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Bürgermeisterhaus [ストラクチャー]

Guten tag.

今日も性懲りもなくストラクチャーです。
私のブログって、同じテーマが続くので退屈ですね(笑)

レイアウトの製作が始まるまではこんな調子でやってくことになります…。
完全に自己満足、まぁ、ブログはそんなもんですかね。


気を取り直して、表題の「Bürgermeisterhaus」とは、「市長の家」的な意味です。

ドイツの市長はこんなおうちに住んでいるようです。
P1020753.JPG
€19.99
案外安いおうちです。
これもドイツはマインツのおもちゃ屋さんで購入したストラクチャー。

いつものように、さささっ、と作ってしまいました。
常に時間との勝負な今日この頃なので、製作前の写真撮影を忘れ、作っている途中で「しまった、写真撮ってないよー…。もういいや。」と最後までいってしまいます。

で、いきなり完成品。
P1020754.JPG
2軒あるように見えます。
しかし、1階部分のアーケードを見ると右側に玄関ドア、左側に店舗の入口!?
市長の家じゃないんか?
いや、本業の商店を家族に任せて、今は市長として活躍している人の家なんでしょうね。

P1020755.JPG
反対側を見ると、建物の奥行きが違います。
こういう入り組んだ感じ、好きです。

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アーケード部分。
1階のお店が見えますが、一見して何屋さんなのかは不明。
と言うより、Vollmerさんの絵は毎回こんなで少々疑問を抱きます。
従業員が昼休みにフリーハンドで適当に下書きしたものがそのまま商品採用されました、みたいな。
カッチリできたモデルにラフな絵、この温度差が面白くもあり、疑問でもあります。

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この屋根の連続がまた大好き。

ローテンブルクの城壁から見た街並みを思い出しますね。

今日はこれでおしまい。
次もやっぱりストラクチャーですが、こんどはちゃんと途中経過を撮影しておきました。
え?もうストラクチャーは飽きたって??
大丈夫、わたしもそろそろストラクチャー作りに飽きますから(笑)

Danke schön. Tschüß!

Guild House&General store [ストラクチャー]

Guten tag.

ここ最近はストラクチャーの製作に集中しています。
なぜって、妻がストラクチャーをリビングのインテリアにしたいと言うからなんです。
ふだん列車にはほとんど興味を示さない妻がストラクチャーには興味を示してくれるので、なんかちょっと嬉しくて(笑)

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今回はこの2つを作りました。
Vollmerの7752と7751です。

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こちらが7751。

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こちらが7752。

とっても似ています。
この2つは基本ベースが同じでデコレーションが違うだけのもの、実は前回紹介したのもベースは全く同じ。

まずはオリジナルの色に塗装を施します。
ぱっと見ただけではほとんど違いがわからないので塗装後の画像は割愛。

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今度はこれです。
カーテンと照明を入れた時の遮光となるもの。
のりしろを書いてカッターで切って組み立てます。

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こんな風に出来上がります。
うまく作らないと遮光が不十分だったり、窓の枠にカーテンがおさまらなかったりするので意外と重要なんです。

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あっという間に本体を組み立てたものの、屋根に隙間があります。
このままではちょっと気になるので、

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ランナーの余った部分をカットして、

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こんな感じでふさいでみました。

そして完成。
もう何十個も作っているので慣れたものです。

7751がこちら
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7752がこちらです。
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これらをずらりと並べて、マルクト広場風のインテリアにします。

Danke schön. Tschüß!

Village inn [ストラクチャー]

Guten tag.

前回の更新から早くも2週間が過ぎてしまいました。
やらねばと思いつつ、いつもブログは後回しに…。

でも、こつこつ次のネタとなる作業をしたり、新レイアウトの構想を通勤電車の中で練っていたりと意外に活動してるんです。

今回は、久しぶりにストラクチャーを作ってみたので、それを紹介。
作ったのはVollmerのストラクチャーで、題名にあるとおりVillage inn、民宿です。
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これ、ドイツで購入してきたままずっと手つかずでしまわれていました。
蓋がまだテープで留められていたいたのには自分でもビックリ(笑)

で、普段なら箱を開けパーツをずらりと並べて写真をパチリとやって紹介するんですが、今回は妻が美容院へ行き、娘がお昼寝をしている間に忙しく作業をしたので途中経過は全くなし。
しかも、塗装作業の後半で娘が目を覚まして邪魔してくるから気が気ではありませんでした…。

だからブログではもう完成です(笑)
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これでも製作に2日を要しているんですよ。
箱の写真を見ると、こじんまりとした感じに見えますが、実際は5階建ての堂々たるストラクチャー。
バルコニーや塔などの施設もあり、なかなかの存在感です。

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反対側は1階がアーケード風、2階には小さなバルコニー、3階は出窓といった盛りだくさんなデザイン。
ドイツのストラクチャーはこんな風にどっちから見たって絵になる妥協なしのストラクチャーが多いので、レイアウトに設置するときにはどちらの面を使うか悩んでしまいます。

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うっすらとウェザリングも施したのですが、色の濃い部分はちょっとわかりづらいかもしれません。
2階からぶら下がっている看板?は熊のレリーフです。
ビールを飲みながらの製作だったので、手元がぶれてポキッとやってしまったのですが、なんとか接着して体裁を保つことができました。
取り扱いには注意が必要ですね。

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煙突はちょっと外側に傾いています。
気が向いたら角度の調整をした方がいいかな。

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窓の下には雨による壁の汚れを再現したのですが、たぶんここはレイアウト設置後には見えなくなってしまう部分だと思います。
でも、いいんです。自己満足ですから。

あとはバルコニーと窓辺に花を添え、適当な場所にフィギュアを置いて見たいと思います。

Danke schön. Tschüß!

郵便局 [ストラクチャー]

Guten abend.

またしても久々の更新でございます。
ここ最近、仕事もそうなんですが、プライベートもとっても忙しいんです。
でもって、プライベートはこれからもっともっと忙しくなるんです。
そう、もうすぐお引越し…。

そんな訳で、最近はちっとも模型で遊んでませんし、製作もストップしっぱなしの状態です。

今日紹介するのは、もうずっと前に作ったFallerのストラクチャーです。
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Faller 232305 都市の郵便局です。
ドイツのストラクチャーはやたらと郵便局と薬局が多いんです。
現在郵便局のストラクチャーだけで3~4、薬局も3つあります。
そして実際のドイツの街もやたらと郵便局と薬局が多い気がしました。
アメリカのABCマートみたいなものでしょうかね?
話がそれましたが、その郵便局第1弾を紹介します。

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ドイツでは郵便局のイメージカラーはご覧の通りの黄色で、貨物列車やコンテナもドイツポストのものは黄色で統一されています。
建築物的にはヨーロッパの都市部にあるオーソドックスなオフィスビルタイプで、このストラクチャーは角に立地するタイプ、歩道もセットになっていてとても雰囲気がいいのですが、レイアウトに置くとなるとこの歩道が少々厄介です。
だって歩道のないストラクチャーを隣に置いたら途中で歩道がなくなってしまうんですから…。

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2階の窓辺。
私のヨーロッパ建築の大好きな部分の1つが窓です。
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3階。
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4階。
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屋根裏?
この様にヨーロッパ建築の窓はその1つ1つにレリーフが施してあり、単なる明かりとりとしての窓ではなく、装飾としての窓という性格を持っています。
しかも、これらレリーフ付の建物は歴史的建築物だけでなく、街のいたる所にある普通のオフィス、アパートに見ることができ、その連続が街全体の景観を美しくしていると思うんです。

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1階部分の壁面は石造りの重厚な佇まい。
格子窓がまたいい雰囲気を醸し出してます。

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もう一方の壁面には大きな観音開きのドアがあります。
これは車庫です。

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最後はこのストラクチャーの裏側です。
驚くほどアッサリですが、窓も何もない壁は隣に別の建物がくっつくようにして建設されるのでこれでいいんです。
これから少しずつ、この壁に隣接するストラクチャーを紹介していき、最後は1ブロックぐるりと建物がつながる予定です。

Danke schön. Tschüß!!


Fallerの発電所 [ストラクチャー]

Guten abend.

1カ月ぶりの更新となりました。

今日もストラクチャーの紹介です。
Faller製のストラクチャーで英語ではPawor Plantと記載があります。
たぶん、発電所のことだと思います。

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まずは、いつものように塗装して組んだもの。
箱は大き目でしたが、パーツの数はそれほど多くなく、比較的短時間で完成です。

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続いて、全体的にウェザリング。
水性プラカラーのつや消しブラックを水で薄めて、というより、水の中に塗料を垂らす、程度の濃度にして、全体的に塗って、というより、濡らしてできあがり。
この方法は普通の住宅などのストラクチャーにはやり過ぎになってしまいます。
あくまで工場など汚れているものだけ。

その後、タミヤのウェザリングマスターで細かな部分を汚していくんですが、なかなか上手にはできません。

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横側です。
ティンバーフレームの発電所…、かなり古いタイプであることがわかります。
戦前から稼働していそうですねぇ。

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正面にはこの様に大きな扉があり、ここには線路が入っていくんです。
つまり、発電用燃料の搬入口ですね。
規模からして原子力発電ということはないと思いますので、火力発電でしょう。
また、この古さからして石油ではなく石炭あたりで釜を焚いていそうです…。

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この塔のようなものは何でしょうか??
よくわかりませんが、こうした高い構造物がレイアウトを楽しげな装いにしてくれるので好きです。

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屋根は住宅同様の鱗瓦。
この屋根の汚し方がいつも難しいなぁと思います。

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ここは裏の物置ではありません。
この発電所の心臓部があるに違いない。

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煙突でーす。
1番ウェザリングが上手にできたところです。

妻がこのストラクチャーを見て「銭湯?」と…。
まぁ、そんな設定でも充分にいけそうです(笑)

Danke schön. Tschüß!!

食糧品店 [ストラクチャー]

Guten abend.

今日は都心でもずいぶん雪が降りました。
といっても、ほとんど積っていませんでしたが。

今日紹介するのはVollmerのストラクチャーで食料品店です。

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ご覧のとおり1階部分が店舗になっており、2階より上はアパートになっているようです。
基本レンガ造りですが、外壁にはティンバーフレームがついています。
これがただの飾りなのか、構造上必要不可欠なものなのか、模型ではわかりません。

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こちらは建物の入口。
シンプルながらオシャレさ漂う佇まい。
ドアの両脇には鉢植えがあります。

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お店の外にある商品棚。
外国ではこうして店前の路上に商品棚を並べて売っていますが、路地に活気が出て街の雰囲気がとても良くなると思います。
日本では許可なしに道路上で商売すると違法だそうです…。
なんか寂しいですね。

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外壁です。
窓辺にいつもどおり花を生けました。
壁が白いので緑と赤がとても映えて見えます。

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窓のアップ。
カーテンが見えます。
レンガも細かく表現され、ティンバーフレームにも木目が再現されています。

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屋根です。
煙突やテレビのアンテナがついていて、とてもにぎやか。
屋根瓦の細かさが目を惹くと思いますが、ヨーロッパのストラクチャーはこの屋根の処理が非常に上手です。
形も複雑で思わず見入ってしまう造形ですが、その分組み立ては面倒でした。

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これは裏側。
ティンバーフレームがありません。
私がサボったんではなく、最初からありませんでした。
やはりフレームはただの飾りだったのか!?

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最後は真上から。
すでにお気づきの方もいらっしゃるのでしょうが、このストラクチャーは角地専用です。

ちなみにこのストラクチャーは現在製作中のレイアウトでは使っておりません。
モダンな表情が田舎街には少々派手過ぎに感じましたので。


それから、先日当ブログをポポンデッタ秋葉原店の運営するブログに紹介したいとのオファーがあり、即快諾させていただきました。
Nゲージを始めてからポポンさんにはよく通わせていただいてましたので、とても嬉しかったです。
そのブログは下記にありますので、お時間ありましたら見てください。

http://popondetta.com/blog_foreignmodel/

2月29日、4年に1度の今日を記録するため、仕事から帰ってせっせとブログを更新してみましたぁ。

Danke schön. Tschüß!

ブドウ農園 [ストラクチャー]

Guten tag.

少々間があいてしまいました。
なにせ、少ない時間でコツコツ作業をしていますので、進捗状況もコツコツです。

今回の作業、ずいぶん前に紹介したBUSCH製のブドウ畑をレイアウトに設置する作業です。
さっそく写真から
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こちらは、ブドウ畑設置に向けて地面を塗装し、道路部分に茶色のパウダーを撒いたところです。

そして、他の部分にはターフを撒いて下草を。
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こんな感じ。

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未舗装道路には轍を表現してみましたが、何といいましょうか…、嘘っぽい(涙)

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しかし、こちらの繊維状の下草を追加したところ、それなり、になってきました。

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ブドウ畑を並べてみると、こんな風になりました。
撮影時にフラッシュを使っているので、異常なほど青々としています…。

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しかし、こうしてアップにしてみると、接地面が浮いてしまっているので、この部分を隠す作業をします。

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どうでしょうか。
接地面はわからなくなりましたぁ。
しかも、柵まで追加。農家も設置。奥にはアスレチック的な建造物まで。

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農場のおじさんです。
収穫の喜びを噛みしめているはずですが、籠の中身の色がブドウではありませんねぇ…。
まぁいっか。
でも、一人だけってのは寂しいので、後日家族をPreiser王国で物色してきましょう。
お好みの家族構成、タイプの奥さまなど受付中です(笑)

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おっと、こちらでは熊の親子がブドウ狩りにきています。
もちろん無断で。

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なんとなく、鳥も…。
サイズからして白鳥でしょうか??
う~む、後日撤収かな(笑)

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裏山には鹿もいます!

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こちらは躍動感あふれる鹿さんです。
ぴょ~~っん!

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馬車が収穫されたブドウの回収にきました。
収穫後は以前製作したVollmerのワイン醸造所へ持ち込まれ、その後最近紹介したワイナリーで消費されるという流れですね。
地産地消!
観光地の憧れです。
ちなみにこちらの写真は昼間撮影なのでフラッシュなしです。

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アングルを変えて農家へと続く坂道をクローズアップ。
アスレチックの方が目立つって??まぁまぁ、そうおっしゃらず。
それに、アスレチックではなく、狩りをするための櫓ですから。
ここでは狩りではなく、ブドウを狙う不届者を監視して、駆除します。(どっちも一緒か?)

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最後に、お城と城門の間から見えるブドウ農園です。

今回はかなり頑張りました。
大した作業ではありませんが、仕事と育児、犬の散歩に奥さまのお相手など、やることいっぱいなので私にしては大躍進!(自己満足しております)

Danke schön. Tschüß!

Vollmer 7689 その2 [ストラクチャー]

Guten abend.

前回紹介したストラクチャーが完成しました。

ウェザリングだけでなく、窓辺に花を生け、フィグも置いてレイアウトに設置。

まずは完成写真を
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とても賑やかになったのがわかるでしょうか??

もったいぶって、まずは逆サイドから。
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ワイナリーの入り口では従業員が掃除をしています。

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自転車が横切る。

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樽の上に勝手に腰かけ電話中の客。

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倉庫から荷物を運び出す従業員、そして、隠居した店のオヤジと会話する観光客。


ここからが今回のストラクチャーの見せ場。
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ウェザリングと花がいい雰囲気をだしています。

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バッグパッカーがワインの試飲に来たようです。


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おそろいの服を着た親子、ママは樽からワインを注ぐのに夢中です。

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なぜがピエロ、そして、とりあえず写真を撮るパパ。

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バケーションのはずが、何やら難しい話を…。

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ワイン飲みながら談笑。

今回はかなり贅沢にフィグを使用してしまいました…。
しかし、これぐらいやらないと、私の目指すレイアウトにはならないので、今後もどんどんフィグを増やしていく予定です。

こちらがレイアウトへの設置状況。
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一番奥が今回のワイナリー。
レイアウトに置くと一段と楽しいです。

Danke schön. Tschüß!

Vollmer 7689 [ストラクチャー]

Guten abend.

今日は久々にストラクチャーの紹介です。
前々から作ろう作ろうと思っていながら着工せずにいたストラクチャー。(これと言った理由はありません)

Vollmer社製のワイナリー。
私がドイツ製ストラクチャーの魅力に引き込まれていったころ、グッときた一つです。
とってもオシャレな感じ、なにせ「Romantic Modell」シリーズですから。
ひとまず外箱を紹介いたします。
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値札でわかるとおり、こちらはドイツ旅行中に購入したものです。
26.50€ 当時1€が150円でしたので…、結構なお値段です。

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いつものとおり、モデルに忠実に塗装をしてパーツを組んでいきます。

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次にこれをカッターで切りだして
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こんな風にして建物の中に入れちゃいます。

照明を入れると窓辺のカーテンがぼんやりひかり、黒い部分が遮光してくれます。
あとは屋根を付けて付属品を組めば出来上がり。
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こちらは正面?
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よこ
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逆側
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このアングルがたまりません!

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ここで樽からワインを。

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こちらでチーズなどと一緒に。

あとはウェザリングなどを施して、ワインを楽しむ人々を配置すれば出来上がりですね。

Danke schön. Tschüß!

ブティック [ストラクチャー]

Guten tag.

今日は過去に作成したVollmer#7693のブティックをご紹介。
このモデルは4年前に私が始めて外国型ストラクチャーをまとめ買いした時の1個で、当ブログの最初の方で紹介した町役場と同級生!?です。

外箱は実家にあるので(わたくし外箱が捨てられません)、カタログから1枚。
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どうでしょうか、魅力的な佇まいです。
また、このストラクチャーのブティックという設定も気に入りました。だって、日本のストラクチャーにそんな洒落たものないじゃないですか(今は知りませんが、当時は)。

でもって、当時彼女で現在妻の目を盗みつつ、せっせと作った完成品がこちらです。
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もちろん、組む前に塗装をしていますが、ティンバー部分の赤茶色を表現するのが結構苦労しました。
フラットブラウンにフラットレッドを混ぜるだけなのですが、塗料の発色だけを見ているとどうしても明る過ぎに感じたり、その逆であったり…。
背景の色合いや、周りの色で発色に違う印象を与えてしまうので、実際に塗装してみないとわからないんですよね。きっと最初からビシッと決めるためには、かなりの経験か美術的才能が必要なんだと思います。

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屋根です。
ハルレッドをベースに色を濃くしてみました。
しかし、後日つや消しスプレーなるものを吹きつけたところ、白っぽくなってしまったので、ウェザリングでごまかしてみました。
結果としては、いい感じになったかな。
煙突をもっと汚してもいいかも…。

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壁のディテールです。
細かなティンバーフレームが目を見張る壁、窓辺には少々遠慮がちな花も。
日よけなんかもあって、お洒落に演出されています。

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こちらは、ブティックの内装です…。
驚くほど繊細な外観とは裏腹に、どこかの誰かがフリーハンドで適当に描いたと思われる内装、手抜き工事でしょうか(笑)?
我が家では、しっかり照明入りです。

P1010166.JPG
レイアウトに設置したところ。
やっぱり単体で見るより数段見栄えがしますね。

Danke schön. Tschüß!
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