エピソード1 [エピソード]

Guten abend!

今日はヨーロッパのNゲージを始めたきっかけについて紹介します。

ことの発端は、いまから3年ほど前、地元にオープンした大型模型店に当時彼女だった嫁と一緒に訪れたとき、何気なく立ち寄った鉄道模型コーナーでした。鉄道模型は子供のころにNゲージを少々所有していて、カタログに掲載されたレイアウトに憧れを抱きつつ、いつしか押入れと記憶の奥底にしまい込み、大人になってしまいました。

そして、この鉄道模型コーナーで、TOMIXのあるスターターセットを目にしたとき、私の中に眠っていた「憧れ」が目を覚ましてしまったのです。あるスターターセットとは、

パーシーセット

機関車トーマス「パーシーと郵便車セット」

なんじゃそりゃ、とお思いの方も今しばらくお付き合いください。

このセットを目にした時、私の頭をよぎったのが、「レイアウトを所有することは、模型好きの憧れではあるが、自分の性格上一度始めてしまったらきりがなくなってしまう。だから始めない。でも…、これなら遊び感覚で小さなレイアウトで充分楽しめてしまうかもしれない。やってみたい。試してみたい。」そして、後ろ髪を引く自分が大きくなる前に、スターターセットと引き込み線セットを抱えてお会計。

「賽は投げられた」のであった。

帰宅してさっそくネットで調べていると、レイアウト製作を紹介するホームページにたどりつきました。その方のレイアウトを走っている車輌は全て日本のものなのですが、設置されているストラクチャーが見たこともない欧米スタイルの建物ばかり。元々ヨーロッパの街並みに憧れていた私には衝撃的な出会いでした。

そのとき出会ったストラクチャーがVollmerだったわけです。

せっかくなので

パーシーフロント

このパーシー、顔を付け替えることができます。困り顔と怒った顔がオプションで付いていました。

パーシーサイド

やはり子供向けだけあって、ディテールと言えるものは見当たりませんが、ロッドはちゃんと動きます。

郵便車

郵便車、意外にがっしりしたデザインでいっちょまえに四軸です。パーシーはこの郵便車を牽引するのが大好きだそうです(笑)

Danke schön.  Tschüß!


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