ローテンブルクの城門 完成 [ストラクチャー]
Guten tag.
もう師走になりました。
早い、早すぎる。
10年でレイアウトは完成するんだろうか、持っているストラクチャーを全て作ることはできるんだろうか。
ふと、そんな心配をしてしまいます。
先日紹介したストラクチャー製作の続きです。
前回は室内灯に使う砲弾型LEDに木工ボンドを塗って光を拡散させるところまでいきました。
今回はもう一手間。
乾いたボンドの上からクリアーオレンジを塗布して電球色にしてみました。
欧米の照明は日本のように明るくないので、白色のままだと雰囲気が壊れます。
電球色のLEDもありますが、こうして自分で色をつけられるので白色しか持っていません。
いい感じの色合いです。
次はこれ
1608サイズのチップLED!
1.6mm×0.8mmしかありません。
本当にこれが光るのかってほど小さいLEDです。
こいつにポリウレタン線をハンダ付けします。
ちょいとハンダを盛りすぎな気もしますが、初めてにしては上出来と自分を褒めてみました。
本当に光るの?
おおっ、感激!
これをどこに付けるかというと
この暗くて不気味な門の中を照らします。
穴あけと遮光の黒塗り。
穴に木工ボンドを塗りこみレンズとします。
裏から木工ボンドを丸く盛り上げて塗布し、光の拡散を狙います。
乾いたらボンドをクリアーオレンジで塗装。
その上にチップLEDをエポキシ接着剤で固定しました。
全部で3つ取付け直列で繋ぎます。
続いて
砲弾型をプラ板に固定。
パーツにも固定。
こうしてチップLEDとは別系統で直列に繋ぎます。
ふぅ、手がかかる。
これが面倒でずっと放置してしまいました。
いきなり完成です!
キットとしては簡単なんです。
照明さえ入らなければ1日で完成できるぐらい簡単なストラクチャー。
今回は太陽光の下で本物の空をバックにパチリ。
いいじゃ〜ん(笑)
では、苦労した?面倒だった?照明はどうな風に仕上がったかご覧ください。
ちゃんと門の中がそれっぽく照らされてるでしょ?
肉眼ではもっと雰囲気出てます。
頑張ってよかったと思う瞬間ですね。
こいつを眺めながら、1杯やってるおっさんです(笑)
そうそう、レイアウトの方もちゃんと進めていますよ。
そちらも結構手こずっていたのですが、ようやく形になってきました。
乞うご期待!て程でもないかな…。
Danke schön. Tschüß!