プチ・ランドヴァッサーを作る その6 [レイアウト]
こんばんは。
ようやく完成です。
では、最後の製作過程を。
前回までで石の下地塗装を完了したので、今回は仕上げ塗装とバラスト撒きをしました。
まずは所々にある色の濃い石を塗りました。
次に泥汚れウォッシングして全体を落ち着かせます。
たぶん、雨が降るとこんなのが染み出してくるのかなぁと。
汚くなり質感アップ。
そして、6年ぶりのバラスト撒き。
接続部からバラストが溢れないように厚紙で壁を作ります。
ボンド水でくっつかないようにクッキングペーパーでコーティング。
バラストはダイソーの砂?を自分で着色したものを使いました。
たっぷりとボンド水を染み込ませて乾燥待ちします。
おおおっ、全くくっつかない!
線路塗装をして出来上がり。
屋根裏部屋に持ってきて氷河特急を飾りました。
似合うなぁ。
たくさん並べてしまった。
下からも。
ではまた!
2018-11-25 17:38
nice!(8)
コメント(14)
すごいですねぇ!(^_^) とりあえず、この区画に限って言えば、線路(と橋脚)関連工事はこれで一段落でしょうか? 大変お疲れさまでした。
いつも思うのですが、Gut さんって、何もないまったくの空間に的確なイメージで、超立体の3D風景を展開させるのが本当にお上手ですよね。いつぞやの記事で、将来は山肌?稜線?になる骨組みの梁を切り出して取り付けた時に「これでずいぶん地形がイメージしやすくなった」と仰っていましたが、あの時は本当にすごいと感心してしまいました。なかなか出来ることじゃないと思います。
これからも頑張ってください。ツイートも楽しみにしております。
by 戸田 (2018-11-25 20:17)
凄い雰囲気でましたね!写真を大きくして見るとまたその重厚感が素晴らしい!
Nスケールでここまで作りこんだラントヴァッサーはまだ見た事ありません。
そしてRhBとの組み合わせが美しい!!!!ずっと見ていられます。
そして3つの橋の息をのむ奥行き感と重厚感、Gutさんのレイアウトは永遠に飽きが来なさそうです。
いやー良い物見させて頂きました。ドイツ語が出来れば向こうのフォーラムに投稿したいですね!
ほんと素晴らしい!!!
by Nardi(The Nameless City) (2018-11-26 03:08)
戸田さん、コメントありがとうございます。
日本ではこれだけ立体的なレイアウトはほとんどないかもしれませんが欧米では結構当たり前に作られています。屋根裏の建築限界や列車通過のクリアランス、勾配など3次元を成立させるためには沢山のハードルがありますが、構想に7年もかかっているので何とか形が出来ています。
幸いにして妄想は得意分野なもんですから、大まかな地形は頭の中に再現されています。しかし、大事なのは想像力よりも観察力だと思います。本物の風景がどのように形造られているか、細部まで観察して妄想に取り入れています。
by Gut (2018-11-26 06:49)
Nardiさん、コメントありがとうございます。
本当にいい感じになってきました。
実際にはあり得ないシーンかもしれませんが、そこが模型の楽しいところです。
線路配置を複雑化して列車の動きを予想できないようにすることで飽きが来るのを回避する作戦です。シーナリーも情報量を増やして発見する楽しさを随所に散りばめていきたいと思います。
全てミニチュアワンダーランドのコンセプトですけどねw
by Gut (2018-11-26 07:00)
JR浜松さん、niceありがとうございます。
by Gut (2018-11-26 07:00)
おはようございます。
石積みの濃淡も細かな作業で大変ですが、こうして完成すると大きな効果が出ていて、やはり拘りは必ず出来に反映するんだと再認識させられます。
バラスト固着防止にキッチンペーパーを使うと、くっ付かないんですね。私も分割部の端などに上手く使いたいです。
by がおう☆ (2018-11-26 09:14)
石の塗り分けは本当に軽くです。それでもこれだけの違いが出るので結構お得感ありました。
あとはやっぱりウェザリングが肝ですね。
実は表側しか塗り分けもウェザリングもやってないんですよ。この橋はレイアウトの一番奥に設置するので、裏側が見えることはほぼないのです。
クッキングシートの効果は絶大でした!
ただ、設置するのもなかなかくっつかず大変 笑
by Gut (2018-11-26 12:33)
下から見上げた写真の風景、ループ線を登って行く一連の線路にも見えますし、独立した線路にも見えます。色々想像できて楽しい線路配置ですね(*^_^*)
登山列車が本当によく似合います!
by 東濃鉄道 (2018-11-27 20:30)
東濃鉄道さん、コメントありがとうございます。
ここにある線路はアルペンルートとレーティッシュルートの2線です。
それぞれ標高を稼ぎながら山中を行ったり来たりするコースになっていてスイスのゴッタルド峠を真似てみました。
さっきは目線の下を走っていた列車が、いつのまにか目線の上にいるというのをやりたかったんです。
by Gut (2018-11-28 01:14)
あおたけさん、masato-marklinさん、niceありがとうございます。
by Gut (2018-11-28 01:15)
壮大ですね~まだ地形が見えないので判らないのですが完成したら面白そうですね いや~しかし複雑ですね
by トータン (2018-12-03 18:58)
ジュンパパさん、ありささん、niceありがとうございます。
by Gut (2018-12-05 06:50)
トータンさん、nice、コメントありがとうございます。
複雑ですよね。地形を作るときによーく考えないと手が届かなくなりますね。1番下の奥にある線路に手が届くよう取り外し可能な設計にしようと思ってますが、複雑な地形だけねワンタッチというわけにはいかないと思います。
by Gut (2018-12-05 06:53)
ネオ・アッキーさん、niceありがとうございます。
by Gut (2018-12-08 22:07)