バラスト着色実験 [レイアウト]

おはようございます。
前回の記事で低価格バラストの着色を紹介しましたが、がおう☆さんからアイディアを頂きましたので、さっそくトライしてみました。

今まではまずバラストに着色してから線路に敷くというやり方。
今度は無着色のバラストを敷き、着色したボンド水で固着させるやり方です。

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手元にフレキシブルレールがないので、バラストだけを敷きました。
線路に敷くときよりちょっと厚め。

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着色済ボンド水を準備。
薄めた塗料にバラスト入れて乾燥させるやり方だと、しっかり着色できましたが、固着後に薄めた塗料を垂らすだけだと色の定着がよくなかったので、塗料を多めにしています。
ボンド水と塗料の比率は2:1程度です。
ちなみに塗料は水性ホビーカラー。
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軍艦色(1)という色です。
前回試した水性ホビーカラーは明灰白色(2)でしたが、ちょっと色のイメージが違ったので変更です。

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塗料の定着を狙い、多めに着色ボンド水を滴下しました。
乾くまで我慢です。

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一晩経過しました。
しっかり色が着いています。

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アップで見ると少々汚い。
テカリが出てしまいました。
ボンドが多かったかな?実はボンド水を作るときボンドが多めになってしまったのです。

でも実験は成功と言えるでしょう。
ボンドと水、ボンド水と塗料の配合は今後も課題ですが、黄金比にたどり着くのは時間の問題です。

がおう☆さん、これならいけそうです!

ただ、このやり方は注意点が一つあります。
IMG_7301.JPG
これは前回試したバラスト固着後に着色したもの。
枕木に塗料が着いてしまっています。
うまく枕木を避けて着色ボンド水を滴下しなければならない。
線路間への滴下を避けて、両脇から浸透させる方法を取るしかないでしょう。
もしくは、スポイトではなく、注射器でピンポイント滴下ですかね。

ではまた!

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