第一期終了 [レイアウト]
こんばんは
先週終えることのできなかつた線路の敷設を続けます。
まずはフレキシブルレールを仮敷設してカーブの状況を確認しました。
フレキシブルレールの脇に置いてあるのはTOMIXのR280カーブレールです。
ご覧の通り、最もカーブのきついところでR280ほどとなりました。
結構きついカーブですが、ベニヤの接続部からトンネルに入り、急カーブを隠すプランです。
そして、フィーダー線を接続するための目印をつけます。
ちょうど枕木が途切れる部分にしたので、位置がバラバラ。
つぎに、フレキシブルレール同士の接続が曲線部にならないようカットして調整します。
ニッパーで強引にカットするので、断面を磨きます。
もちろん電動工具で。
準備ができたのでフィーダー線設置作業。
ホームセンターで購入したビニール被膜銅線の処理から。
被膜を剥いて
ハンダコーティング。
レールの裏にもハンダを盛りつけ。
ハンダ着け終了。
フィーダー線を路盤に通して線路を敷設します。
うーん、このフィーダー線の付け方、鉄道模型のベテランぽいですね(笑)
続いて、こちらの作業。
先日ジュンパパさんからカックン接続を防ぐのであれば、レールに曲げ癖をつけた方がよいとのアドバイスをいただきました。
しかし、難しい…。
先端だけ癖をつけるには硬すぎ。
で、こんないびつになりました。
まぁ、とりあえずこれでいきましょう。
道床に曲げ癖をつけたレールを差し込みます。
無理やり押し込んだら矢印部分の犬釘が吹き飛んでいきました…。
手前のユニジョイナーに支えられているので、今のところ問題なさそうですが、これは手当が必要な気がしますね。
課題は課題として置いといて、作業を続行。
目標の複々線敷設を完了しました。
これだけ長いコースの複々線だと迫力がありますね。
でも、ここはほぼトンネルの中。
もったいない気もしますが、ここには憧れの大規模な街を作るのです。
さて、このレイアウトは構造的に3つの区画から成っています。
その1つ、街エリアの基礎が完成したことになります。
まだ細かい作業は残っていますが、タイトルどおり第一期終了です。
次から第二期となりますが、そのまえに屋根裏の環境整備をしてからですね。
では、第一期、街エリアをご覧ください。
中央にぽっかり開いた部分と奥の線路上は全て街になります。
ふぅ、やっとここまで来たかぁ。
ではまた!
2017-02-12 17:24
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Gutさん、こんばんは。
使用した事がありませんが、線路同士をスムーズにジョイント出来るレール矯正器なるものがあります。値段も手頃です。
ホビダスなどネット検索すると出て来ます。参考まで(^^。
by JR浜松 (2017-02-12 18:35)
お~~随分と出来ましたね、それにしても広大なレイアウト羨ましい限りです。
曲げ癖の件、上手く行きませんかすみません。
無理やり端の部分だけ曲げるのは難しいかもしれませんね。
レール片側1本づつを曲げるのでは無く、枕木を端まで嵌めた状態で目指すRより小さ目に曲げて癖をつけて行くとかでしょうね。
by ジュンパパ (2017-02-12 19:30)
JR浜松さん、nice、コメントありがとうございます。
レール矯正器、調べてみました。
なるほど、これは役に立つかもしれませんね。
お値段もお手ごろだし、こいつはポチってみてもいいかも。
実はこの先エリアではどうやってカックン接続を解消しようか悩んでいたところだったのです。
色々考えましたが、やはりレールを曲げるのが一番効果的。
情報ありがとうございます。
by Gut (2017-02-12 23:52)
ジュンパパさん、nice、コメントありがとうございます。
はい、ずいぶんと進みました!
規模が大きいと大変ですね。
ここまで来れたのは、ブログを応援してくれる皆様のおかげと思っています。
レールの曲げ癖は思うようにはいきませんでした。
でも、的確なアドバイスに感謝です。
ここを曲げれば余計な苦労をする必要がないですからね。
次もしっかり曲げていきたいと思います。
またアドバイスお願いします!
by Gut (2017-02-12 23:57)
おはようございます。
カーブ途中のフレキシブルレール接続は避けたいですが、絶対の必要になりますね。
私もこの先の本線上では、必ず出くわすので、接続部をあらかじめ曲げておくというのは、非常に参考になります。
レール矯正器は篠原の製品ですかね?私も気になってみています。
by がおう☆ (2017-02-13 11:12)
がおう☆さん、コメントありがとうございます。
フレキシブルレールの接続は手間もかかるし結構難しいです。
散々敷設して思ったことは、これじゃ普及しないのは当たり前だってことですかねぇ。
でっかいレイアウトを作る情熱と覚悟がないと手を出す気にはなれないとおもいます。
その点、道床付線路のお手軽感は現在の鉄道模型を支える縁の下の力持ちなんだなぁと思います。
矯正器、ちょっと買ってみようと思います。
そしたら記事で紹介しますので、お楽しみに。
by Gut (2017-02-13 20:02)
広大なレイアウト、羨ましい限りですが、移動できない上に高さ制限もあるとなると工作もメンテも大変ですね。
架線も設置予定とのことですが、レール敷設以上に試練になりそうです^^;
フィーダーはウチもレールにハンダ付けです。レイアウトに固定してしまうなら市販のフィーダーのような接触部は極力無くした方がいいですしね。
ただ、何かの拍子に引っ張ってしまうとレールから剥がれて復旧困難となるので、給電ポイントの近くで一旦ラグ板で中継するか配線自体をしっかりボード裏に固定しておいた方がいいかも知れません。
by Chihiro (2017-02-15 11:59)
いっぷくさん、masato-marklinさん、niceありがとうございます。
by Gut (2017-02-15 20:34)
Chihiroさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよ。
完全固定式レイアウトなので、とにかくメンテナンス性を第一に考えて設計しなくてはなりません。
そのために諦めたものもあるし、メタボ対策も必要になります(笑)
やはり架線は苦労しますよね。
その点ははっきり言ってビビっていますが、幸い死ぬまで作り続けることができる環境なのでじっくりやっていきたいと考えています。
フィーダー線、確かに引っ張ってしまうかもしれませんね。
対策を講じます!
アドバイスありがとうございます。
by Gut (2017-02-15 20:41)
ねじまき鳥さん、ぼんぼちぼちぼちさん、あおたけさん、niceありがとうございます。
by Gut (2017-02-17 12:44)