高容量有蓋車 [貨車]
Guten tag.
残暑が、というかまだまだ真夏日が続く9月中旬ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか??
我が家では娘が1歳半を迎え、次第に物心がつき始めたのか自己主張が激しくなってきており、ダダをこねてばかり…、妻曰く「魔の2歳」とかなんとか言うそうです。
夜も今まではベッドに置けば勝手に寝てくれる子だったのですが、抱っこして寝かしつけないと寝ない子に、しかも背中スイッチが作動して「置くと泣く」状態、私も妻も疲れが…。
でも、我が子ってかわいいんですよね(笑)
それでは本題
こちらが今回納車した貨車4輌です。
上がARNOLD-HN6120、下がMINITRIX15641で、どちらも中古を格安で仕入れております。
新品を定価で購入すると、この類の貨車は1輌3000円~4500円という高価なものですから、安く手に入るのは本当にありがたいことです。
ARNOLDの1輌目です。
模型の長さはおよそ1400mmで、日本の客車と同じか少し長い感じでしょうか?
日本のNゲージが1/150であるのに対して、欧州型が1/160ですから、実物は日本の客車より長いはずです。
屋根部分は固定されており、両面が3枚のスライドドアになっています。
模型ではドアが開くギミックは省略されています。
表示のアップです。
比較的綺麗なプリントですが、細かい部分はやはり判別不能な感じです。
形式はHabiisでしょうか??ちょっとわかりません…。
所属はDBであることが読み取れます。
中央のスライド部分です。
「TRANSWAGGON」というのは会社名ですから、私有貨車のようです。
こちらには「開けたまま走っちゃダメ」という意味の標識があります。
続いて2輌目。
見た目は全く変わりませんが、同じものではないんです。
ほらね。
表示の部分がちょっと違うんです。
形式もこちらはHabisとなってるんです。
所属はDBだし、会社も同じ、何が違うのかわかりません。
一通り同じ部分の写真をアップしましたが、違いは「開けて走っちゃダメ」の標識がたくさんあることぐらいです…。
この様に2輌ならべても違いは全くわかりません。
しかし、ちょっとした違いがあるだけで私のようなおバカさんは満足感に満たされてしまいます。
次はMINITRIXです。
車輌の長さは前のものと同じです。
「PanGas」というのは会社の名称で、私の調査によると旅行関係のようですが詳細は不明。
前の貨車と構造は同じですが、スライドドアが2枚で、しかも屋根部分の幅も狭くなっており、より大きな荷物の積載が可能になっているようです。
表示はARNOLDより鮮明に見えます。
形式はHabblllnsとなっていて所属はSBBです。
こちらにも「開けて走っちゃダメ」標識があります。
MINITRIXの2輌目。
すっきりしたデザインが好感を持てます。
形式はHabbinsでSBB所属、ロゴマークも入っています。
でもってやっぱりいつもの標識付。
こちらも並べてパチリ。
このMINITRIXの貨車は他にもあと4輌所有しており、その他にも形式の違う有蓋車が多数あるので、全部連結すると結構な長さの編成になります。
全部つなげて走らせる日が待ち遠しいなぁ。
Danke schön. Tschüß!
残暑が、というかまだまだ真夏日が続く9月中旬ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか??
我が家では娘が1歳半を迎え、次第に物心がつき始めたのか自己主張が激しくなってきており、ダダをこねてばかり…、妻曰く「魔の2歳」とかなんとか言うそうです。
夜も今まではベッドに置けば勝手に寝てくれる子だったのですが、抱っこして寝かしつけないと寝ない子に、しかも背中スイッチが作動して「置くと泣く」状態、私も妻も疲れが…。
でも、我が子ってかわいいんですよね(笑)
それでは本題
こちらが今回納車した貨車4輌です。
上がARNOLD-HN6120、下がMINITRIX15641で、どちらも中古を格安で仕入れております。
新品を定価で購入すると、この類の貨車は1輌3000円~4500円という高価なものですから、安く手に入るのは本当にありがたいことです。
ARNOLDの1輌目です。
模型の長さはおよそ1400mmで、日本の客車と同じか少し長い感じでしょうか?
日本のNゲージが1/150であるのに対して、欧州型が1/160ですから、実物は日本の客車より長いはずです。
屋根部分は固定されており、両面が3枚のスライドドアになっています。
模型ではドアが開くギミックは省略されています。
表示のアップです。
比較的綺麗なプリントですが、細かい部分はやはり判別不能な感じです。
形式はHabiisでしょうか??ちょっとわかりません…。
所属はDBであることが読み取れます。
中央のスライド部分です。
「TRANSWAGGON」というのは会社名ですから、私有貨車のようです。
こちらには「開けたまま走っちゃダメ」という意味の標識があります。
続いて2輌目。
見た目は全く変わりませんが、同じものではないんです。
ほらね。
表示の部分がちょっと違うんです。
形式もこちらはHabisとなってるんです。
所属はDBだし、会社も同じ、何が違うのかわかりません。
一通り同じ部分の写真をアップしましたが、違いは「開けて走っちゃダメ」の標識がたくさんあることぐらいです…。
この様に2輌ならべても違いは全くわかりません。
しかし、ちょっとした違いがあるだけで私のようなおバカさんは満足感に満たされてしまいます。
次はMINITRIXです。
車輌の長さは前のものと同じです。
「PanGas」というのは会社の名称で、私の調査によると旅行関係のようですが詳細は不明。
前の貨車と構造は同じですが、スライドドアが2枚で、しかも屋根部分の幅も狭くなっており、より大きな荷物の積載が可能になっているようです。
表示はARNOLDより鮮明に見えます。
形式はHabblllnsとなっていて所属はSBBです。
こちらにも「開けて走っちゃダメ」標識があります。
MINITRIXの2輌目。
すっきりしたデザインが好感を持てます。
形式はHabbinsでSBB所属、ロゴマークも入っています。
でもってやっぱりいつもの標識付。
こちらも並べてパチリ。
このMINITRIXの貨車は他にもあと4輌所有しており、その他にも形式の違う有蓋車が多数あるので、全部連結すると結構な長さの編成になります。
全部つなげて走らせる日が待ち遠しいなぁ。
Danke schön. Tschüß!
Auto transport wagen [貨車]
Guten tag.
まだまだ暑い日々が続きますが、もう8月も残すところ10日あまり、夏が終わってしまうんですね。
今年は娘に海を見せてあげたいと思っていましたが、まさかの夏風邪で毎日ぐずっていて、初海がいつになるやら…、「今」は毎日足早に過ぎ去ってしまうので、やりたいと思うことをなるべく残さないよう、娘との時間を少しでも有意義に過ごしたいなぁ、と。
でもって、レイアウト作りもなかなか着手できません。
そんなわけで、最近はもっぱら車輌の紹介記事ばかりになっております。
今日は、題名のとおり、Auto transport wagenつまり車運車と言う貨車を紹介します。
Fleischmann製の中古品3輌を安く入手しました。
車輌の裏面に「MADE IN GERMANY」とありますが、20年近く前の製品かと思われます。
これが「MADE IN WEST-GERMANY」とあると確実に22年以上前のものとなります。
横から見るとこんな感じ、日本の車運車と構造は一緒ですが、フレームの形が少々違います。
台車の造形は古さを感じないきっちりした作りで、さすがFleischmannです。
「DB」の表示が民営化前のロゴですね。
印刷はやはり今のものと比べて荒い感じです。
20年の間で大幅に技術が向上したことがうかがえます。
表示を見ると、最高速度は160km/hでRICの文字が国際貨物であることがわかります。
形式はちょっと読み取ることができませんね。
テールランプは塗装で表現されていますが、意外な場所にあるんですね。
3輌連結した状態を正面から撮影してみました。
続いて自動車を積載した状態です。
自動車はトミーテックの製品、古い自動車を選択してみました。
と言うのも、日本のNゲージが1/150スケールであるのに対し、欧米のNゲージは1/160スケールのため、車体が大きい最近の車輌は下の段に入らないんです。
小さめの古い自動車でもルーフすれすれ。
本当は1輌に10台積載できますが、これもスケールの違いから8台くらいがいいようです。
角度を変えての撮影です。
自動車を積載するだけでとっても楽しい気分になってしまいますね。
この車運車3輌は、AutoZugとして活躍してもらう予定でいます。
レイアウトが走行可能となったら、動画でも紹介したいですが、いったいいつになるんだろうか…。
Danke schön. Tschüß!!
まだまだ暑い日々が続きますが、もう8月も残すところ10日あまり、夏が終わってしまうんですね。
今年は娘に海を見せてあげたいと思っていましたが、まさかの夏風邪で毎日ぐずっていて、初海がいつになるやら…、「今」は毎日足早に過ぎ去ってしまうので、やりたいと思うことをなるべく残さないよう、娘との時間を少しでも有意義に過ごしたいなぁ、と。
でもって、レイアウト作りもなかなか着手できません。
そんなわけで、最近はもっぱら車輌の紹介記事ばかりになっております。
今日は、題名のとおり、Auto transport wagenつまり車運車と言う貨車を紹介します。
Fleischmann製の中古品3輌を安く入手しました。
車輌の裏面に「MADE IN GERMANY」とありますが、20年近く前の製品かと思われます。
これが「MADE IN WEST-GERMANY」とあると確実に22年以上前のものとなります。
横から見るとこんな感じ、日本の車運車と構造は一緒ですが、フレームの形が少々違います。
台車の造形は古さを感じないきっちりした作りで、さすがFleischmannです。
「DB」の表示が民営化前のロゴですね。
印刷はやはり今のものと比べて荒い感じです。
20年の間で大幅に技術が向上したことがうかがえます。
表示を見ると、最高速度は160km/hでRICの文字が国際貨物であることがわかります。
形式はちょっと読み取ることができませんね。
テールランプは塗装で表現されていますが、意外な場所にあるんですね。
3輌連結した状態を正面から撮影してみました。
続いて自動車を積載した状態です。
自動車はトミーテックの製品、古い自動車を選択してみました。
と言うのも、日本のNゲージが1/150スケールであるのに対し、欧米のNゲージは1/160スケールのため、車体が大きい最近の車輌は下の段に入らないんです。
小さめの古い自動車でもルーフすれすれ。
本当は1輌に10台積載できますが、これもスケールの違いから8台くらいがいいようです。
角度を変えての撮影です。
自動車を積載するだけでとっても楽しい気分になってしまいますね。
この車運車3輌は、AutoZugとして活躍してもらう予定でいます。
レイアウトが走行可能となったら、動画でも紹介したいですが、いったいいつになるんだろうか…。
Danke schön. Tschüß!!
ピギーバック貨車 [貨車]
Guten tag.
皆さまお久しぶりでございます。
先日からお伝えしていたとおり、引越し作業をしておりました。
7月12日に無事引越し、それから段ボールの片づけやら家具の新規購入やら忙しい毎日。
そして、先日ようやくネット環境も整い、本日1カ月ぶりにブログを更新することになりました。
新居での最初のネタは、これまで憧れてはいたものの、予算の関係から納車を控えているうちに市場から姿を消しつつあったヨーロッパのピギーバック貨車です。
2010年モデルでFleischmannから多数発売され、2011年にも新たなものが発売され、欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、この手の貨車は単体で所有していても全く意味のないタイプですから、手を出すとしたら、ある程度まとまった数が必要になります。
まとまった数が必要ということは、まとまった資金が必要であり、手軽に手を出すことができずにいたわけです。
そんなこんなで、他の車輌を物色しているうちに、2010年モデルが市場から姿を消し、残りわずかの2011年モデルだけが入手可能という残念な状況に陥っており、再び充実した数量が市場に出るまで待つしかない状態となっていました。
ところが先日、某オークションにて2010年モデル6輌がお手頃価格で出品されたことを察知し、すかさず入札、競合もなくあっさり納車となった運びです。
前置きがとても長くなってしまいましたが、こちらの動画でどんな貨車なのかをご覧ください。
トラックをそのまま貨車に積載してしまうという物流マニアにはたまらない貨物列車です。
機関車のすぐ後ろに連結されている客車は、トラックの運転手が乗る客車。
日本でかつて運行されていたこの手の貨車は、トラックのみの運搬でトラック運転手は出発地と目的地では別の人でした。
しかし、こちらの貨車は運転手も一緒に移動してしまい、なんとなく無駄がありそうな…。
これは私の推測ですが、環境先進国が多いヨーロッパのことですから、スイスアルプスは排ガス規制が厳しいエリアで、このスイスアルプスを越えていくためには、大型トラックはこのような形を取らざるを得ないのだと思います。(あくまで私の想像です)
そんな訳で、こうした魅力的な貨物列車が今も運行されているのだと思います。
それでは、モデルの紹介。
こちらが現在我が家の配備された編成です。
客車はKATO製の「HUPAC」。これは物流会社の名称です。
車体が全体的に白いせいか、たのヨーロッパ製客車より車高が高い気がします。
塗装はまずまずですね。
しかし、成形になんとなくシャープさが足りないと言った印象を受けます。
続いて
と
と
が2輌
と
の6輌が2010年モデルです。
続きまして
と
が2011年モデル。
2010年モデル入手にともない、銀座で捕獲してきました。
それにしても、2010年モデルと比較してトラクターが安っぽいのはなんででしょうか…?
そのうちディテールを塗装で再現しなくてはいけない感じですね。
それから
こちらは2011年モデルのトレーラーなしバージョン。
動画で見ていただいたとおり、常に満員御礼という訳ではないようですので、こうして空席も再現してみました。
ひっくり返して台車を見ると、小さな車輪がたくさんあります。
大型トレーラーが編成最後部から自走しながら貨車に載るので、低床を実現しなければいけません。
そこで、小さな車輪8軸の台車を装備したようです。
この台車、リレーラーなしで線路に乗せるのが難しいです。
カプラーも低床を実現するため、低い位置にあり、モデルもアーノルドカプラーではなく、専用カプラーが設置されています。
最後は編成の後ろから。
全部で10輌の貨車と1輌の客車で構成することができました。
これだけあれば十分見ごたえのある編成ですが、機会があればまた増やしてみたいと思っています。
Danke schön. Tschüß!!
皆さまお久しぶりでございます。
先日からお伝えしていたとおり、引越し作業をしておりました。
7月12日に無事引越し、それから段ボールの片づけやら家具の新規購入やら忙しい毎日。
そして、先日ようやくネット環境も整い、本日1カ月ぶりにブログを更新することになりました。
新居での最初のネタは、これまで憧れてはいたものの、予算の関係から納車を控えているうちに市場から姿を消しつつあったヨーロッパのピギーバック貨車です。
2010年モデルでFleischmannから多数発売され、2011年にも新たなものが発売され、欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、この手の貨車は単体で所有していても全く意味のないタイプですから、手を出すとしたら、ある程度まとまった数が必要になります。
まとまった数が必要ということは、まとまった資金が必要であり、手軽に手を出すことができずにいたわけです。
そんなこんなで、他の車輌を物色しているうちに、2010年モデルが市場から姿を消し、残りわずかの2011年モデルだけが入手可能という残念な状況に陥っており、再び充実した数量が市場に出るまで待つしかない状態となっていました。
ところが先日、某オークションにて2010年モデル6輌がお手頃価格で出品されたことを察知し、すかさず入札、競合もなくあっさり納車となった運びです。
前置きがとても長くなってしまいましたが、こちらの動画でどんな貨車なのかをご覧ください。
トラックをそのまま貨車に積載してしまうという物流マニアにはたまらない貨物列車です。
機関車のすぐ後ろに連結されている客車は、トラックの運転手が乗る客車。
日本でかつて運行されていたこの手の貨車は、トラックのみの運搬でトラック運転手は出発地と目的地では別の人でした。
しかし、こちらの貨車は運転手も一緒に移動してしまい、なんとなく無駄がありそうな…。
これは私の推測ですが、環境先進国が多いヨーロッパのことですから、スイスアルプスは排ガス規制が厳しいエリアで、このスイスアルプスを越えていくためには、大型トラックはこのような形を取らざるを得ないのだと思います。(あくまで私の想像です)
そんな訳で、こうした魅力的な貨物列車が今も運行されているのだと思います。
それでは、モデルの紹介。
こちらが現在我が家の配備された編成です。
客車はKATO製の「HUPAC」。これは物流会社の名称です。
車体が全体的に白いせいか、たのヨーロッパ製客車より車高が高い気がします。
塗装はまずまずですね。
しかし、成形になんとなくシャープさが足りないと言った印象を受けます。
続いて
と
と
が2輌
と
の6輌が2010年モデルです。
続きまして
と
が2011年モデル。
2010年モデル入手にともない、銀座で捕獲してきました。
それにしても、2010年モデルと比較してトラクターが安っぽいのはなんででしょうか…?
そのうちディテールを塗装で再現しなくてはいけない感じですね。
それから
こちらは2011年モデルのトレーラーなしバージョン。
動画で見ていただいたとおり、常に満員御礼という訳ではないようですので、こうして空席も再現してみました。
ひっくり返して台車を見ると、小さな車輪がたくさんあります。
大型トレーラーが編成最後部から自走しながら貨車に載るので、低床を実現しなければいけません。
そこで、小さな車輪8軸の台車を装備したようです。
この台車、リレーラーなしで線路に乗せるのが難しいです。
カプラーも低床を実現するため、低い位置にあり、モデルもアーノルドカプラーではなく、専用カプラーが設置されています。
最後は編成の後ろから。
全部で10輌の貨車と1輌の客車で構成することができました。
これだけあれば十分見ごたえのある編成ですが、機会があればまた増やしてみたいと思っています。
Danke schön. Tschüß!!
コンテナ車 [貨車]
Guten abend.
今日は貨物大好きな私にとって絶対不可欠なコンテナ車の紹介です。
メーカーはおなじみのFleischmann。
モデルはDB(ドイツ鉄道)の連接コンテナです。
宅急便で10個届きました。
箱を開けてびっくり
これってHOのケースじゃないの??という大きさです。
ただでさえ車輌のケースは場所をとるというのに、こんな贅沢な梱包しないでほしいです。
で、今日は10個のうち3個を紹介したいと思います。
なんで3個かというと、積荷のコンテナが同じ「HANGARTNER AG」だからです。
でも、同じといってもちょっとデザイン?が違い、いわばプラットフォームの使い回しで、コレクター心を刺激し、利潤の拡大を図るというメーカーの策略です。
そんな策略にズッポリとハマってみるのもあながち悪くありません。
わかりますか?
コンテナの文字がグレーだけのもの。
同じく白だけのもの。
そしてグレーと白の混合。
たったこれだけの違いが、私の様な「おバカさん」にはたまらんのです(笑)
アングルを変えて
この連接コンテナ、ドイツではかなりメジャーな存在でコンテナ車編成で必ず見ることができます。
そして特急列車と同様、貨物列車も国境を越えてヨーロッパ中を駆け巡ることができます。
ディテールです。
台車上のフックは別パーツで表現されており魅力的です。
車体、台車の造形も非常にいい出来ばえです。
連接部分。
左端に見えるハンドルも当然別パーツ、台車の真ん中にあるもの(なんだかわからん)も別パーツ。
やはりFleischmannは半端ではありません。
コンテナのアップ。
デコボコの表現、その上に印刷されたロゴ、さらに車体側面の細かすぎる印刷、どれをとってもピカイチ!
ふむふむ、HANGARTNER AGというのはスイスの会社のようですね。
鮮やかな黄緑色とっても目を惹きます。
こちらは以前紹介したMinitrixのピギーバック貨車。
同じくHANGARTNER AGのトラックを積載しています。
これらを連結させると
こんな感じになりまーす。
ピンボケでーす。
YouTubeなどで実車をみると、HANGARTNERだけの編成が多いようですが、20輌から35輌の長編成ですので再現することはまず無理です。
我が家では混成でせいぜい20輌編成ってところですかね。
うちのレイアウトでは少々手狭なので、こんどどっかの貸しレでも行ってみようかなぁなんて思ってます。
Danke schön. Tschüß!!
今日は貨物大好きな私にとって絶対不可欠なコンテナ車の紹介です。
メーカーはおなじみのFleischmann。
モデルはDB(ドイツ鉄道)の連接コンテナです。
宅急便で10個届きました。
箱を開けてびっくり
これってHOのケースじゃないの??という大きさです。
ただでさえ車輌のケースは場所をとるというのに、こんな贅沢な梱包しないでほしいです。
で、今日は10個のうち3個を紹介したいと思います。
なんで3個かというと、積荷のコンテナが同じ「HANGARTNER AG」だからです。
でも、同じといってもちょっとデザイン?が違い、いわばプラットフォームの使い回しで、コレクター心を刺激し、利潤の拡大を図るというメーカーの策略です。
そんな策略にズッポリとハマってみるのもあながち悪くありません。
わかりますか?
コンテナの文字がグレーだけのもの。
同じく白だけのもの。
そしてグレーと白の混合。
たったこれだけの違いが、私の様な「おバカさん」にはたまらんのです(笑)
アングルを変えて
この連接コンテナ、ドイツではかなりメジャーな存在でコンテナ車編成で必ず見ることができます。
そして特急列車と同様、貨物列車も国境を越えてヨーロッパ中を駆け巡ることができます。
ディテールです。
台車上のフックは別パーツで表現されており魅力的です。
車体、台車の造形も非常にいい出来ばえです。
連接部分。
左端に見えるハンドルも当然別パーツ、台車の真ん中にあるもの(なんだかわからん)も別パーツ。
やはりFleischmannは半端ではありません。
コンテナのアップ。
デコボコの表現、その上に印刷されたロゴ、さらに車体側面の細かすぎる印刷、どれをとってもピカイチ!
ふむふむ、HANGARTNER AGというのはスイスの会社のようですね。
鮮やかな黄緑色とっても目を惹きます。
こちらは以前紹介したMinitrixのピギーバック貨車。
同じくHANGARTNER AGのトラックを積載しています。
これらを連結させると
こんな感じになりまーす。
ピンボケでーす。
YouTubeなどで実車をみると、HANGARTNERだけの編成が多いようですが、20輌から35輌の長編成ですので再現することはまず無理です。
我が家では混成でせいぜい20輌編成ってところですかね。
うちのレイアウトでは少々手狭なので、こんどどっかの貸しレでも行ってみようかなぁなんて思ってます。
Danke schön. Tschüß!!
無蓋車 [貨車]
Guten tag.
今日のタイトルは「無蓋車」
なんだかとっても武骨な感じです。
もうちょっとオシャレにやりたいところですが、ドイツ語表記の「Güterwagen」の和訳がわからず、知ったかするのもみっともないので、「無蓋車」としました。
では、本題です。
今日の貨車は長年ドイツで活躍している無蓋車ですが、かつて日本で運行していた無蓋車よりもかなり大きなものです。
積荷はたぶんなんでもあり?
YouTubeで見る限り産業廃棄物的なものがチラッと見えたりしていました。
こちらがその大きな無蓋車。
Arnold製です。
長さもさることながら、深さもあり4軸のガッチリタイプ。
こちらはドイツ国鉄(DB)時代のもので、塗装が茶色になっています。
目を見張るのは、塗装がはげたところや何らかの表示があった部分の再塗装が表現されているところ。
こういう細部の表現がドイツ人らしく大好きです。
Arnoldのプリントもなかなかきれいですね。
形式はEaos104となっています。
こちらの貨車は2輌セット。無蓋車が1輌だけってのも寂しいですからセットは調度よかったです。でも2輌もちょっと寂しいので…。
同じくArnold製の同型です。
こちらは「DB Cargo」のタイプになっていますが、車輌自体はほぼ同じものです。
形式はEaos-x075になっており、車輌のスペックも若干違っているのがわかります。
このタイプは3輌セットになっていたので、全部で5輌の無蓋車です。
と思って購入したのですが…。
!?
なんと、所属が「Railion」になっているではありませんか!!
さらに
「DB SCHENKER」!!!
Arnoldさん、やるじゃないですか。
がっちり心を掴まれてしまいました。
また、お世話になります。
Danke schön. Tschüß!
今日のタイトルは「無蓋車」
なんだかとっても武骨な感じです。
もうちょっとオシャレにやりたいところですが、ドイツ語表記の「Güterwagen」の和訳がわからず、知ったかするのもみっともないので、「無蓋車」としました。
では、本題です。
今日の貨車は長年ドイツで活躍している無蓋車ですが、かつて日本で運行していた無蓋車よりもかなり大きなものです。
積荷はたぶんなんでもあり?
YouTubeで見る限り産業廃棄物的なものがチラッと見えたりしていました。
こちらがその大きな無蓋車。
Arnold製です。
長さもさることながら、深さもあり4軸のガッチリタイプ。
こちらはドイツ国鉄(DB)時代のもので、塗装が茶色になっています。
目を見張るのは、塗装がはげたところや何らかの表示があった部分の再塗装が表現されているところ。
こういう細部の表現がドイツ人らしく大好きです。
Arnoldのプリントもなかなかきれいですね。
形式はEaos104となっています。
こちらの貨車は2輌セット。無蓋車が1輌だけってのも寂しいですからセットは調度よかったです。でも2輌もちょっと寂しいので…。
同じくArnold製の同型です。
こちらは「DB Cargo」のタイプになっていますが、車輌自体はほぼ同じものです。
形式はEaos-x075になっており、車輌のスペックも若干違っているのがわかります。
このタイプは3輌セットになっていたので、全部で5輌の無蓋車です。
と思って購入したのですが…。
!?
なんと、所属が「Railion」になっているではありませんか!!
さらに
「DB SCHENKER」!!!
Arnoldさん、やるじゃないですか。
がっちり心を掴まれてしまいました。
また、お世話になります。
Danke schön. Tschüß!
念願の1台 [貨車]
Guten abend.
台風が来ていますねぇ。
週末は自宅でのんびりになりそうです。
今月は早めの更新になります。
単身赴任で家を留守にしているうちに、注文していたDB Cargoの貨車とDB IC客車が届いていました。
今日はまず貨車を紹介します。
Fleiscmann#8386
こちらがその貨車。
重量貨物運搬車で6軸のがっちりした作り。
ドイツ鉄道の機関車と同じ、鮮やかな赤。
実車はすすけて錆びて落書きされて見る影もありません。
貨車に記載されているのは「DB Cargo」ですので少々古いタイプですが、「Railion」を経て現在は「DB Schenker」として現役バリバリです。
それにしても、細かくて緻密な印刷で肉眼ではよく見えません。
車体はこの様にフード型になっており、中央から左右に開きます。
中には鉄板のロールが2つ入っていました。
この貨車もドイツ旅行の際に見つけた、日本にはないタイプの貨車だったので、ずっと気になっていたのです。
しかし、とっても高価な品でしたので、この度やっとの入手となりました。
ここからは、記事の追加です。
Akiraさん、こちらの画像に書いてありますかねぇ??
それにしても、どうしたらこんな小さな印刷ができるんだか…。
Danke schön. Tschüß!
台風が来ていますねぇ。
週末は自宅でのんびりになりそうです。
今月は早めの更新になります。
単身赴任で家を留守にしているうちに、注文していたDB Cargoの貨車とDB IC客車が届いていました。
今日はまず貨車を紹介します。
Fleiscmann#8386
こちらがその貨車。
重量貨物運搬車で6軸のがっちりした作り。
ドイツ鉄道の機関車と同じ、鮮やかな赤。
実車はすすけて錆びて落書きされて見る影もありません。
貨車に記載されているのは「DB Cargo」ですので少々古いタイプですが、「Railion」を経て現在は「DB Schenker」として現役バリバリです。
それにしても、細かくて緻密な印刷で肉眼ではよく見えません。
車体はこの様にフード型になっており、中央から左右に開きます。
中には鉄板のロールが2つ入っていました。
この貨車もドイツ旅行の際に見つけた、日本にはないタイプの貨車だったので、ずっと気になっていたのです。
しかし、とっても高価な品でしたので、この度やっとの入手となりました。
ここからは、記事の追加です。
Akiraさん、こちらの画像に書いてありますかねぇ??
それにしても、どうしたらこんな小さな印刷ができるんだか…。
Danke schön. Tschüß!
貨車色々セット その2 [貨車]
Guten Morgen.
再び貨物列車に戻ってきました。
本日の貨車セットはMinitrix2007年モデル#15645と、おまけでHobbytrainの連接コンテナです。
それでは内容に入りたいと思いますが、今日も1輌ずつ画像をアップしておりますので、面倒な方は最後の動画でご覧くださいね。
では箱から
前回と同じ20輌セットで、セット内容は以下のとおり
タンク車3種の4輌です。
お気に入りは4輌目の白ストライプが入ったやつ。
これで保有するタンク車は9輌になりました。
お次はホッパー車4輌です。
車体下部にあるクランクがしっかりと表現されていて実にリアルです。
取り扱いには充分注意しないとポッキリいきそうですが、レールに置いたらいきなりホームに引っかかりました(汗)指で押してたので車体が傾いていたんです。
あぶねーあぶねー。
大型の有蓋車が4輌です。
この貨車、実物は錆と埃で変色しているほか、でかでかとスプレーで落書きされているのをよく見ます。
ドイツ鉄道は落書きされてもあまり気にならないようで、そのまま運行してます。
コンテナ車4輌です。
相変わらず日本では見かけないコンテナばかり…。
最初のコンテナは中国の海運会社のもののようで漢字で「中国海運集団」と書かれてます。
セットの最後はこの4輌。
これ、コンテナではありません。
トラックなんです。ピギーバックというやつですね。
今回のセットで一番のお気に入り達です。
そして、おまけ
Hobbytrainの連接コンテナ車です。
こちらは日本でもよく販売されていますね。
ドイツではこの連接コンテナが主流になりつつあるようです。
ながながと紹介しましたが、お付き合いいただけた方々、ありがとうございます。
前回紹介した貨車達と今回の貨車達をすべて連結させて流し撮りしましたので、ご覧ください。
長いですね~。
機関車を含めると51輌編成です。
長すぎて機関車1輌では勾配を登りきれませんでした。
そこで重連にしてみたのですが、牽引だけだと貨車が重すぎて急カーブ(R317なんですがね)で脱線、貨車の配置を何度変えても脱線…。
最後の手段で、牽引機と推進機で挟み込んで無事通過です…。
現実のドイツでもさすがに貨物を推進運転で運行することはないと思われますので、お間違えなさらぬように。
Danke schön. Tschüß!
再び貨物列車に戻ってきました。
本日の貨車セットはMinitrix2007年モデル#15645と、おまけでHobbytrainの連接コンテナです。
それでは内容に入りたいと思いますが、今日も1輌ずつ画像をアップしておりますので、面倒な方は最後の動画でご覧くださいね。
では箱から
前回と同じ20輌セットで、セット内容は以下のとおり
タンク車3種の4輌です。
お気に入りは4輌目の白ストライプが入ったやつ。
これで保有するタンク車は9輌になりました。
お次はホッパー車4輌です。
車体下部にあるクランクがしっかりと表現されていて実にリアルです。
取り扱いには充分注意しないとポッキリいきそうですが、レールに置いたらいきなりホームに引っかかりました(汗)指で押してたので車体が傾いていたんです。
あぶねーあぶねー。
大型の有蓋車が4輌です。
この貨車、実物は錆と埃で変色しているほか、でかでかとスプレーで落書きされているのをよく見ます。
ドイツ鉄道は落書きされてもあまり気にならないようで、そのまま運行してます。
コンテナ車4輌です。
相変わらず日本では見かけないコンテナばかり…。
最初のコンテナは中国の海運会社のもののようで漢字で「中国海運集団」と書かれてます。
セットの最後はこの4輌。
これ、コンテナではありません。
トラックなんです。ピギーバックというやつですね。
今回のセットで一番のお気に入り達です。
そして、おまけ
Hobbytrainの連接コンテナ車です。
こちらは日本でもよく販売されていますね。
ドイツではこの連接コンテナが主流になりつつあるようです。
ながながと紹介しましたが、お付き合いいただけた方々、ありがとうございます。
前回紹介した貨車達と今回の貨車達をすべて連結させて流し撮りしましたので、ご覧ください。
長いですね~。
機関車を含めると51輌編成です。
長すぎて機関車1輌では勾配を登りきれませんでした。
そこで重連にしてみたのですが、牽引だけだと貨車が重すぎて急カーブ(R317なんですがね)で脱線、貨車の配置を何度変えても脱線…。
最後の手段で、牽引機と推進機で挟み込んで無事通過です…。
現実のドイツでもさすがに貨物を推進運転で運行することはないと思われますので、お間違えなさらぬように。
Danke schön. Tschüß!
貨車色々セット [貨車]
Guten abend.
前回に引き続き貨車のセットです。
今回はかなり多めの紹介、何といっても20輌セットですので。
Minitrix製 15277 2009年のモデルです。
セットの箱ですが、さすがに20輌も入っているのでズシリと重みがあります。
Minitrixは毎年中身の違う貨車20輌セットを発売しており、お値段は張るのですが内容、数量的にかなり魅力的な商品です。
では、セット内容を
フラットな貨車です。車運車には積載できない大き目のバンを載せたり、単純に鉄骨やレールを載せたりします。付属でステークがあるので、暇なときにでも設置してみようかと…。
ちょっとフラットな貨車です(笑)
どちらも豊富な塗装ですが、それぞれDB、SBB、OBBなど所属のお国が違います。
こちらはカラフルな貨車ですね。
日本のワムとは違いホロがかぶさっているタイプで、ホロの繊細な波模様の表現がたまりません。
コンテナ車ですね。
日本では見かけないコンテナが積載されています。
欧州のコンテナ車はこのほかにも多くの種類が存在しており、それらを集めてみるのも楽しいかもしれません。
内容的にかなり単調になってしまいましたが、20輌全ての写真を掲載したかったのでアッサリめにさせていただきました。
もの足りない方はこちらの動画をご覧ください。
こんな感じでーす。
Danke schön. Tschüß!
前回に引き続き貨車のセットです。
今回はかなり多めの紹介、何といっても20輌セットですので。
Minitrix製 15277 2009年のモデルです。
セットの箱ですが、さすがに20輌も入っているのでズシリと重みがあります。
Minitrixは毎年中身の違う貨車20輌セットを発売しており、お値段は張るのですが内容、数量的にかなり魅力的な商品です。
では、セット内容を
フラットな貨車です。車運車には積載できない大き目のバンを載せたり、単純に鉄骨やレールを載せたりします。付属でステークがあるので、暇なときにでも設置してみようかと…。
ちょっとフラットな貨車です(笑)
どちらも豊富な塗装ですが、それぞれDB、SBB、OBBなど所属のお国が違います。
こちらはカラフルな貨車ですね。
日本のワムとは違いホロがかぶさっているタイプで、ホロの繊細な波模様の表現がたまりません。
コンテナ車ですね。
日本では見かけないコンテナが積載されています。
欧州のコンテナ車はこのほかにも多くの種類が存在しており、それらを集めてみるのも楽しいかもしれません。
内容的にかなり単調になってしまいましたが、20輌全ての写真を掲載したかったのでアッサリめにさせていただきました。
もの足りない方はこちらの動画をご覧ください。
こんな感じでーす。
Danke schön. Tschüß!
タンク車セット [貨車]
Guten Morgen.
私事ですが、先日父親になりました。
ということで、しばらくは模型作りもおろそかになりそうですが、時間を見つけてはコツコツやっていきたいと考えております。
それでは本題に。
実は私、貨車が大好きです。
好きな車輌を順に並べると、
貨車、電気機関車、蒸気機関車、ディーゼル機関車、客車、電車といったところです。
貨車のゴツゴツした感じ、埃や油にまみれたインダストリアルな見ためがとにかく大好きで、それらが長編成で運行されているのを見ると思わず足を止めて見とれてしまいます。
また、ガシャンガシャンガーンといった荒々しい走行音にも魅力を感じます。
そんなわけで、今年に入って貨車充実化計画を断行しましたので、その第1弾を紹介します。
Minitrix製 15275
同型で仕様の違うタンク車が2種類、全部で5輌入っています。
外国製貨車にしてはお値段お手頃ですが、タンク車が5輌では少々さびしいです。
このタンク車、化学品の輸送専用とのことですが、やはりタンク車といえば石油…、そんな固定観念が捨てられません。
1種類目、シルバーのタンクです。
こちらが3輌入っています。
2種類目、グレー?のタンクで2輌入っています。
同型で細部が違う2種類なわけですが、そのちょっとした違いが編成を組んだときにカッコいいんです。
ディテールは見事です。
繊細な表現と堂々としたタンクのバランスがピカイチ。
こちらは日本のカワイ製タキ35000との比較。
サイズの違いがわかるでしょうか?
左のタキは1/150スケール、右のドイツ車は1/160スケールです。
日本のタンク車よりかなり大きいんですね。
カッコいいアングルで撮影できましたね。
う~ん、やはりもっと数が欲しい…。
Danke schön. Tschüß!
私事ですが、先日父親になりました。
ということで、しばらくは模型作りもおろそかになりそうですが、時間を見つけてはコツコツやっていきたいと考えております。
それでは本題に。
実は私、貨車が大好きです。
好きな車輌を順に並べると、
貨車、電気機関車、蒸気機関車、ディーゼル機関車、客車、電車といったところです。
貨車のゴツゴツした感じ、埃や油にまみれたインダストリアルな見ためがとにかく大好きで、それらが長編成で運行されているのを見ると思わず足を止めて見とれてしまいます。
また、ガシャンガシャンガーンといった荒々しい走行音にも魅力を感じます。
そんなわけで、今年に入って貨車充実化計画を断行しましたので、その第1弾を紹介します。
Minitrix製 15275
同型で仕様の違うタンク車が2種類、全部で5輌入っています。
外国製貨車にしてはお値段お手頃ですが、タンク車が5輌では少々さびしいです。
このタンク車、化学品の輸送専用とのことですが、やはりタンク車といえば石油…、そんな固定観念が捨てられません。
1種類目、シルバーのタンクです。
こちらが3輌入っています。
2種類目、グレー?のタンクで2輌入っています。
同型で細部が違う2種類なわけですが、そのちょっとした違いが編成を組んだときにカッコいいんです。
ディテールは見事です。
繊細な表現と堂々としたタンクのバランスがピカイチ。
こちらは日本のカワイ製タキ35000との比較。
サイズの違いがわかるでしょうか?
左のタキは1/150スケール、右のドイツ車は1/160スケールです。
日本のタンク車よりかなり大きいんですね。
カッコいいアングルで撮影できましたね。
う~ん、やはりもっと数が欲しい…。
Danke schön. Tschüß!