. Tschüß!
予告どおり、今日もコイル貨車を紹介します。
今日紹介する「Shimmns」は現在ヨーロッパでもっとも活躍しているコイル貨車なのではないでしょうか?YouTubeでヨーロッパの貨物列車を見ると、結構見ることができます。
こちらがモデルです。
2011年のFleischmann製。
2輌セットでの販売で、私が捕獲したのはDB所属のもの。
この他に、SBBやRENFE、ÖBBなど様々なバリエーションが存在します。
本当はDBの他にSBB所属のものも欲しかったのですが、資金調達ができる前に品切れとなってしまいました。
横からの姿。
前回紹介した古いコイル貨車を少しだけ短くして、蓋をしたものです。
面白いのは、三段式のスライド型フード。
残念ながら、フードのスライドギミックはありません。
こちらは表示の印刷部のアップ。
最新型だけあって文句なしの印刷です。
そして台車部分。
細部までしっかりと造形されており、非常にいい出来栄えです。
客車と違って車輪同士の感覚が狭いところがなんか好きです。
車輌間隔は前回紹介したコイル貨車とはずいぶん違い、実感的な間隔を実現しています。
バッファーに間隔があるので、本物はもっと狭いことがわかりますが、カーブのきつい模型ではこれが限界なのでしょう。
この貨車も長年憧れていたもので、インダストリアル感満載の一品。
Sahimmsと編成を組めば、我が家の貨物列車も迫力たっぷりになりそうです。
ちなみに、ループ線の実験はすこーしずつではありますが、作業を進めておりますので、近々ブログにアップできるかと思います。
Danke schön. Tschüß!
コイル貨車~2 [貨車]
Guten tag.
先日記事にした実験ですが、なかなか前に進んでおりません。
今日の午後に作業をしようと思っていたのですが、ご覧のとおりの嵐なので、自宅でおとなしくしていました(作業は基本的に実家でやることにしているので)。
ということで、今日も車輌の紹介となります。
題名が「2」となっているのは、1年以上前にコイル貨車のSahimmsを紹介しているからです。
以下を参照ください。
http://gut.blog.so-net.ne.jp/2011-09-02
今日のコイル貨車は、実車もモデルもずいぶん古いタイプで、中古を2輌捕獲いたしました。
こちらがモデルです。
Arnoldのものですが、ナンバーなどは不明で、20数年前の西ドイツのしろもの。
かなり古い製品ですが、この積荷とガッチリした風貌に惚れてしまいました。
この2輌の貨車は全く同じ様に見えるのですが、細部が?生産年が?違うのです。
画像ではわかりませんが、コイルのシルバーがかなり褪せています。
そして、左側の看板の様な部分のシールが剥がれてありません。
こちらはアップ。
印刷が極めて雑というか荒く、ハンドルの色は黄色。
こちらが2つ目。
コイルのシルバーはまだ生きていますし、シールも両側とも生存しています。
これだけなら、保存状態の問題のように思えますが、次のアップでわかるかと思います。
印刷が小さくなり、しかも綺麗で読み取り可能になっています。
ハンドルもオレンジ色に変わっているので、やはり同じ物ではないようです。
形式はSSkmsでしょうか??
最後に連結部分の画像です。
バッファーがかなり離れており、実物の連結と比べてかなり車間が空いてしまっていますね。
このあたりからも古い製品であることがわかります。
この貨車、冒頭でコイル貨車と紹介していますが、おそらくはコイル運搬専門ということではなく、他にも重量貨物を運搬していた貨車と思われます。
たまたまこのモデルの積荷がコイルだったということですかね。
こんな古い貨車ですが、我が家では現代の貨車とともに現役で働いてもらうつもりでいます。
だって、味があるし、他のコイル貨車と並べても遜色なさそうなんですもん。
次回は現役バリバリのコイル貨車を紹介しますので、進化の過程をご覧ください。
て、前に紹介したSahimmsもかなり進化を遂げたコイル貨車なんですけどね。
Danke schön. Tschüß!!
先日記事にした実験ですが、なかなか前に進んでおりません。
今日の午後に作業をしようと思っていたのですが、ご覧のとおりの嵐なので、自宅でおとなしくしていました(作業は基本的に実家でやることにしているので)。
ということで、今日も車輌の紹介となります。
題名が「2」となっているのは、1年以上前にコイル貨車のSahimmsを紹介しているからです。
以下を参照ください。
http://gut.blog.so-net.ne.jp/2011-09-02
今日のコイル貨車は、実車もモデルもずいぶん古いタイプで、中古を2輌捕獲いたしました。
こちらがモデルです。
Arnoldのものですが、ナンバーなどは不明で、20数年前の西ドイツのしろもの。
かなり古い製品ですが、この積荷とガッチリした風貌に惚れてしまいました。
この2輌の貨車は全く同じ様に見えるのですが、細部が?生産年が?違うのです。
画像ではわかりませんが、コイルのシルバーがかなり褪せています。
そして、左側の看板の様な部分のシールが剥がれてありません。
こちらはアップ。
印刷が極めて雑というか荒く、ハンドルの色は黄色。
こちらが2つ目。
コイルのシルバーはまだ生きていますし、シールも両側とも生存しています。
これだけなら、保存状態の問題のように思えますが、次のアップでわかるかと思います。
印刷が小さくなり、しかも綺麗で読み取り可能になっています。
ハンドルもオレンジ色に変わっているので、やはり同じ物ではないようです。
形式はSSkmsでしょうか??
最後に連結部分の画像です。
バッファーがかなり離れており、実物の連結と比べてかなり車間が空いてしまっていますね。
このあたりからも古い製品であることがわかります。
この貨車、冒頭でコイル貨車と紹介していますが、おそらくはコイル運搬専門ということではなく、他にも重量貨物を運搬していた貨車と思われます。
たまたまこのモデルの積荷がコイルだったということですかね。
こんな古い貨車ですが、我が家では現代の貨車とともに現役で働いてもらうつもりでいます。
だって、味があるし、他のコイル貨車と並べても遜色なさそうなんですもん。
次回は現役バリバリのコイル貨車を紹介しますので、進化の過程をご覧ください。
て、前に紹介したSahimmsもかなり進化を遂げたコイル貨車なんですけどね。
Danke schön. Tschüß!!