ループ線詰め作業 [レイアウト]
おはようございます。
週末と言うのはあっという間に終わりますね。
週休3日は欲しいなぁと思う今日この頃です。
今回はループ線の最上段から鉄橋に繋がる線路の敷設をやりました。
まずは先週途中で終わった路盤から手を付けます。
コルクシートをボンドで貼り付け乾燥待ち。
乾燥したら一部をヤスリで削り、鉄橋との接続部へ向かってコルクシートを徐々に薄くしていきます。
この路盤はループ線の最後の登り勾配に当たる部分で、鉄橋からは平行になります。
鉄橋手前で緩和した勾配になるように設置はしますが、どうしても最後は「へ」の字になってしまいます。
まして、鉄橋との接続部は線路も接続部になるため「へ」の字は避けられません。
そのままだとダブルデッカーのような床が低い車両は腹を擦ってしまうことになります。
そこで、このようにコルクシートで勾配をさらに緩和することにしたのです。
手前は削ったもの、奥は削ってないもの。
この画像ではわかりにくいですが、現物もよく見ないとわかりにくいです。
それぐらい微妙な調整をしないと後で泣くことに、、、
末端がちょいと汚いですが、こんな感じ。
続いてフレキシブルレールにフィーダー線をハンダ付けしました。
ループ線最上段まで引き伸ばしたフィーダー線をそのままハンダ付けする予定でしたが、ループ内での作業は大変なので、後から繋ぐ作戦に変更です。
ハンダでガッチリ繋げて熱収縮ゴムでコーティング。
フィーダー線は無駄なく綺麗に仕上がりました。
ラストの部分の線路は慎重に仕上げたいと思います。
橋部分との線路の接続にはKATOのジョイントを使う予定ですし、直線部分なので左右のズレは心配ありません。
しかし、勾配から平行になる部分なので上下のズレが気になります。
であれば、ハンダで固定するのみです。
ジョイントを収める場所を確保できる位置に真鍮ネジを設置し、ここに線路を直接ハンダ付けしてしまいます。
まずはゴム系接着剤でレールを固定します。
末端部分が浮き上がらないよう枕木を差し込んでピンで押さえつけ。
この状態でハンダを流し込みます。
あぁ、ここで時間切れ、、、
またしても中途半端なところで終了。
こんな些細な作業も結構時間かかるんですよね。
ではまた。
2018-01-15 07:36
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コメント(6)
こんにちわです。
うーん良く分かりますよ、その作業。
この接続辺りは、慎重に行っておいて間違いが無いようにするのが一番ですね。
時間の進み具合に対して、作業が進行しないのですが、ここは大事なところ。
ゆっくりと焦らずに行きましょう(^^)/
しかし、コルクの微妙な削りは、しびれるような作業ですね(笑)
by がおう☆ (2018-01-15 12:52)
がおう☆さん、コメントありがとうございます。
工作しながらフレキシブルレールでモジュールレイアウトを製作しているがおう☆さんなら、この慎重さを理解していただけると思いました(笑)
通常走行ではそれほど問題はないと思いますが、例えばクリーニングカーを走らせたときに引っかかるのを避けたいと思っています。
その為には繊細な線路面を作らなければいけないので大変です。
by Gut (2018-01-16 06:57)
ジュンパパさん、niceありがとうございます。
by Gut (2018-01-16 06:57)
こういう地味な作業が思っていた以上にかかるもんですよね。
しかし全線開通まで着実に進んでいる事は間違いありませんからしばらくは辛抱ですね。私の方は最近時間が取れなくて再開してないです(^^;言い訳ですね。
引き続き頑張って下さい!
by JR浜松 (2018-01-17 16:06)
あおたけさん、masato-marklinさん、トータンさん、ねじまき鳥さん、ぼんぼちぼちぼちさん、ネオ・アッキーさん、niceありがとうございます。
by Gut (2018-01-18 13:58)
JR浜松さん、nice、コメントありがとうございます。
そうですね、全てが手作りなのと手探りで作っているので思った以上の時間を要します。
でも、仰るとおり完成に近づいているという実感はあります。
前線開通はまだまだ先ですけどね(笑)
by Gut (2018-01-18 14:02)