1周目 [レイアウト]
こんばんは。
今日は息子の幼稚園の発表会で休みを取ったのですが、息子は熱をだして幼稚園をお休み。
午前中は家事をして、お昼ご飯を作って、嫁ポイントを稼ぎ、午後はレイアウト製作。
妻の理解を得るための戦術というやつです。
前回トラブルが発生した架線を改良してみました。
ここが左右にずれます。
こんな風に。
そこで
ずれを小さくするためにクリップ部分をタイトに整形しなおし。
ラジオペンチでグッとしただけです。
さらに、
このつなぎ目の段差を解消したいと思います。
リューターで研磨してみました。
これで段差によるストレスは解消されましたね。
この2つの改良でパンタの通過性は格段に良くなりました。
トラブル解決です。
続いて、ループ線の線路を敷設して行きます。
ここはすでに設置済みの線路。
カックン接続を避けるため、あらかじめレールを曲げています。
TOMIXのジョイントでレールをつなぎました。
いい塩梅になったと思います。
1周ぐるっと回って、ここは脱着式路盤との接続部分です。
路盤と一緒に線路も分割されるため、ジョイントなしでレールをつなぎたいと思っています。
そうなると、線路の端っこがずれないように工夫が必要になってきます。
まずは線路を敷く部分に印を付けます。
その印にこいつをねじ込みます。
真鍮ネジです。
こんな感じ。
枕木からの高さに合うようネジを微調整。
ネジにハンダを盛ります。
真鍮ネジを採用したのはハンダの食い付きがいいから。
フレキシブルレールをネジにハンダ付け。
これでずれることはありません。
上下線ともハンダで固定しました。
あとは、この中間部分を埋めるだけです。
ループ1周目の線路を敷設完了。
では、走行テスト開始です。
ここは2.7‰の登り勾配。
ずっしり重いL.S.Models5輌は難なく通過。
高容量ホッパー車30輌編成もグイグイ登っていきました。
これで無事にループ1周目が完成。
次は脱着式路盤に線路を敷設するのですが、給電する仕組みも脱着可能にしなければいけないので時間がかかりそうです。
ではまた!